二次元至上主義!さま経由で拾いました
<ノーテレビ・ノーゲームデー>「家庭の会話増やして」 行橋市立17小中学校、来月から毎月1回 /福岡(Yahoo!ニュース)
一緒に見てるテレビの話題以外で、親子の会話ってどうやれば良いんですかね。
ウチは家族での会話は頻繁にしたほうだと思いますけど、見てるテレビの話題と関係ない会話って殆どなかったような。いや私が友達少ない・学校キライな人間なので、特殊なのかもしれませんけど。
親子共通の話題って、テレビ消したらそんなに転がってるもんですかね?
だいたいこの教育委員会自体、
>市教委によると、子供同様にゲーム好きな保護者もいる。
と認めてるわけだから、親子でゲームやって遊んでね!という方向性だっていいんじゃね?と思うんですがね。Wiiとか。
なんで「ゲームするな!」に偏るのかが謎。
テレビ見ないゲームしない子が学力高いってのも、因果関係を取り違えてね?と思いますが。
私はある時期まではそこそこ学力は高かったと自負してますけど、その最大の要因って学校でよく喋るような友達が少なかったから、授業に集中できたという、むしろディスコミュニケーションが幸いしたものだったですし。
なんか私個人の事例ばっかですけど、別に家庭崩壊してるわけでもない普通の家庭にだってこの教育委員会の想定には全く当てはまらない場合があるわけで、ここまで「ゲームしない=良い」と一般化して語れるもんかな・・・と思います。
<ノーテレビ・ノーゲームデー>「家庭の会話増やして」 行橋市立17小中学校、来月から毎月1回 /福岡(Yahoo!ニュース)
福岡県の行橋市教委と同市PTA連合会は25日、来月から毎月1回、市立17小中学校に通う児童・生徒(計6198人)の家庭を対象に、テレビを見ず、ゲームもしない「ノーテレビ・ノーゲームデー」を設けると発表した。思うんですけど。
近年は情報機器が子供にも普及。テレビやゲームに長時間熱中し、学習や睡眠、家庭内の会話が不足するなど弊害が出ている家庭が少なくない。
昨年度の国の調査では、小6(公立)の85%が1日1時間以上テレビ(ビデオ、DVD含む)を見て、46%が1時間以上ゲームやインターネットをしている。
さらに、市内の小6は、全国平均を上回る87%が1日1時間以上テレビを見て、51%が1時間以上ゲーム・ネットをしている。市教委によると、子供同様にゲーム好きな保護者もいる。
そこで、市立各校でそれぞれ、毎月1回のノーテレビ・ノーゲームデーを設け、その日は各家庭でテレビ、ゲームは控え、その時間を親子の会話や読書に充ててもらう。
市教委指導室の山田英俊室長は「テレビ、ゲームの時間を適度に抑えている子は学力も高い傾向がある。時間の使い方を考える契機にしてほしい」と話す。【降旗英峰】
一緒に見てるテレビの話題以外で、親子の会話ってどうやれば良いんですかね。
ウチは家族での会話は頻繁にしたほうだと思いますけど、見てるテレビの話題と関係ない会話って殆どなかったような。いや私が友達少ない・学校キライな人間なので、特殊なのかもしれませんけど。
親子共通の話題って、テレビ消したらそんなに転がってるもんですかね?
だいたいこの教育委員会自体、
>市教委によると、子供同様にゲーム好きな保護者もいる。
と認めてるわけだから、親子でゲームやって遊んでね!という方向性だっていいんじゃね?と思うんですがね。Wiiとか。
なんで「ゲームするな!」に偏るのかが謎。
テレビ見ないゲームしない子が学力高いってのも、因果関係を取り違えてね?と思いますが。
私はある時期まではそこそこ学力は高かったと自負してますけど、その最大の要因って学校でよく喋るような友達が少なかったから、授業に集中できたという、むしろディスコミュニケーションが幸いしたものだったですし。
なんか私個人の事例ばっかですけど、別に家庭崩壊してるわけでもない普通の家庭にだってこの教育委員会の想定には全く当てはまらない場合があるわけで、ここまで「ゲームしない=良い」と一般化して語れるもんかな・・・と思います。
「睡眠や学習に弊害が出る」と言うのなら、そこも比較して初めて意味があると思いますけどね。
この教育委員会の学力がどんなものか気になります。
元々、会話をしやすい雰囲気がある家庭ならば、テレビやゲームがあったって会話が弾むでしょうし、逆ならなかろうとも弾むわけはないですよね。
むしろ、こういう形で強制的に会話やら何やらをさせて摩擦を起こすほうが問題が起こりそうですね。テレビもゲームも携帯もなかった時代の方がよっぽど凶悪犯罪が多かった、なんていう客観的事実を鑑みても。
あっはっはっは!そういやどっちも誤差範囲内だ!
税金じゃあるめえし、数%違うからなんだっつう話ですね。
しかも1日1時間なら、それ以外の23時間は他の事してんだからいいじゃないかw
昔はコミュニケーションがもっと濃密だったと仮定するなら、その濃密なコミュニケーションが要らんしがらみを生んで犯罪の要因となった可能性だって考えられますよね。
例えば数年前の佐世保の小学生の女の子が同級生殺した事件だって、結局は同級生というオフラインの関係が前提だったわけで、あれはネットがどうこうと言うより単にガキンチョの無遠慮な言いあいが最悪の結果になったっつうだけの話じゃないかと今では思います。
経験上、(私含め)ガキは平気で人を傷付ける発言をするものなので。
松沢あたりの「コンビニをなくして少年非行を防止しよう!」式の理屈に乗っかるなら、犯罪をなくすにはコミュニケーションをどんどん疎遠にすりゃあいいんだ、とも言えてしまうという。
>12434さん
なんかこの人たちって、ただ単に自分の認めたもの以外を媒介としたコミュニケーションの発生が許せないだけなんじゃないかって勘繰ってしまいます。
だいたい小6っつったらそろそろ思春期で、親との交流が疎かになるのはそんなに変な事か?って感じもしますし。
学力の問題と親子の会話やらなんやらがごっちゃのまま目的化してるあたり、自分たちでもよく分からないまま「ゲーム・テレビ=ダメ」と短絡的に考えたんだろうなって感じます。
あと、あれだ。
秋葉原通り魔の彼は、子どもの頃、厳しい母親のせいでゲームが週1時間しかできなかったらしいので、この事件をヲタ叩きに利用してる連中の論理を逆手に取ってこの福岡の件を論じるなら、実は残り十数%の「一日一時間未満しかゲームしない子ども」のほうがホントはあぶねえんじゃねえの?と言えてしまう。
いや、嫌味ですけど。