TURN 25 『Re;』
父にかけられたギアスを克服し光を取り戻したナナリーと対峙するルルーシュ。
ナナリーからフレイヤの発射スイッチである「ダモクレスの鍵」を奪うにはギアスを使えば済む事だが、彼女の意志までも捻じ曲げる事はできないと躊躇うルルーシュ。
一方ダモクレスの外では、スザクとカレンの最後の戦いが始まっていた。
最強のKMF、最強の騎士同士の戦いは互いに一歩も譲らぬ激戦となる。
人の心を捻じ曲げるギアスを糾弾するナナリーに対し、ルルーシュはダモクレスの存在はギアスとどう違うのかを問う。
ダモクレスは人々の憎しみを集めることが出来る―ナナリーからその答えを聞いたルルーシュは彼女にギアスをかけ、ダモクレスの鍵を差し出させる。
スザクとカレンの戦いは両者の機体を疲弊させ、ついに無手での戦いにまでもつれ込む。
ランスロットの一撃は紅蓮を機能停止に追い込むが、紅蓮の攻撃もまたランスロットに決定打を与えていた。
爆発炎上するランスロットを見つめながら、紅蓮を回収し撤退するジノ。
ギアスの力で険しい表情から一変し、かつてのような無邪気な笑顔を兄へと向けるナナリー。ルルーシュは最後の別れを惜しみながら鍵を受け取ると、ギアスの解けたナナリーの悲鳴にも似た罵声を無視し、ダモクレスの司令室へと去っていく。
ダモクレスを制圧したルルーシュは、自分がフレイヤの力で全世界を支配したことを声高に宣言するのであった。
―そして―
圧制によって世界中の人々の憎しみを集める皇帝ルルーシュは日本にいた。
ナナリー、シュナイゼル、黒の騎士団メンバーらを拘束し、処刑場へと向かうルルーシュ。
失意の中でかつての友人を見守るミレイ、リヴァル。
一方でコーネリア・ヴィレッタらはルルーシュを暗殺するため潜伏していた。
そのとき、ルルーシュの前に人影が立ちふさがる。それは表向きには死亡したことになっていた仮面の英雄・ゼロであった。
ルルーシュ自身であるはずのゼロの出現に騎士団が当惑する中、カレンだけは全てを悟る。
圧倒的な身体能力で護衛を振り切り、ルルーシュの元へと駆けるゼロ。ゼロの制止に失敗したジェレミアは、なぜか笑みを浮かべ彼への激励の言葉を呟く。
実はこのゼロこそ戦死した事になっていたスザクであり、全てはルルーシュとスザクの二人による計画だったのだ。
圧制により世界中の憎しみをルルーシュに集中させ、それをスザク扮するゼロが討つことで憎しみの連鎖を絶つ―これが彼らの計画「ゼロ・レクイエム」の真実であった。
ルルーシュの前へ辿りついたスザクは剣を突きつけ、その白刃で彼の胸を貫く。
流れる血が剣を赤く染める。
―枢木スザクとしての人生を捨て、その生涯を世界のために捧げろ―死にゆくルルーシュから、涙を流しながら“ギアス”を受け取るスザク。
剣を引き抜かれたルルーシュはナナリーの傍へと転落する。ナナリーはその手に触れたことで、全ての真実を知る。
泣きながら兄への愛を叫ぶナナリー看取られ、ルルーシュは安らかに息を引き取った。
ナナリーの悲鳴は、英雄ゼロを讃える群集の歓声にかき消された。
―それから―
ゼロ・レクイエムによって憎しみの連鎖を絶ち切られた世界で、人々は新たな人生を歩んでいた。
ある者は平和な日常へ―
ある者は新たな世界を導く為に―
ある者は新たな命を宿しー
―そしてある者は、再び孤独の身となり―
それでもC.C.の顔は、微笑みを湛えていた。
―完―
・やっぱり泣いた赤鬼エンドかッ
・「お兄様に鍵を渡してはいけない!・・・これ以上・・・罪を・・・!」
ルルーシュが罪を重ね続ける事が一番嫌だったんだね。エエ娘やなあ(ノд`)
(大量破壊兵器ぶっ放してるけど)
・扇が首相ってどないやねん(´・ω・`)
・スケジュールが押せ押せだったのか、終盤アレ?となる部分がままあったものの、最後はギアスらしく落としたね。
決してみんながみんなハッピーではないけど、それでも人は明日を求めるんだ、という。
自己犠牲を払って死んだルルーシュ、兄のいない世界で生きていかなくちゃならないナナリー、一生仮面の英雄として生きなきゃならないスザク、さりげなくカレンフラグを立てたジノ・・・アレ?
・しかしグレンラガンといいこれといい、面白いけどロボットアニメとしての評価が難しいな(´д`;)
・余韻に浸る間もなくガンダムですよ次は。ガンパードパトリックさんガンバレ
父にかけられたギアスを克服し光を取り戻したナナリーと対峙するルルーシュ。
ナナリーからフレイヤの発射スイッチである「ダモクレスの鍵」を奪うにはギアスを使えば済む事だが、彼女の意志までも捻じ曲げる事はできないと躊躇うルルーシュ。
一方ダモクレスの外では、スザクとカレンの最後の戦いが始まっていた。
最強のKMF、最強の騎士同士の戦いは互いに一歩も譲らぬ激戦となる。
人の心を捻じ曲げるギアスを糾弾するナナリーに対し、ルルーシュはダモクレスの存在はギアスとどう違うのかを問う。
ダモクレスは人々の憎しみを集めることが出来る―ナナリーからその答えを聞いたルルーシュは彼女にギアスをかけ、ダモクレスの鍵を差し出させる。
スザクとカレンの戦いは両者の機体を疲弊させ、ついに無手での戦いにまでもつれ込む。
ランスロットの一撃は紅蓮を機能停止に追い込むが、紅蓮の攻撃もまたランスロットに決定打を与えていた。
爆発炎上するランスロットを見つめながら、紅蓮を回収し撤退するジノ。
ギアスの力で険しい表情から一変し、かつてのような無邪気な笑顔を兄へと向けるナナリー。ルルーシュは最後の別れを惜しみながら鍵を受け取ると、ギアスの解けたナナリーの悲鳴にも似た罵声を無視し、ダモクレスの司令室へと去っていく。
ダモクレスを制圧したルルーシュは、自分がフレイヤの力で全世界を支配したことを声高に宣言するのであった。
―そして―
圧制によって世界中の人々の憎しみを集める皇帝ルルーシュは日本にいた。
ナナリー、シュナイゼル、黒の騎士団メンバーらを拘束し、処刑場へと向かうルルーシュ。
失意の中でかつての友人を見守るミレイ、リヴァル。
一方でコーネリア・ヴィレッタらはルルーシュを暗殺するため潜伏していた。
そのとき、ルルーシュの前に人影が立ちふさがる。それは表向きには死亡したことになっていた仮面の英雄・ゼロであった。
ルルーシュ自身であるはずのゼロの出現に騎士団が当惑する中、カレンだけは全てを悟る。
圧倒的な身体能力で護衛を振り切り、ルルーシュの元へと駆けるゼロ。ゼロの制止に失敗したジェレミアは、なぜか笑みを浮かべ彼への激励の言葉を呟く。
実はこのゼロこそ戦死した事になっていたスザクであり、全てはルルーシュとスザクの二人による計画だったのだ。
圧制により世界中の憎しみをルルーシュに集中させ、それをスザク扮するゼロが討つことで憎しみの連鎖を絶つ―これが彼らの計画「ゼロ・レクイエム」の真実であった。
ルルーシュの前へ辿りついたスザクは剣を突きつけ、その白刃で彼の胸を貫く。
流れる血が剣を赤く染める。
―枢木スザクとしての人生を捨て、その生涯を世界のために捧げろ―死にゆくルルーシュから、涙を流しながら“ギアス”を受け取るスザク。
剣を引き抜かれたルルーシュはナナリーの傍へと転落する。ナナリーはその手に触れたことで、全ての真実を知る。
泣きながら兄への愛を叫ぶナナリー看取られ、ルルーシュは安らかに息を引き取った。
ナナリーの悲鳴は、英雄ゼロを讃える群集の歓声にかき消された。
―それから―
ゼロ・レクイエムによって憎しみの連鎖を絶ち切られた世界で、人々は新たな人生を歩んでいた。
ある者は平和な日常へ―
ある者は新たな世界を導く為に―
ある者は新たな命を宿しー
―そしてある者は、再び孤独の身となり―
それでもC.C.の顔は、微笑みを湛えていた。
―完―
・やっぱり泣いた赤鬼エンドかッ
・「お兄様に鍵を渡してはいけない!・・・これ以上・・・罪を・・・!」
ルルーシュが罪を重ね続ける事が一番嫌だったんだね。エエ娘やなあ(ノд`)
(大量破壊兵器ぶっ放してるけど)
・扇が首相ってどないやねん(´・ω・`)
・スケジュールが押せ押せだったのか、終盤アレ?となる部分がままあったものの、最後はギアスらしく落としたね。
決してみんながみんなハッピーではないけど、それでも人は明日を求めるんだ、という。
自己犠牲を払って死んだルルーシュ、兄のいない世界で生きていかなくちゃならないナナリー、一生仮面の英雄として生きなきゃならないスザク、さりげなくカレンフラグを立てたジノ・・・アレ?
・しかしグレンラガンといいこれといい、面白いけどロボットアニメとしての評価が難しいな(´д`;)
・余韻に浸る間もなくガンダムですよ次は。
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