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Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

コミュニティデザインの第一人者 山崎亮さん講演会へ


北九州市の「いのちのたび博物館」で開催された山崎 亮さんの「人がつながる楽しさをデザインする」テーマにした講演会へ行ってきました
将来的に小さな地域に絞って写真を楽しむイベントを開催できないかな?と以前から考えていたので今回ヒントなりそうな講演会に参加してみました


↑会場の「いのちのたび博物館」もうクリスマスを通り越してお正月の告知
あ〜もう年末ですね

そうそう
そういえば私、10年以上前ですが山崎亮さんの本を購入してました

 全部読んだのか覚えていない(汗)


さて会場に着いて驚いたのですが、想像以上に人生の先輩方が多いこと‥
山崎亮さんといえば、確かテレビなどにも頻繁に出られている方なので、もっと年齢広い年齢層が参加しているのかな?と考えていましたが、学生や若い社会人の方は考えてみればテレビなんか見ないですよね
ましてやコミュニティなんかに興味があるのは僅かだと思います

それと今回の講演会は「町内会の維持・後継者問題」がサブテーマだったようで、講演会参加者募集も恐らく地元の町内会を中心に行なっていたのかもしれません
(私は今回インスタで講演会を知りましたが)

山崎亮さんも実際に講演会参加者の層を会場に来て、ちょっと驚いた様子でしたね
話も内容も当然年齢層が高い方に合わせた内容のものでしたが、分かりやすい内容で皆さん楽しく拝聴していたと思います

講演会の中で強調していたことを抜粋すると
・若い方は「楽しいこと」がないと町内会には参加してくれない
・世代が離れるほど「楽しい」と思うことが違う
・若い世代は”宣伝”によって”楽しさ”やを感んじている

”宣伝”によって物を買わされているのは、多分どの世代でもそうですね
例えば若い間は「遊び」、子育て世代は「家庭」、歳を取れば「健康」へ
ただ楽しさを考えれば、若い世代ほどお金を使って楽しい時間を過ごしている割合が大きいのは確かだと思います

消費=時間
つまり”消費(お金)”をしないで楽しい”ことに若い方に気付いてもらうことが、まずは大事だと強調していましたね

確かにそうですね
まぁ私も新しいカメラにお金を使用しているのは間違いなく
このブログも一部アマゾンにリンクする仕組みになっているので、他人事ではないです(汗)

ということで、70歳以上の町内会に20代〜30代を呼ぶのはとても難しく価値観の違いを理解することが大事だとおっしゃっていました

これ以上書くとネタバレになりそうなので、興味がある方は山崎亮さんの本を読んでみてください


 
 
 
 

↑これも結局宣伝になってますけどね






FUJIFILM X100VI と RICOH GRIIIx HDFで地元(北九州)を散歩します

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