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Xユーザーレポート|FUJIFILM X100VIで地元ネタと好きなことを撮る書く

大分県立美術館へ


2015年4月24日に開館した美術館としては新しい大分県立美術館へ行ってきました。
コロナが蔓延しているため、自宅と美術館のみの往復です。


大分県立美術館の場所


FUJIFILM X100V


FUJIFILM X100V

美術館のエントランスはかなり開放的ですね
ちなみに現在、美術館に入館する際は検温と住所の記入が必須となります
当然体温の高い方や体調が優れない方は入館できないので注意してください

FUJIFILM X100V

今回のお目当ては9月5日まで開催されている「サンリオ展」
お目当てと言っても妻の方なのですが…
私は結局 サンリオ展の会場には入らず美術館内を散歩するこにしました。


FUJIFILM X100V

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懐かしいキャラクターのグッズや出版物などが展示されているということなので、10〜20代よりも30代以上の方が会場に入られているようですね


FUJIFILM X100V

館内は沢山の椅子が用意されていて、間隔を開けて座ることができます。
歩き疲れて休憩する場所があるのは非常に良いですね
美術館によっては有料のカフェ以外で休憩する場所ないところもあるので、結構大事なポイントです

FUJIFILM X100V

ここからはフリーで鑑賞できる作品を紹介します
まずは上の写真デザイナー、マルセル・ワンダース作「ユーラシアン・ガーデン・スピリット」
蝶など色々な生き物が描かれていますね
結構大きな作品です


FUJIFILM X100V

続いて3Fにある作品になりますが、工芸作家の徳丸鏡子さん、礒﨑真理子さん、高橋禎彦さん作の「天庭(あまにわ)」です
この空間は1Fの雰囲気と全く異なって面白いですね
いやー静か…



FUJIFILM X100V

この作品を見ていると金沢現美術館のジェームズ・タレルの「ブルー・プラネット・スカイ」を思い出します
あちらはかなりシンプルな作品ですが、空を活かすと意味では共通の作品ですね


FUJIFILM X100V

FUJIFILM X100V

また1Fに戻りますが、ミヤケマイ作「水府 覆水難収・フクスイオサメガタシ」
本来はこちらの作品はプールの中に入って楽しむ体験型の作品みたいです
こちらもレアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」を思い出しますが、プールのそばにある棚や籠が可愛いですね

FUJIFILM X100V

テキスタイルデザイナーの須藤玲子さんの作品です
「ユーラシアの庭『水分峠の水草』」というタイトルの作品



このように天井から吊るした大きな作品となっています

FUJIFILM X100V

真下から覗くとこのような感じですね。

ざっくり紹介しましたが作品の一部は蔓延防止策により現在は作品に近付いたり触れることは出来ないので注意してください。


FUJIFILM X100V

その他にも観覧無料で入れる展覧会やカフェやレストランそしてワークショップなど、目的が特に無くても楽しめる美術館になっています

しかし今回初めて大分県美術館に行ってみましたが九州内の他の美術館と比較すると広々して素晴らしい空間があります
開放感は他の美術館にはない良さがありますね

今はこういう時期なので、気軽には行けませんが状況が落ち着けば皆さんも是非 遊びに行ってみてください。



今回使用したカメラ


 

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