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黒猫のぼやき

今考えてる事、悩んでる事。後から見直したら違うものが見えるかもしれない。

初雪

2006-11-12 19:20:41 | 
週末を利用して山へ。
晴れたと思ったら曇りだし、雨かと思いきやなんと雪!

くろねこ的初雪。

実際はみぞれのようなものだろうけど、立派な雪だった。

ひとっ飛びに季節が過ぎ行く。
たくさんのことがありすぎて、でも、実際は何も変わっていなくて。
変わりたいことも、変えたいことも。
変わりたくないことも、変えたくないことも。

オーバーヒートの頭をちょっと冷やしなさいって言われたような。

でも、冷やしてしまったらきっと終わってしまう。

冬が始まる

2006-11-07 20:42:04 | 
今日は立冬。
冬が始まる。

仕事帰り、冷えた空気に驚いた。
暦に追いつこうとする冬が、駆け寄ってくる。

街路樹のいちょうが黄色く色づいてきた。
私の町にももうすぐ紅葉の便りが届くだろう。

去年の今頃は紅葉のない土地に居た。
まるではるか昔のように思い出す。

明日の空は澄み渡るだろうか。

吸い込まれそうで

2006-05-30 22:04:31 | 

お昼休み、見上げた空はあんなにも青かったのに
仕事帰り、急に風向きが変わり一変真っ白に
まるで私の心の心配事をそのまま映しているようで

今日はこのまま家に帰りたくなくって、最近知った古本屋へと向かった
このもやもやを持ち帰ってはいけないと思ったのか

久々に触れた本はとても懐かしく、本を読む余裕すらなかった自分を思った

本屋から出ると空は澄み渡っていた
夕暮れの優しさに包まれて少し切なくなった

good morning!

2006-03-25 00:34:05 | 

友人と一緒に朝から旅行に行く母を高速バスの停留所に送っていくため5時半に起床。
こんなに早く起きるのは海での修行生活のころ以来かも。
東の空には出てきたばかりの半月が。
朝日が顔を出すまでのつかの間姿を現す刹那の月。

母を送り届けたころには東の空が赤く染まり始めた。

久々に見る朝日。
早起きってやっぱりいいものだ。

海を卒業して以来生活のリズムが狂ってしまった。
目が覚めたら10時!なんてざら。
さて、そろそろ体内時計の修正にかかろうかな。
私のLongVacacionも残るところあと一週間。


冬眠希望

2006-01-19 17:36:08 | 

今日も空は青くて、飛行機雲が映えていた。
空気はピリッと冷たくて、寒くて寒くて・・・
冬眠したいと思ってしまうのは私だけだろうか。


こんな寒い日でも色鮮やかな植物はある。
それがなんだか救いで。


外に出してもらえない我が家の猫は日向を求めてこんなところへ。

五月晴れのもと

2005-05-02 21:28:34 | 
引っ越しをしてからそのままだった荷物を少し解いて、やっと人が住める空間を作ることができた。
もう少ししたら沖縄に行くための荷造りをしないといけないのだけど。
部屋が落ち着いて、やっと私も少し落ち着いた気がする。

昼過ぎから自転車で自分の住む町を走ってみた。
空は抜けるように高く、空気は乾いていて気分がよかった。
五月晴れのもと小一時間のサイクリング。
どこまでも広がる青い空を見ていると、どこまでもこいでいけそうな気がして目的地はどんどん遠くなっていった。

自転車をこぐのなんていつ以来だろうか。
3年前、車を手に入れてから自転車に乗る機会は極端に減っていった。
雨風にさらされた自転車はいつか錆付き動かなくなっていた。

ここは私が育った町。
7年間の空白が埋まっていく。
私が離れていた間にこの町も大きく様変わりしていた。
私は変わっただろうか。

東京の空

2005-04-15 22:45:39 | 
ディズニーシーからの帰り道、はしゃぎ疲れた私が夜行バスのカーテンの隙間から覗いたのは東京の夜空だった。
そこにはまばゆい光に包まれたビルがひしめき合っていて、私は押し潰されてしまうんじゃないかって考えた。

東京の夜は明るいんだね

友達にそういったら不思議な顔をされてしまった。


いくつもの四角に囲まれた空は明るくて、でも真っ暗で。
月の光さえもかすんで見えた。
星はどこにひそんでいるんだろう。

それでもそこには月も星もいて、晴れた日には青空だって見えるだろう。
私の空もこの空もひとつだから。
この空を見上げている人はきっとたくさんいるはず。

ご機嫌スポット

2005-03-21 22:57:35 | 

ご機嫌なBGMでごきげんなドライブしてたら、素敵なご機嫌スポットを見つけてしまった。
こんなところに大きな池があったんだ。

空には幾筋もの飛行機雲が行きかっていて、何かの地図のように見えた。



風が弱かったから水面にくっきり空が写っていて、鏡のようだった。
飛び込んだら鏡の国へ行けたかも。
空に輝く太陽と、水面に輝く太陽で、今日は2倍春を感じることができたかな。

春の空に誘われて

2005-03-21 19:06:13 | 
頭上に広がる春の空に誘われて街を出た。


たどり着いたところは山のふもとに広がる畑。


冬の間硬く閉ざされていた畑は、春を迎える準備中。
柔らかく耕され、整えられ、新しい命をはぐぐむ準備中。