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黒猫のぼやき

今考えてる事、悩んでる事。後から見直したら違うものが見えるかもしれない。

満月の夜に

2006-11-05 21:35:40 | 
十三夜の夜に会ったあの人と月の話をした。
山の上で見た少し足りない月はとても明るくて。
指で影絵を作って遊んだね。
あの人は狐しかできなかった。

十五夜の今日、あの人は見ているかなあと思う私に
「でっかい満月だね」って文字が届いた。

同じものを見て相手を思うことの不思議。

ぽっかりと

2005-02-20 20:39:42 | 
今日は仕事が早く終わった。
職場から出たとき空がまだ明るくて、あぁ、陽が長くなったんだって実感した。


落ちてゆく陽は空に浮かぶ白い雲を少しずつ紅く染めていき、そして空は暗くなった。
西の空にはぽっかりと月が浮かんでいた。




ぽっかりと。
なんだか私の心もぽっかりと穴が開いているようなかんじ。
この心の穴にいったい何が入ったら私の心は満たされるんだろう。
きっと満足することはないのだろう。
探し続けること、それが唯一の方法。

三日月パワー

2005-02-11 21:20:33 | 
仕事の帰り道、今日の空は明るくて、雲が白く光っていた。
西の空には沈み行く細い月が浮かんでいた。
月は三日月。
三日月なのにこんなに空が明るく見える。
太陽のような力強さは無いけれど、月には静かに染み入るような力がある。



今日は仕事でちょっと嫌なことがありました。
お局さんといいますか、どこの職場でもそういう人っていませんか。
でね、ちょっとややこしいことがあってみんなで四苦八苦してたんです。
でもね、その人だけは絶対協力してくれなくて、しかも、挙句の果てに
「も~、なんなのこれ、こんなの私の仕事じゃないわよ!」って。
いやいや、あなたにも十分関わりあることですから。
確かにあなたの仕事ではありませんけど、でも、私たちの仕事でもないんです。
誰の仕事でもないんですよ。でも、誰かがやらなきゃいけないんです。
私たちだって大変なんです。
一番年上のあなたがどうして一番先に逃げるのですか。
あんなふうにはなりたくないな。

歩きながら月を見ていたら、荒れていた心の海が静まっていくような気がした。
月はこれから少しずつ満ちてゆく。
私のパワーも満ちてゆけ。

月雲

2004-12-23 01:45:14 | 
仕事帰り、いつの間にか半月を通り越した月が明るく空を染めていた。
うっすらと浮き上がる雲の美しさにみとれた。
月夜ってこんなにも明るいんだね。
遠くに見える海の上には大きな船が泊まっているようで星空のように光が瞬いていた。

星が瞬いて見えるのは光が濃度の違う何層もの大気を通ってくるからなんだって。
だから宇宙で見る星は瞬かない。
そんな話を昔聞いたことがある。

無常

2004-12-17 22:30:19 | 
空にひっそりと浮かぶ月は私が思っているより早いスピードでその姿を変えてゆく。
ついこの前糸の様に細い月を(空が笑っているみたい)と見上げていたと思ったのに。今日の月はあの日の様に淋しげな微笑みではなくて大きな口を開けて愉快そうに笑っていた。

私はどうしていつも空を見上げるのだろう。
晴れた日も、曇りの日も、雨の日も。朝も、昼も、夜も。
そこに同じ空はなく、よく似た空でもどこか違う。
何でもそうなんだと思う。まるで同じ様に見えるものもすこしずつ違い、いつも同じと思うものも次の瞬間変化している。

目から鱗

2004-09-22 21:27:41 | 
帰り道、半月を眺めながら運転していたら突然ひらめいた。
とても簡単で単純な事。
あの娘と私の夢が同じ場所から始まるからといって、同じ方向を向かなきゃいけないわけじゃないってこと。
こんな簡単な事なのに、こんな事がわからない位私は混乱していた。
自分の進む道を探すことに戸惑い、前が見えずに隣を歩く人達ばかりみていた。
今日は半月が私の道をほんのり照らしてくれた。

月夜

2004-09-22 01:12:37 | 
今夜は夜空にぽつりと半月が浮かんでいる。
着々と未来に向けて動き出している友から電話があった。
私の未来はまだ混沌としていて、たった一歩を踏み出す勇気が持てない。
踏み出そうって決めたのに、自分を試そうって。
友はどんどん進んでいく。その原動力がなんであれ、そのパワーが私には羨ましく思える。