歩き遍路の旅2024(令和6年)

「四国八十八箇所霊場」の歩き遍路旅ブログです。

歩き遍路14日目!高知県須崎市に向います。

2024-01-25 12:20:20 | 日記
歩き遍路(令和6年1月)

ご無沙汰しております🙇‍♂
あまりの疲労により、1週間近く
ブログを更新出来ない状態におりました💦
やっと宿に到着しても、風呂→洗濯→夕食→仕事(これが大変!)→翌日の行程調整に宿の予約など、気付いたら深夜0時を回ってしまっていて、
「だめだ…ブログ書けない😵」
という毎日でした。
こうやって書かずにいると、つい2日前の記憶でさえ薄れてきます。
なぜなら、毎日目まぐるしく状況が変化しているからです。
旅は情報量過多ですよ💦

では写真を見て記憶を呼び起こしながら書いていこうと思います!

36番札所「青龍寺」へ

↑この日は暗い内から出発しました。6時前です。なぜなら「巡航船」に乗るためです。これを逃せば行程の全てが狂ってしまいます😵
翌日の雨で里山から放射霧(ほうしゃぎり)が出ています。福井県の山奥みたい。。

↑「塚地峠休憩所」ここでトイレ休憩と水分補給。カメラの補正で明るく見えますが実際は薄暗いのですよ!
↑昔より全てが綺麗になってます✨
↑ここから塚地峠に入ります。峠の写真撮り忘れました💦
↑峠を抜けて宇佐町に出てきました。

↑宇佐大橋がが見えてきました。これからあの橋を渡り青龍寺へ行き、また橋を戻らなければなりません😵
↑急げ〜!!

↑水質がかなり綺麗ですね✨

↑ちょっと南国風。ここのビーチは穏やかで波音が心地よいです☺️
↑温泉旅館街があります。

↑グランピング施設?この周辺、昔と比べ所々綺麗に整備されています。
↑見えて来ました!
↑青龍寺さん、到着です☺️
↑うお!本堂までが凄い階段💦

↑本堂に着きました😵

参拝しましたので、巡航船に乗るべく来た道を戻ります😓

出発地から青龍寺まで7.5kmでした。

巡航船に乗るべく急げ!

↓ホームページ

また宇佐大橋を渡り、漁港をしばらく進んだ先にある「埋立」という船着き場に向います。
10:05(発)に乗り遅れたら、
次は14:50(発)という悪夢😱
何が何でも乗らなければなりません!
↑青龍寺本堂からの下り階段。

↑「明徳義塾中学・高等学校 竜キャンパス」です。第68代横綱・朝青龍はここに相撲留学していたので、しこ名の由来は青龍寺から付けました。
↑休憩所もスルー💦
↑また宇佐大橋を渡る。勘弁して😵
↑あ!あそこかな!?
↑やっぱそうだ😳

↑待合室で待ちます。何やかんや15分前に着きました。
↑船内です。ステキ✨
↑船長さんに料金を払い、出発しました。私一人の貸し切り🥺
↑東南アジアの水上村みたいな建物があちこちにあります😳なにあれ?なにする所!?釣りしながら滞在して宴会する所??屋形船的な🍺🍶??
↑「横浪」という港に着きました。
↑「Yショップ」がありました☺️助かります✨

ここの店員さん、無茶苦茶優しいです😢
そして、ここから出会う方々皆が挨拶して下さり、ねぎらいの言葉をかけてくれます✨
良い土地だ😭

↑唐突に漏れそう💦💦💦 しかし閉鎖されていました😱
↑名もなきスポット。少し気になります😅
↑ (゚Д゚)
↑う〜ん轢かれそう💦

↑車、来ないでね(このあと沢山来ました😵)
↑立派な遍路小屋です。宿泊もできるそうですが、マナーの悪い遍路が沢山いて、管理されている隣のお宅の方が可愛そうでした。ちなみに昔、貸して頂けたトイレは例によって閉鎖されてしまいました。
↑見えてきた巨大な設備「住友大阪セメント株式会社」です。須崎に来たなぁと実感します。
↑菜の花が咲いてます。季節感が狂います😅
↑須崎の町中に入りました。この周辺に須崎名物「鍋焼きラーメン」のお店が沢山あります。この日は定休日ばかり。昔「橋本食堂」さんに行きましたよ。
四国別格二十霊場 第5番札所「大善寺」さんです。海の航海安全・水難防止を祈願するお寺です。
↑「大善寺」さんの向かいにある「柳屋旅館」さんが本日のお宿です☺️

このお宿、凄いんです!
なんと一棟貸し切りなんです😳

↑布団もマットもフカフカ✨この旅で1番極上の寝床。

↑落ち着く。。

↑縁側でのんびり。

↑洗面台新品。
↑トイレ新品。

↑これは離れの棟。

もはや新築なんですけど🥺✨
リノベーション仕立てです!
しかも女将さんが本当に優しいです。一生懸命おもてなしされているのを感じます。
清掃から接客まで、ありとあらゆる所が完璧にされています。
このお安い宿泊料金で😱

女将さん…疲れちゃうからもっと気楽に、休んで頂いて良いんですよ😢

他のお宿は同じ宿泊料金で、
本当に無茶苦茶テキトーですよ😓…とは流石に言えない笑

↑茶もたてられるのか…

↑本館は江戸時代からの古民家。民芸品のギャラリーや販売もしています。

↑お風呂の脱衣所。この気配り😢他にもファンヒーターがあったし✨
↑上品な味付けです。ご飯3杯お替りしました。
↑最高。

あ〜、ここに連泊したい🥺
全てが最高のお宿でした。
こういう人やお宿との出会いが旅の醍醐味ですね。
お遍路に来た甲斐がありました。

本当に良き思い出になりました。
女将さんありがとうございます🙏

この日の(巡航船の移動は除く)総歩行距離は25kmでした。

また暇を見てコツコツ書きますね。
お休みなさい😪

お遍路中に体験した不思議な話①

2024-01-22 10:48:35 | 日記
四国歩き遍路中に体験した不思議な体験(?)🤔
黒猫と申します🐈‍⬛

現在、四国八十八ヶ所霊場を歩きで回っている最中のお遍路です。
ブログにて「歩き遍路日記(令和6年)」を連載している途中ですが、近頃は中々ハードな行程が続き、
遍路日記を更新したくても疲れ過ぎていて気が付いたら寝てしまうのです😵

今夜も遍路日記を更新する気力がないため(笑)番外編として
「私が歩き遍路中に経験した少し不思議な話」
を書きたいと思います。

と申したものの、今回の歩き遍路旅の時の話ではなく、友人と二人で野宿遍路をした15年前の話になります。
では、お話します。

それはとある愛媛県の遍路道で起こりました。
決して山奥でもなく、里山の麓のアスファルト道。
確かに人家は非常に少なく「のどか」とは言い難いが、おどろおどろしい雰囲気などは全く感じない、徳島からここまで歩いて来た者ならば特に特筆すべきもない良くある田舎道でした。

そこは割と急な登り坂が長い距離にわたって続くような道でした。

この時は友人と野宿遍路旅をしておりましたので、リュックも大き目な90Lの物。
中にはテント・寝袋・マット・ガスにメスティンなどの調理器具や食料・水、沢山の着替えなどを詰め込んで20kgくらいにはなっていたことでしょう😵

とにかく中々重くて、
アスファルト道と言えど疲労も相まって登り坂は堪えるものがありました。

「ハッ!ハッ!ハッ!」と息を吐きながら歩みを進めていきます💦
その時でした…

あれ?誰かに背中を押されている!!

それはあまりにもハッキリとした感触でした。
かなりの力で私のリュックを見えない誰かが押し続けています。
あまりの押されっぷりに、
なんと20kgのリュックを背負っている私が急な登り坂を小走りに進んでいるではありませんか😱
まるで自転車の電動アシストのように、あれよあれよと登っていきます(笑)

この時わたしには「恐怖心」と言うものは不思議と無く、
あまりの不可解な出来事に対して戸惑いを感じながらも、
笑っておりました😅

15mほど後ろにいる友人に

「ちょっと信じられない事なんだけど、さっきから誰かに押されてるんだけど!!なにこれ!?」

と伝えると友人は

「え?マジで!?
それ怖くない?でもそんな事が本当に……って…

おい!俺も押されてるよー!!!😱」

と。。。
二人して小走りを通り越して駆け足状態で、登り坂を登り切ってしまいました😅
登り坂のピークで私と友人は立ち止まると、お互いに顔を見合わせて「ははは…」と苦笑いをしました。

こりゃ取り憑かれたな…と。

でも
「もしかしたらこの先の難所でも、この物怪(もののけ)か妖怪がアシストしてくれるんじゃないか??🤔」
などと馬鹿げたポジティブな考えをしていたのも事実でした(馬鹿ですね〜😅)

そこから緩く長い下り坂になりますが、そこは至って普通に下り、また緩く登り坂が始まります。

「よし今だ!またアシストしてくれ!!」

私と友人は期待を込めてそう叫びました!…が、

もう何も起こりませんでした。。。

多分、私の考察ですが、この坂にだけ留まっている物怪(もものけ)の類なのかなと思っています。
もしくは亡くなられても未だに回っておられる先輩お遍路さんの一時的なアシスト??

謎のままであります😓
こう言った不思議な話には答えがありません😅

はい!以上になります笑

本当に不思議な体験で、後にも先にもここだけの出来事でした。

四国(遍路道)って本当に不思議な事が起こりますね。

実は後いくつか、歩き遍路中に不思議な体験をしています笑
暇があったらまた書きたいと思います。
ですが本編の「歩き遍路日記」が何日分も貯まってしまっているので、本編優先でしばらく先になりそうです😓

どうぞ本編の「歩き遍路日記(令和6年)」もご一読下さいませ。
宜しくお願い致します🙇‍♂

歩き遍路13日目!高知県土佐市に向かいます。

2024-01-20 05:39:23 | 日記
歩き遍路(令和6年1月)
32番札所「禅師峰寺」へ

おはようございます☀
昨晩は高知駅前のビジネスホテルに泊まりました。
今からバスに乗り、昨日乗ったバス停「竹林寺前」まで戻ってから、いつものように歩き始めたいと思います。

↑戻って来ちゃった笑

竹林寺さんから下る遍路道は、滑りやすい石敷きのものでした。
しかも苔むした😓
傾斜も急なので、行かれる方は気を付けて歩いて下さいね。
雨の日は特に注意が必要です!

↑麓は出勤ラッシュのダンプやトラックだらけで凄まじい喧騒でした💦ひたすらに逃げて静かな場所に出ました😵
↑禅師峰寺さんの登山道はこちらから。
↑山の中が一番落ち着きますよ☺️
↑お!山門。あっという間でした。
↑お花が綺麗💐
↑禅師峰寺さんの本堂です。
↑うお〜、凄い景色😳四国はちょっと登ればすぐ絶景です笑

色々工夫を凝らされていたり、境内を綺麗に整備されている印象のお寺さんでした✨

ここまでは5.7kmでした。

33番札所「雪蹊寺」へ

↑下山しますが、足が痛いため車道から…と思ったら超急勾配の道が!!写真だと全く伝わらないのですが凄まじい急勾配です😨車で登れるのか?笑
↑城のような御屋敷。どんな方が住んでいらっしゃるのでしょうか。。
↑凄く静かでのどかな道を進んで行きます。穏やかな気持ち☺️
砂地(さち)栽培てやつかな?珍しい😳
↑かなりの交通量がある県道の下をくぐります。
↑人と車が一気に増えてきて、スーパーなども出てきました。造船所が見えます。造船の街って感じ。
↑実は渡船に乗ろうとしています。結構時間ギリギリ💦これを逃すと次は1時間後なので逃すわけにはいかない😵‍💫
↑10分前に着きました。良かった〜😅
↑トイレもある綺麗な待合所でひと休みしながら待機します。
↑渡船に乗り込みました。広島の尾道を思い出します。
↑あの小型貨物船が横切ったら出港です。
↑出港〜🛥️
↑あっという間に対岸へ。
↑のどかな漁港を進みます。
↑すぐに雪蹊寺に到着。バスツアー遍路さん達がいるなあ😓
↑雪蹊寺さんの本堂です。団体さん達は丁度帰るところでした。彼らと御朱印が被るとかなり待つ羽目になる場合があります💦
↑雪蹊寺には長宗我部元親公の墓があります。

参拝しましたので次の札所に向います!
ここまでは7.5kmでした。

34番札所「種間寺」へ
↑交通量はそれほど多くない道をひたすらに進みます。
↑ひたすらに…
↑ん〜、ここは車に轢かれそうです💦
↑のどかですね〜。
↑いい感じの休憩所です。コーヒーブレイク☕
↑夏の遍路の際はここで涼んでました。オアシスみたいな所です🏞️
↑あっ、見えてきました種間寺。何だか城みたい笑
↑種間寺さんです。
↑本堂です。
↑奥に広い😳
↑説明していませんでしたが、納め札(自分の名前や住所などを書いた札)は、右の箱に入れます。左の箱は写経入れ。

参拝しましたので次の札所に向います。
ここまでは6.3kmでした。

35番札所「清瀧寺」へ

天気が怪しくなってきました💦急ぎましょう!

↑どんどん暗くなっていく💦工事現場のおじちゃんにも「雨降るぞ〜急ぎな〜」て言われたし😵
↑仁淀川大橋を渡ります。無茶苦茶長い!!

↑仁淀川です。あの山の中腹に清瀧寺が…
↑土佐市街地。交通量も人も多いですね。
↑天理教の巨大な教会。
↑あの山の中腹へ。
↑高速の下をくぐります。
↑ここから登り始めます。両側にお墓が沢山。。
↑小川が流れています。路面が濡れているので滑らないように…
↑山門に着きました。
↑うお!山門を抜けたらまた階段が💦
↑今度こそ本当に着きました。清瀧寺の本堂です。
↑絶景です。遠くに仁淀川大橋が見えます。「あそこから来たのか〜」とか考えながら眺めています😅
↑麓から見えていたのは清瀧寺の庫裏(住職と家族の母屋)だったのか☺️

参拝しましたので下山して宿に向います。
ここまでは9.8kmでした。

宿は土佐市街地の中心にあります。
↑麓に下りてきたら雨が降ってきてしまいました💦この旅で初の本格的な雨☔
↑雨着(レインウェア)を着て宿へ向います。

↑宿に到着しました。「ビジネスイン土佐」さんです。
↑当たり前ですが、ビジネスホテルは部屋にトイレも風呂もあるので本当に気楽です。ほぼ素泊まりですけどね。民宿とはまた違った良さがあります☺️
↑エレベーター前にあるこのコーナーが何だか少し面白い☺️
↑ホテルの隣に大きなベーカリーがあったので買いに来ました。
↑夕飯です。他にもバケットやガーリックフランスなども買いました。ご馳走でした🙏
↑嘘です笑 しっかり食べに来ました😅せっかく近くに良さ気な居酒屋があるんですもの💦行くしか無い!

ご馳走様でした🙏
満足致しました☺️
普段滅多に来ることなんか出来ない土地ですから、つい財布の紐が緩んでしまいます💦
後で後悔したくないですからね!

本日の総歩行距離は36kmでした。

やはり雨が降ると厄介ですね。。
気持ちに余裕が無くなりますし、歩いていても本当に「無心」になってしまいます。
暗くなるのも早くて、街灯や車のライトが点き始めると焦りますし、
とにかく晴れの日より確実に歩くのが辛くなります。

明日以降も2〜3日は雨予報なので、気を付けて行こうと思います!

おやすみなさい😪

歩き遍路12日目!ついに高知市に入ります。

2024-01-17 23:17:24 | 日記
歩き遍路(令和6年1月)
28番札所「大日寺」へ

おはようございます☀

先日お伝えしたように、
本日高知市に入りますが、
丁度良い場所にお宿が無いため、バスで高知駅前に移動してビジネスホテルに泊まり、
翌朝バスでまた同じ場所に戻って歩き始めようと考えています。
では行きます!

↑朝6時。うん、天気が良い☀
↑朝食は洋食にして頂きました。たまには…ね。

「旅館かとり」さん、大変お世話になりました🙇‍♂
またリピートしたい良い宿でした✨

↑「シャトー三宝」じゃないか☺️工事しているね。
↑「高知黒潮ホテル」です。初期段階ではここに泊まろうと考えていましたが、タイガース関係者が貸し切りで使用しているため泊まれませんでした💦でもそのお陰で「旅館かとり」さんに泊まれたので、結果的には本当に良かったのです☺️

↑着くよ。
↑「大日寺」門前のお店。
↑「大日寺」本堂。

参拝しました🙏
どうやら私、この辺りと愛媛県のとある地域をゴッチャにして記憶しているみたいです😵
実際に歩くと「あ〜ここかぁ〜」となりますが、地図の上では完全に勘違いしています。
こういう先入観というイメージは、結果的に計画や体力にも影響してきます。

なぜだろう…。

考えられることは
  • かつて歩いた時に、かなり雨が降っていた。
  • かつて歩いた時に、時間が遅く暗くなってしまっていた。
  • ずっと下を向いて歩いていた。
  • 考え事にふけっていた。

の、どれかですね。。

ここまで約4.5kmでした。


29番札所「国分寺」へ


この旅一番の強風です。更に寒波の影響で無茶苦茶寒いです🥶


↑身体が風に持っていかれます💦

↑農業用水が綺麗です✨この地域のお米は美味いハズ!

↑こういう水路、好きです☺️

↑国分川沿いを進みます。

↑ここから農道へ。

↑私の実家の裏みたい笑

↑国分寺に着きました。山門です。

↑門前のお店。寒かったので紅茶花伝で温まります☕

↑良い雰囲気ですね。

↑国分寺本堂です。

↑「寺カフェ」やってます。時間があったら寄っていきたい…。

参拝しました🙏

風も止み、穏やかな陽気になりました☀

大日寺から国分寺までは9.2kmでした。

遍路道ステッカーなどの案内板が多くて、楽に来ることが出来ました。助かります☺️


30番札所「善楽寺」へ

↑また農道を進みます。

↑道中カッコいいパワーショベルがありました😳川や港湾の工事で使うものでしょうか🤔
↑金剛杖をコツコツしながら歩くので、カモたちが驚いて移動しちゃいました💦ごめんね😓

↑む!この光景は…。

↑やっぱり愛媛県のとある地域と記憶がゴチャゴチャになってますね💦なぜだろう…

↑ズラリと団地。団地の裏山の向こうは高知刑務所。

↑なにあれ?ダム!?笑 多分、工業団地ののり面を工事しただけですね。

↑立派な遍路休憩所。野宿者の間で有名な場所です。確か管理者がこの上に住んでいたような…。

↑「自由にお持ち帰り下さい」と、手作りの杖が🥺私の金剛杖より立派…。二刀流で行こうか悩ました😅
↑工業団地を進みます。交通量が激しい💦

↑霊園から高知の市街地を望む。ついにここまで来たのか…。

ここからは普通の住宅街の中を進み、善楽寺さんに到着しました。

↑お!?


↑いいじゃん!高知県出身のアニメーター「刈谷仁美さん」とのコラボです✨色々な事にチャレンジしているお寺、好きです☺️

↑買っちゃった笑

↑「善楽寺」本堂です。

ここまで7kmでした。


31番札所「竹林寺」へ

↑高知市街地から近いので、道路の交通量は激しいですし、どこもかしこも住宅街です。そんな密集地のオアシス「水路」沿いを進みます。人口密集地にしては、まあまあ綺麗な水。
↑お!高速が完成してる😳

↑昔来た時、大工事の真っ最中でした😓

↑国分川を渡ります。もうダンプだらけで凄まじい喧騒!早くこの道から離れたい💦気が狂いそう😵

↑しばらく歩いて、やっと喧騒から離れました🥺

↑この旅、始まって以来の路面電車✨

↑歩道橋からの眺め。もうかなりの人口密集地。ちょい松山っぽい雰囲気☺️

↑そしてまた突然の田舎。あ〜、あの山を越えればいいのね😐

↑木のトンネル。

↑ここから登山道です。

↑ちょっと登ればすぐ絶景笑

↑登山道には墓地が沢山🙏

↑お!「牧野植物園」さんと遍路道との境界に出ました。

↑左は整備された牧野植物園。右は遍路道の藪(笑)

↑結局合流するんかい!(知ってたけどね😅)

↑素敵な園内ですね。私以外は若いカップルしかいないので、遍路は場違い感があります😨「なぜ遍路がここにいる!?」みたいな。。逃げろ〜💦

↑結局、かなり迷いました笑

↑牧野植物園さんでした。

↑牧野植物園さん出てすぐに竹林寺さんの宿坊です😳星野リゾートかと思った💦

↑灯籠が沢山😳夜はライトアップするのかな?オサレ…

↑竹林寺さん本堂。人が沢山😳牧野植物園さんとセットで観光地になってるんですね。

↑大師堂と五重塔。

↑納経所や庫裏(住職の母屋)も豪華🥺

参拝致しました🙏

ではバスに乗って高知駅前のビジネスホテルまで向かいます!

ここまでは6.6kmでした。


↑牧野植物園の温室と竹林寺の門前の間にバス停があります。

↑竹林寺門前。昔は営業してた。。

↑MY遊バスで行きます。

↑着きました高知駅前!もう何度目だろう。また来てしまった笑

↑お〜、はりまや橋😅見ると安心します笑

↑高知は令和6年も平和でした🥺

↑高知城も平和でした。

↑天守からの眺め。

↑いいねぇ〜✨

↑高知県立高知城歴史博物館。

↑オシャレ🥺

↑はぁ〜、ビジネスホテル。自由…。これはこれで落ち着く笑

洗濯もしましたし、暗くなったので居酒屋へ向かいます。

↑左から「どろめ」「酒盗」「マイゴ(貝)」

↑クジラの刺盛り。

↑カツオのタタキ(塩)

↑クジラの竜田揚。

↑アオサの天麩羅。

ご馳走様でした🙏

最高でした✨

もうお腹がはち切れそう💦

本日の総歩行距離は36kmでした。

何気に歩きました💦

と言うのも高知駅前にバスで着いてから高知城や高知イオンまでも歩きましたし、何気に居酒屋が遠かったです笑

せっかくここまで来たのですから、

観光して地のものを頂かないと勿体無いですよね🥺

久し振りに満喫致しました🙏

あとは早く足が回復するといいな。。

では、おやすみなさい😪


歩き遍路11日目!高知県香南市に向かいます。

2024-01-17 21:49:06 | 日記
歩き遍路(令和6年1月)
28番札所「神峯寺」にアタックします!
今朝は5時半に起きました☺️
朝食は6時からです。
天気予報だと朝は雨だったんですよね💦
少し心配です。。

↑朝からモリモリ食べます笑
↑微かな小雨ですね☔空が暗い…。少し不安です。
↑神峯寺は、あの山の中腹にあります。
↑おお〜、棚田だ!
↑ポツンと大豪邸😳この山中になぜ?誰のお宅??
↑あそこから登山道に入ります。
↑ひ〜💦少し辛い。。車道と合流した所に遍路休憩所があったので少し座ります笑
↑あら、着いちゃった😅まあまあな急坂でしたが、リュックを宿に預けているので楽でした。宿に泊まった人特権ですね😤
↑右の階段は神峯神社のもの。更に山を登った所にあります。昔行きました笑 若かったんですね😅
↑朝はお寺!!
↑綺麗な名水の手水場。飲んじゃった笑
↑神峯寺からの眺め。

宿から神峯寺までは4km程でした。
参拝しましたので下山します。
雨は結局降りませんでした☺️

今日はもう札所はありません。
とりあえずリュックを宿に預けているので回収しに行きます。
↑かなりの急勾配なんですけど写真になると伝わらないのです😥写真だと何だかのっぺりして…

宿に戻り、ご主人に挨拶。リュックを回収しましたので本日のお宿がある香南市に向けて出発します!
↑これ、ケーキ屋さんでも美容室でもないですよ。
↑唐浜の公営トイレなんです😳
↑チャペルじゃないよ笑
↑なんか落ち着きます。そろそろ行かないと💦
↑大山岬公園で休憩。
↑お接待で頂いたミカンを頂きます🍊
↑あのイイ感じの休憩所、恋人の聖地になってました。やめて欲しい😑うかつに近付けやしない😤
↑ぐぬぬ…
↑「道の駅大山」営業してませんでした🥺

↑安芸市内に入りました。飲み屋街を通過🥃🍺🍶

↑街並みは古いですが、交通量と歩いている人が多く活気ある町です。
↑ど〜ん!!高知信用金庫。
↑この渋い雰囲気で活気ある町。非常に魅力的です。昔、この近くの日帰り温泉施設「元気館」に入りましたよ♨
↑安芸漁港の休憩所で休みます。
↑ここに来る道中にあった「寺尾鮮魚店」さんで買った鉄火巻。活気あるお店でした。味は普通(笑)でしたけど、これで500円なら安い!
↑安芸漁港にある日本一の防波堤です。16m!!
↑安芸タイガース球場。
↑国道55号は交通量が激しい😓排気ガスも少し辛い時があります。サイクリングロードに入ります。実に有り難い🥺
↑…てオイ!通行止めかよ💦
↑工事の関係で、サイクリングロードと国道を出たり入ったりを繰り返し、非常に疲れます💦
↑海がある日常が当たり前のようになってきました。
↑遍路休憩所。あれば座ります!
↑ここでも一休み。

ここでホームレス遍路(だと思う)に遭遇!まだ存在していたのね。。

↑琴ヶ浜の野外劇場という名の展望台兼トイレ。
↑自販機もあるし休憩します。ここ、夜は絶対大騒ぎする人がいそう…
↑「ごめん・なはり線」の高架の下を進みます。
↑ガード下スラム。

言いたくは無いですが、この辺りで出会う方々、ほぼ挨拶は無視です😵
ここ、私は5回程歩いているので間違いないかな。
無視されている…。
↑でも地元のおじちゃんがやってる善根宿があるんですよ!ってアレ??撤去されている💦なぜ…
↑「SEA HOUSE(シーハウス)」という展望レストラン。混んでましたよ。私なら、あの先っちょの席に座れないと悲しいな🤔

この先に企業さんが善意で作って下さった遍路休憩所があります。
休みたい…。
そしたらさっきのホームレス遍路が陣取ってました😢
しかも広いベンチに寝転って😡
「ここはワシのもんじゃー!」て感じでふてぶてしく。
そんなだから嫌われるんだよ遍路は😥
遍路シーズンオフだから休憩所は企業の方も使うでしょうに…。
ホームレス遍路は地域にお金は落とさないしゴミばかり捨てるし。。
四国を回っているだけで尊いのか!?
それが修行になっているのか??
ただの健康のためのウォーキング程度では???

四国を回って食いつなぐだけが目的になってるのであれば、それはお遍路文化に寄生しているだけだと思うけど、
それでも、それらが許されてしまうお遍路文化が尊いのです。
一部の人のせいで全体の印象が悪くなるのは、どこの世界でも一緒ですが、お遍路文化そのものは本当に素晴らしいものなのですよ🥺🙏

※「四国遍路を世界遺産に」という動きがありますが、「遍路道を〜」ではく「遍路文化を〜」と言うのであれば納得です。

↑味のあるトンネル。あれが異世界へのゲートになってまして…
↑ぐぬぬ、綺麗に直されているだと…。昔は天城トンネルみたいなレンガ調だったような…。
↑お!!あれは😳
↑うおー!せり上がってる😳
↑これは「マクロス」…ではなくて「手結港可動橋」です。よくテレビなどに出ます。初めて見た時は感動してあそこまで行きました。
↑「道の駅やす」です。寄る暇が無いし、ここで食べたら宿の夕食が入らなくなるし💦

ここで歩き遍路さんと遭遇しましたが、会う人は大体「逆打ち(逆回り)」なんですよね。。


↑やすにんぎょちゃん。
↑あ!あの山の上の建物は「シャトー三宝」じゃないか😳懐かしい。あれはここ香南市だったのか…。記憶がグチャグチャになってました😵
↑やっと着きました💦本日のお宿「旅館かとり」さんです。

↑「キシャー!!」とカサゴ。

疲れました💦
足もまだ痛いし😢
このお宿を選んだのには訳があります。そう…
料理が美味だからです✨
私はあえて素泊まりにして、同じ敷地内にあるレストラン「かとり」さんで好きなものを注文しようと思います!
↑まずはお部屋に。十分な広さ!
↑部屋の中に洗面所があるだけで地味に便利で嬉しい✨
↑部屋から食堂となるレストラン「かとり」さんを望む。

ちなみに偶然にも「ものべ旅クーポン」なるものが宿泊の対象となり、12月1日~1月31日の期間で、ものべがわエリア(南国市・香南市・香美市)の対象の宿泊施設に泊まると最大4000円分のクーポンが貰えるとのこと😳
宿泊代金1人1泊5000円(税込)以上が対象となり、しかも平日だったので4000円分ゲットしました✨
よし!豪華に全て使い切りましょう笑

↑行くぞ〜☺️✨
↑ノンアルですよ!
↑マイゴ貝なんて初めて🐚ウマイ!日本酒クダサイ🍶
↑刺身盛り合わせ。美味い!!素晴らしい腕と新鮮さです✨日本酒クダサイ🍶
↑じゃ〜ん!「唐揚げ定食」です☺️「かとり」さんは唐揚げでも有名なんです!美味い!!これはビールですね🍺
↑外はサクサク、中はジューシーでご飯が進みます☺️🍚🍚🍚
↑最後はアイスも頼んじゃいました笑 はい、クーポン全て消化しました!チョロいね笑

ご馳走様でした🙏
控えめに言って「最高」でした!!
近所にあったら通いたいです🥺
ここを居酒屋代わりにもしたいお店です。。
↑部屋に帰る途中にあった電話器(現役)。カワイイ。
ちなみに「旅館かとり」さんには大浴場もあります!良かったですよ〜☺️

本日の総歩行距離は40kmでした。

何気に歩きましたね笑
足も7割方回復しました。
明日は28〜31番札所を打ったら、丁度良い場所に宿がないので、バスで高知駅前のビジネスホテルに泊まり、翌朝またバスに乗り戻ってこようと考えています。

疲れました💦
お腹もパンパン😅
では、おやすみなさい🤤