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行方不明

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塩焼きノハナシ

2012-08-26 21:58:01 | 日記・エッセイ・コラム

イワナを釣ってきたので、珍しく家で「塩焼き」にしてみた。

 グリルで弱火でジックリ焼く。

 すると捌いたお腹が広がってきて身が膨らんでくる。

 ある程度、身の水分が飛んで締まってきたら完成。

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  28センチ。

 オスのイワナだけに牙がいかつい。

 食べてみたが、焚き火で焼いた塩焼きと比べるとやはり風味が無く、淡白。

 家で調理するならイワナやヤマメはフライか素揚げの方が美味い。

 現地泊か何かで流木で焚き火が出来るなら断然塩焼き。その先の「焼き枯らし」は絶品。黄金色になった焼き枯らしは魚料理で一番好きだ。

 塩焼きにはやはり流木の風味が必要。炭を持ち込んで焼いても河原で拾った流木の風味には勝てない。

 以前、波動学なる分野の結構有名な方とお話した時に、同じ熱の加え方をして調理しても、熱源がガスや電気と薪とでは全然食べ物の旨味が違う、と言っていた。何故なら、熱源が伝えるエネルギーの波動が全く違うからだそう。

 だから炊飯器などの“かまど炊き”やグリルの“遠赤外線”などの謳い文句の商品も同じ調理を再現する事は無理らしい。

 詳しい事は分からないが、例えるならモノマネで声帯模写をいかにしようとも声紋を見れば全く波長が違うようなものか?

 とにかく、焚き火のエネルギーを全身に受けて、尚且つ広葉樹林の風味香る塩焼きはどこの高級料亭の渓流魚の調理にも勝る、と思う。

 山奥深く入り、天然のイワナを釣り、現地の山から落ちて流れ着いた流木で焼いた塩焼き。

 自分の周りの人間に中々振舞えないのが実に残念だ。

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クラシカ・サンセバスチャン2012 リザルト

2012-08-15 01:22:40 | 日記・エッセイ・コラム

 最期のアルカレ峠登板後の下りからラスト数キロで飛び出したL・L・サンチェスの優勝。

 ゴール前の1.5キロ程度から10数秒差の時点で、追走の集団が積極的に追わない(ラボバンクのアシストが潰した?)ので逃げ切りが決まった。

 五輪の個人TTではスタートと同時にチェーンが切れ散々の結果だったので厄を落とせて良かったL・L・サンチェス。

 

 金メダル仕様のヴィノクロフは見せ場無く残念。

 ロドリゲスは登板でコンディションの良さが見える。

 バルベルデは最期の登りまでは良かったのに。

 ユーロスポーツは最期に「次は今週土曜日のブエルタでお会いしましょう」と言っていた。

 

 今年のブエルタは21ステージ中10ステージ登りゴールのクライム・ツール。

 当然20%越え激坂(中には28%の激坂もあるらしい・・)も当たり前のように出てくるし、ある意味、グランツールの中で一番見所が多い。

 おまけに今年はコンタドール出場。

 skyはフルームがエースで登場。

 プリート、アントン、コーボもいて、これでレディオシャックがアンディとフグルサングをブッ込んでガーミンがヘシュダル入れてくれれば、実に豪華な顔ぶれになる。

 今現在の出走表で、シャックはアンディとフグルサングは控えにも名前を入れてない。エースはバークランツとステージ狙いのベンナーティの様。ガーミンもヘシュダルの名は無いく、トーマス・デッケルで行くようだ。

 

 各チームの出走表がここ数日のうちに出揃うはず。

 楽しみにしてよう。

 

Luisleonsanchezclasica 162710


クラシカ・サン・セバスチャン2012

2012-08-14 20:19:34 | 日記・エッセイ・コラム

間もなくスタート。

 ブエルタ前の調整も兼ねた結構濃いメンツが揃った。

 アスタナはロンドン五輪金メダルのヴィノクロフがエース。クロイツェゲルは出ない。

 skyはウランがエース。ポルトもロジャースも走る。アシストも万全。

 カチューシャはホアキン・ロドリゲス。調整も兼ねるので本気では行かないか?

 オメガ・ファーマはシャバネル。実にハードに働くフランス人だ。

 ロットもツールでまあまあ結果を出したファンデンブロック。

 モビスターはバルベルデとコーボのWエース。ダークホースはこの辺りか?

 大本命、ホームゲームのエウスカルテルはブエルタを見越してアントンがエース。一応、サムエル・サンチェスもメンバーに居る。ブエルタ前の調整かな?

 サクソバンクはコンタドールが出走表から抜けた。数日前は居たのにな・・・

 

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おーひらてっく

2012-06-26 01:44:08 | 日記・エッセイ・コラム

川崎の市営のプラネタリウムが結構スゴイ。

 世界に一台のメガスター3を駆使し、スーパー夜空を展開。

 最新の映像テクで曇りの夜空も創れてしまう。

 まあプラネタリウムで曇天もどーかと思いますが。

 最近のプラネタリウムはどこも宇宙の神秘とか星の話とかファンタジー系が多くて、ここのようなガチ天文ファン向けの学習投影は意外に少ないので、うれしい。

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TOURNAMENT OF DEATH 2012

2012-06-25 01:25:46 | 日記・エッセイ・コラム

今年もTOURNAMENT OF DEATH が開催されました。

 毎年しっかりとこんなデスマッチトーナメントが開催出来るなんて、アメリカはまだ日本より豊かだなあ、と思います。

 優勝は前年から二連覇でMASADA。

 日本からは“アブちゃん”ことアブドーラ・小林が出場したようですが、準決勝でMASADAと当たり、よく分からないが大日本流のデスマッチで激突し、釘板?( board of nails )に寝かされたアブちゃんにMASADAのムーサルトプレスが決まって決着。惜しくも準決勝敗退でした。

 ああ、観たいなあ。

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