ロバート・ハリスの「人生の100のリスト」と言う本を読んでいる。
400ページ以上の厚みのある文庫本だが、人生を面白く生きる術が満載でいい。
アメリカの冒険家が作った人生の100のリストと言う、生きてる間にしようと思っていることリストに感銘を受けた19歳のロバート・ハリスが自らの100のリストを作り、半生の間にどれだけ実行したかを述べている本だが、まず最初に考えたのが、「アマゾン川を筏で下る」だったが、最初にリストの中で達成したのが、「ファッションモデルと付き合う」だったのがいい!
川下りは憧れ・童心の夢想だからリストにあっても一生達成しなくてもいいと思う。
モデルと付き合うのはDESIREだから達成してしかるべきことなのだ。
この辺の取捨選択のセンスがいい。
僕も日蘭クウォーターのモデルとは付き合ったがユーコン川はまだ下ってない。
ユーコンは夢想にしたくは無いと思っているので、あと幾つ達成していないリストがあるか知らないが、情熱を燃やし続けられるといいなあ、と思っている。
最後に、閉店するエグザイル・ブックショップのドアにロバート・ハリスが貼った、オスカー・ワイルドの捨て台詞。
「オレたちはみんなドブの中にいる。でもそこから星を眺めている奴らだっているんだ」
最近は名台詞に良く出会う。。。