最終釣行

　2008年のテンカラ釣行　今日でお仕舞いです。
昨日、夕刻が迫る中　焦っていたせいで　いきなり竿を折ってしまった。
テンカラ華翔３６ＳＤ　数あるテンカラ竿の中でもレベルライン用としては名竿ではないでしょうか!!

今日は、この竿が使えない・・・予備にシマノ渓峰テンカラLLS３６、テンカラ華翔４１ＳＤ、日新ＳＭＶＸ流（ハヤ竿改）
渓峰は一度使って二度と使いたくない竿なので除外・・・今日の渓の状況から華翔４１ＳＤを選択しました。
４１のままでは重たくて振り疲れがするので、１段たためるように改造しています。
これが意外とバランスが取れるんですよね～!!

昨日のキノコ狩りで疲労がピークなので　ゆるゆるの渓で道沿い・・・釣荒れていますが、以外にも２０ｃｍオバーが
２桁に・・・・・太陽と水と大地の神様に　そして渓に感謝して、納竿となりました。　

お友達ができました!!

　徳島の貞光に「手打ちうどん　田舎で暮らそうよ」名の美味しいうどん屋さんがあります。
店主のジョニさんは、大のキノコ好き!!　近辺の山に同行させていただけることになり、ジョニさんの仕事前に散策の約束をしました。

金曜から夜駆けで出発、お店の前で仮眠を取り、夜明けまでジョニさんを待ちます。私は休日ですが、営業日のジョニさんに気兼ねが
あるので準備万端整え、待ちます・・・・待ちます・・・・ジョニさんはおおらかな性格のようで私の心配を余所におもむろに出発です。

ジョニさんの狙いは松茸　道中　色んなキノコが目に留まりそのたびに立ち止まる私に気遣いしてくれます。
そして私にとっては嬉しいキノコ　ヌメリササタケ発見です。

結局、松茸には出会えませんでしたが、ショウゲンジも取れたし、大満足の初同行でした。

ただ、予定より帰りに時間がかかり、京美人の奥さんの御機嫌が気にかかります。
ジョニさんは直ちに営業準備・・・私は獲物を調理して奥様のご機嫌取りです。
お互い状況の把握は出来ていたので、次回はもっと早く出発して早めに撤収しようね～!!　
なんて奥さんの前で白々しい会話・・・猛省のキノコ狩りでもありました。　
でも、次回の予定は既に決まっていた。
あきれた、二人組みだが、いいお友達が出来てと～ても嬉しい!!

ジョニさん　奥さん　ありがとうございました。　これからも宜しく　です!!

私は、この後　祖谷に向かってテンカラリン・・・・入渓していきなり竿を折ってしまった・・・天罰じゃ～!!

不味かったニジマスが・・・・・ムチャ ウメ～!!

　今日　突然の電話が入り　２３日に釣ったニジマスを燻製にしたからもっていきます・・・とのこと。
銀次郎さんに　リクエストしたのは私だったが、ほんとに　やってくれたのね!!

あの　まずかったニジマスが　な・な・なんと　こんなに美味しくなるなんて!!
家族全員に大好評!!　銀次郎さんありがとう!!　息子の獲物も渡しといたら良かった。
とりあえず、冷凍してあるので　がぜん自分でもやる気になった。　燻製に挑戦だ！

新宮釣大会

　今日は　銅山川中流の新宮で釣大会
メンバーは　息子　Ｂさん　銀次郎さん　　私は息子のサポート役で参加せず。
メンバーの中では　最長　３４ｃｍのニジマスを釣り上げ　ご満悦の息子
（餌は銀次郎さんから頂きました）

釣を楽しんだ　メンツ・・・・まるで水戸黄門だが、並びが　ちと　違うぞ!!　
タモは印籠の代わりかな？

で、今日のホントの大物賞　４７．５ｃｍ　どう見ても　巨大アマゴ　だった。

私は夕方　テンカラで１匹釣らせて頂きました。
帰ってから試食したが、養殖物は美味しくない・・・至極当然だけど。

ちょい釣り

　天候が不順なので　香川の塩江向き
葦が生い茂り　釣りにならない・・・毛鉤のロストが数え切れないほど。
来るんじゃなかった・・・後悔先に立たず!!

オチビ　アマゴに遊ばれて　まともなサイズはこの１匹だけ　２５ｃｍ。

マツタケ

先週　アカモミタケ　を「手打ちうどん　田舎で暮らそう」に献上し、
今日取りたての　ニュンギョウタケ、アケボノヤマドリタケを持っていったら
ご主人が山から戻ってきて　七輪でマツタケをご馳走してくれました。

今日、この　うどん屋さんに立ち寄った数名の方は　マツタケ入りの
うどんをサービスしてもらっていた。
来週は、一緒に　松の山を新規開拓する約束・・・・体力は大丈夫か？
釣は? こんなものを。

早くも

　今日は　見越付近を散策　標高が高いので早くも　アカモミタケ　が出ていた。
キノコも終盤になると　このアカモミタケなのだが・・・こんなに早い時期に見つけたのは初めて。

渓流付近には　ヌメリツバタケ　が最盛期を迎えていた。

毒菌　ツキヨタケ　があちこちに顔を出している。まだ幼菌が多かった。

釣より気になる

　渓に降りると　いきなり　水難事故発見!!　ぷかぷか浮いている　ミヤマクワガタの救出から始まった。
左後ろ足が離断している。近くの樹木にそっと返して　さ～　準備だ。

今日も堰堤で良形がぽつぽつ釣れて来るが・・・・

発見してしまった・・・・も～キノコモードだ!!
昨年もこの時期知り合いの釣師が　なめこ　を発見した・・・でもどうも　おかしい？　
時期的に早すぎると思っていたら・・・やっぱりこの　センボンイチメガサ
だったのではないだろうか？　取った本人は　ナメコ　と言い張っていたが？

もう　釣どころではない。　一瞬ツチスギタケかと思ったが、埋木から出ていたので安心した。
ついに美味しいキノコを発見　スギタケモドキ幼菌
ナメコと同じ仲間で、味噌汁に入れるとヌメリがあり　ナメコより大きいので食べ甲斐がある。　
　
もう、釣モードは下火になってきている。いよいよ　キノコだな～!!

Bさんと釣行

　鮎師のＢさんにテンカラのお誘いをしたら二つ返事で　ノリノリ!!
今年は　鮎の釣果が良くないようで　結構テンカラの練習を積んだらしい!?

楽な渓をご希望なので　釣果を期待せずメジャーな川を選択した。
早朝のお迎えだ・・・夜駆けの私にはつらい・・・と車中で話をすると
Ｂさんも夜駆け派だった。誘いやすくなったな～　親近感が湧いてくる。

で、先ず竿の振りと仕掛けをチェックし　少しのアドバイスと仕掛けをいじる。
フォームも格段に良くなっている。ラインもそこそこの長さを振れるように
なっていた。　当然魚も反応する　が　合わせが上手くいかない・・・これは
経験を積むしかないのだ!!

Ｂさんは　６匹　内キープ１　これからですよ!!　Ｂさんのテンカラに寄せる
情熱はすごいものがある。　なんせ　山本素石氏の毛鉤を持ってる人だから。

相変わらず渇水

　局地的に雨は降っているようだが、この渓は相変わらず渇水だった。
舞茸探しも兼ねての釣行だったが、食用になるキノコには出会えなかった。

石の上にこんな珍客がいた。


25cmを超えたのは2匹だけ　20cmクラスが5匹と貧釣だった。
日差しが強く、気温も上昇し午前中で納竿した。