
料理の中で、パスタに次いで俺様担当なのが、ステーキ♪(≧∇≦)b
「ステーキ=男の料理」というイメージもありますが…(笑)
まぁ各家庭ごと、ステーキの焼き方は色々あると思いますが
今回は俺の普段やってるステーキの焼き方のご紹介♪
基本、家庭の財布の紐は俺が握っているので、ステーキが食べたいと言っても
贅沢なお肉を買うなんてしません。
俗に言う主婦的感覚で、コストパフォーマンスの高いお肉を購入します。
よく、急に「料理するぞ」とか言って、
高級食材をガンガン買ってきちゃう旦那さんに呆れる奥さん…、
なんていう話も聞きますが、やはりそれではいけません。
高い食材を使って美味しいモノが出来るのは当たり前ですが、
ここはやはり、365日毎日の食事です、
それなりの食材でも、いかに幸せを感じる食事を作るかが本道です。
そうは言っても、俺がステーキ用に用意しているお肉は、和牛。
外国産のお肉は、匂いが苦手で…(^ヮ⌒〃;)>
ウチの近所のスーパーでは、月に1~2度
和牛が半額になるセールをやるんです。
等級は低いんですけどねぇ…(;´▽`A``
それを、すかさずゲットするんですねぇ♪
一緒に牛脂も貰ってきます。
さあ、前置きが長くなりましたが作っていきましょう♪
■1.ステーキソース
まずは、ソースのベースを作ります。
実は今回、ステーキと言っても、一番紹介したかったのがソースなんですねぇ。

今までステーキのソースは、市販のものをアレやコレやと散々試してきました。
時には数種類のソースを混ぜてみたりね。
ところが、どうも俺の求めている味にはならず、それではと作ったソースです。
ここ何年かは、この自作のソースが一番気に入ってます♪
材料は至ってシンプル。
基本的には、醤油に玉ネギという簡単なソースです。
これも、散々回り道して辿り着いたモノで、
シンプルなのが一番美味しいという結論になりました(笑)
醤油・・・1/4カップ(50cc)
玉ネギ・・・1/4個
ニンニク・・・半欠け(お好みで)
みりん・・・少々
赤ワイン・・・大さじ1杯
分量はいつも勘なのですが、大体こんな感じです。(^ヮ⌒〃;)>
玉ネギとニンニクをおろして、醤油などを入れて置いておきます。
甘さはお好みに応じて、みりんで調整します。
■2.フライパンへ
お肉には、あらかじめ片面に、塩、コショウをかけておきます。
よく、お肉を叩く方法がありますが、
和牛は最初から柔らかいので、必要はないと思います。
触ってみて、固いスジがあった時だけ、軽く包丁でスジ切りしておいてください。
また通常でしたら、お肉を冷蔵庫から出し常温に戻しておくのですが
そんな面倒臭い事はやりません。
家庭料理は、料理時間が短い事も重要です。
ただし、冷凍されたお肉だけは、解凍しておいて下さいね。
フライパンを強火で暖めます。

ここでプロは、分厚い鉄製のフライパンを使いますが
そこは家庭料理、洗うのも大変、管理も大変な、そんな高価なフライパンは使わず
どうでもいいような薄いフライパンを使った独特の焼き方をしてみましょう。
鉄以外のフライパンは、高熱に弱いですからねぇ…
わざわざ高いフライパンを傷めたくないですから、安いフライパンを使うワケです。
完全自己流ですが(笑)
プロ用のフライパンとの一番大きな違いは、
一度熱せられたフライパンでも、簡単に温度が下がってしまう事です。
この違いを、なるべく補いながら焼かなければなりません。
そこで牛脂を入れて、フライパンをガンガンに熱します。
白い煙がどんどん出てくるまで熱します。
この牛脂でも味が変わってきますので、なるべく良い牛脂を貰ってきてください。
サラダ油なんかで焼いちゃダメよ~。
火力は最大のまま
塩、コショウのかけた面が下になるよう、お肉をフライパンへ入れます。
物凄い勢いで、ジョワーっとなりますが、
一気に表面を焼く事によって、肉汁を閉じ込めるんですね。
そしてかかっていない面に、塩、コショウをかけます。

■3.返し
分厚いフライパンであれば、ここで火を弱めるのですが
薄いフライパンの場合、お肉を入れた事で一気に温度は下がってますから
火は最大のまま焼きます。
多少焦げ目が付いたら、まだ焼いてない面が下になるよう、返します。

こちらの面も、肉汁を閉じ込めるために、フライパンを揺すりながら一気に焼きます。
10秒ほど焼いたら、ここで弱火にします。
この段階だと、表面は焼けていても、中はかなりのレア状態です。
俺ら夫婦はミディアムが好きなので、このまま進めます。
分厚い鉄製のフライパンとの違いで、もうひとつの要素が遠赤外線。
遠赤外線は、お肉の中に火を通しやすくしますが、
どうでもいいフライパンには、そういう遠赤外線効果は期待できないので
お肉の中に火を通す作業をしなければなりません。
弱火のまま、表面が焦げないよう注意しながら
焼いては返すを何度か繰り返します。
お肉の厚みにもよりますが、俺の場合は4~6回ぐらい返します。
菜箸でお肉をプニプニと押すと、大体の焼け具合は判るので
確認しながら返します。
普通 弱火でお肉を焼くと、肉汁がどんどん出て行ってしまいますが
先の手順で、お肉の両面をちゃんと焼いてあるので大丈夫なんですねぇ。
■4.フランべ
さあ、好みの焼き加減になったら、最後の仕上げです。
一気に強火にし、十分熱くなったところで
フライパンに赤ワインを、大さじ1杯半ほど入れてフランベします。
(火には十分気をつけましょう)


ちなみに赤ワインはお肉を柔らかくしますが、
こんな短時間ではお肉には柔らかくなりません。
香り付けのための赤ワインです。
あとはお皿に盛って、焼きは終わりです。
■5.ソース作り
フライパンの中には肉汁やワインなど、旨みの元がたくさん残っています。
これをこのままソースとして使います。
用意しておいたステーキソースのベースをフライパンに入れ、
ひと煮立ちさせれば出来上がりです。

お皿に盛ったお肉にかけて、ステーキの完成~♪

この日はカミさんが付けあわせで、
マッシュポテトやらほうれん草のバターソテーとかを作ってくれました。
面倒臭い人は、冷凍のミックスベジタブルなんかをソテーするのもアリです。
それにしても、やっぱ日本人は醤油ですよ、醤油。
レストランとかで、デミ系ソースとか、グレービー系ソースとか出されると
醤油を持って来いやぁぁぁああっ!と叫びたくなっちゃう(爆)
アメリカへ行った時も、塩コショウのステーキばかりでイラついたっけ(笑)
まぁ、焼き方は人それぞれあると思いますが、
この単純なステーキソース、よかったら試してみて下さい♪
美味しいっスよ~(*ゝー・)b
お好みでニンニクの量を調節したり、
薄味が好きな人は、ソースを少し水で薄めておくとか調節してください。
醤油の代わりにポン酢を使うのもアリですよん。
少なくてもウチのカミさんは、外で食べるより美味しいと言ってくれました~♪
安いしね(笑)
なにせ1枚600円ぐらいだから(爆)
お肉の香りって、産地によって随分違いますよね。
俺は特にオーストラリアのお肉で、苦手なのが多いです。
市販のソースって、一回で使い切れないので
保存料とか入ってるし…
やはり自作はお薦めです。
今度、是非試してみて下さ~い♪
ぬはははっ、
是非作ってみてくださ~い♪
どんなお肉でも、一緒に焼く牛脂が良いと
随分変わりますよ~(≧∇≦)b
かっこよすぎですか、(爆)
ありがとうございます。
>カワサキの中ではZZR1400が最速なんですか?
う~ん…
最速の定義にもよりますが…
まぁ、馬力で言えば、最速と言っても語弊は無いかと…(笑)
日本の峠でとか、あるサーキットでは、という条件が付いたら
ZX-6RとかZX-10Rなんて速いし…
渋滞の中ではNinja250Rなんて速いし…
荒地では、もちろんオフロードの方が速いし…
そのバイクに合ったシーンというのはありますからねぇ。
ただ少なくても、カワサキのフラッグシップだとは思います。
ZZR1400って。
なんか取り止めも無い返事でごめんなさい(笑)
どうでした?
美味しかったら良かったんだけど♪
1000RR、かっこいいですね♪
この年式のモデル、結構好きです(*ゝー・)b
これからもヨロシクです(*∩_∩*)
うわぁ、ステーキ食べ放題ですか♪
いや、ただでさえ野菜が足らない食生活なのに
それはヤバイです。
食べたいけど
人としてやってはいけない行為です(爆)
特にお腹周りが危険な今の俺には…( ̄∇ ̄*)ゞ
若い頃はスポーツしてたし、いくらでも食べちゃいましたけどねぇ。
最近は美味しい物を少量にという風にしようと努めています(笑)
へぇ~、フランスではサーロインなんだぁ。
米国でも噛み応えのあるステーキの方が好まれると言いますよね。
最近は和牛の良さを理解しだして、米国人でも
柔らかいステーキを食べる人が増えてきたそうですが。
しかし、バーンさん家では「脂無しの牛肉」しか食べないとは
寂しいですね。
人間、油を摂取すると、脳内で快楽物質が分泌されるといいますが
ヒレ好きの人達って、分泌されないのかしら?(笑)
脂・・・
美味しいのになぁ…
本当に美味しいお肉って、塩コショウで食べても美味しいですよねぇ♪
でもってそういうお肉ほど、レアでも美味しい♪
そんなお肉、高くて滅多に食べれないですが…ははは(;´▽`A``
俺は外国産でも、特にオーストラリア系のお肉のニオイが苦手で…
なんでも、お肉の臭みって、
牛肉の場合は、食べていた草によって変わるそうですね。
和牛の美味しいとされているブランドはみな
草ではなく穀物やビールなんかで育ってますもんね。
って、ああ、また食べたくなってきた(笑)
あっ、俺もチャーハン担当です!(≧∇≦)b
やっぱチャーハンも、男のメニューっていうイメージあるなぁ(笑)
チャーハン作る時は、おもわず目がマジになっちゃいます(爆)
料理している時って、仕事の事を忘れられますからねぇ。
探究心というか向上心というか…
ただの逃避だったりして…(爆)
こんど作ってみよう。。。。
私はお肉は お肉!のにおいが強い方が好きですw
油は牛脂、お肉は最初強火で焼いて肉汁を封じ込めるとφ(._.)メモメモ
バイクかっこよすぎですね…
憧れます
素朴な疑問なんですがカワサキの中ではZZR1400が最速なんですか?
ご存知かもしれませんが
こんなのもございます
我が家も私がステーキは焼きます。
ただ、こちらは「脂のサシが全く入っていない肉」、
「脂を徹底的に除去した肉」しかありませんので、日
本での「ヒレステーキ」のような物になります。隣国
のフランスでは逆に「サーロインステーキ主流」で、
ヒレステーキはほとんど思えにかかりません。いつ
か、「なぜフランスのレストランではヒレステーキが
無いのかな」とフランス人に聞いてみたら、「脂の無
い肉なんで旨くないだろう」と言われたのを覚えてい
ます。私は、ドイツの肉より、フランスで食べる「エ
ントレコー(日本で言うサーロインステーキ)」が好
きです。ソースも「(黒影さんのソース)-(醤油)
+(多量のニンニク)」な感じです。見た目は一緒で
すね、ほぼ。我が家の住人は、「脂無しの牛肉」しか
食べないのが残念です。
食い物ネタには弱い私です(^^;
自分はステーキはレアが好きですので
表面をざっと焼いた位で充分です。
牛肉ですが、下手すると獣臭い肉ってありますよね。
自分もそれは苦手です。
ソースは私はあまり凝ったのはかけません。
大抵は塩、胡椒のみのシンプルなヤツです。
ステーキハウスとかでもソース無しで頼むことが多いです。
使うとしたら醤油です。
牛肉には醤油が合っていると思います。
因みにワタクシメは炒飯担当でございます。
とは言いつつ中華調味料等を使う邪道にて大声で言えるようなもんじゃ無いのですが……。
ま、そんな訳でして、黒影さんのソースとステーキの焼き方には感心しっぱなしです。
しかし、その探究心というか向上心というか、見習わせていただきます、はい。
因みに私もミディアムが好き♪