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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

【890冊目】漫画 君たちはどう生きるか

2018-02-18 08:19:00 | 読書部

kurogenkokuです。
890冊目は・・・。

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【kindle版】
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漫画 君たちはどう生きるか
原作 吉野源三郎 著 漫画 羽賀翔一 著  マガジンハウス


最近、書店に行くと平積みにされているこの本。
原作は80年前に出版されており、kurogenkokuも読んでいます。

【166冊目】君たちはどう生きるか
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2745.html

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「著者がコペル少年の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。」(岩波文庫目録より)
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このブログでも900近い本を紹介していますが、いつの時代になっても手に取って読み返したい名著です。
亡き父の想いを引き継いだ「おじさん」が、亡き父の子である「コペル君」が日々の生活の中で体験する悩みに対し、気づきを与えていきます。そのやり取りがとにかく秀逸なんです。

子供がもう少し大きくなったら、是非読ませてみたいですね。

【目次】
1 へんな経験
2 勇ましき友 前編            
3 勇ましき友 後編        
4 ニュートンの林檎と粉ミルク         
5 貧しき友                  
6 ナポレオンと4人の少年           
7 雪の日の出来事 前編               
8 雪の日の出来事 後編
9 石段の思い出
10 凱旋
11 春の朝


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事業性評価と多様な資金調達による再生支援事例(仮称)

2018-02-17 06:53:00 | 中小企業診断士

今日は埼玉信用組合さんのローカルベンチマーク研修。
昨年度からスタートしたこの事業の講師を務めていますが、営業店にローカルベンチマークの実務を行っていただき、今回はその成果発表会です。
楽しみです。


どうもkurogenkokuです。


昨日の午前中は某メガバンクの本社にお招きいただき、「事業性評価と多様な資金調達による再生支援事例(仮称)」について講演させていただきました。
ある会社の事例(情報提供について社長の許諾を得ています)をもとに、なぜ厳しい状況に陥ったのか、どうすれば課題解決につながるのか(再生支援としてはほとんどあり得ないであろう「拡大投資」を実施しています)、金融機関等が行った資金調達支援とは、結果その会社がどうなったのかを解説しました。

質疑応答も活発化しましたし、「説明がわかりやすく,面白かった」というものから、「これまでになかった観点で示唆をもらえた」などアンケートでも良い反響がありました。



それにしても充実した施設です。
会議室で行ったプレゼンは、モニターで別棟の会議室にも展開され、まさにテレビ会議の雰囲気で実施した研修。とても良い機会になりました。

このような研修を企画してくださったМさんに感謝です☆

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茨城県よろず支援拠点主催の連携会議

2018-02-16 07:49:00 | 中小企業診断士

今日は都内において某金融機関との打ち合わせ。
内容が内容だけにとても楽しみです。


どうもkurogenkokuです。


昨日は茨城県よろず支援拠点主催の連携会議(水戸市)で講演させていただきました。


この連携会議には、よろず支援拠点のほか、商工会議所、商工会、行政、金融機関、診断士、専門支援機関(事業承継、事業再生、知財など)などが集まっています。総勢80人くらいいたでしょうか。今年度からよろず支援拠点全国本部のアドバイザリーボード・サポーターを務めているため、こういう講演依頼が増えているのですが、各方面で活躍されている先生に対し、何を話したら響くのか考えるのは結構大変だったりします。
1時間程度の短い時間だったので、「連携支援」にテーマを設定し、実際支援した事例を交えながらお話ししました。

終了後も、多くの先生方から名刺交換を求められ、「そこまでやっているんですね」「とても参考になりました」と良い反応をいただくことができました。


夜は都内で某社長と会食。
そこに診断士の受験を目指す前向きな方がやってきて情報交換しました。頑張ってほしいです。またひとり診断士仲間が増えるといいなと思っています。


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秩父商工会議所と地元行政との懇談会

2018-02-15 06:43:00 | 中小企業診断士

今日は茨城県よろず支援拠点主催の連携会議(水戸市)にて、講演させていただきます。



どうもkurogenkokuです。


昨日は秩父商工会議所(工業部会)と地元行政(秩父市・横瀬町)が集まる懇談会がありました。
年に3回開催し、産業支援等に対する相互の取組みを共有しながら、次なる「手」を一緒に考えていこうという素晴らしく前向きな会議です。行政の産業支援担当者はもちろんのこと、副市長、副町長も参加する力の入りようなんです。


経営革新支援等についてもお互いが連携して推進しており、今年も秩父地域で60件を超えそうな感じになってきました。
そして昨日は・・・。

先日、このブログで紹介した、「生産性向上特別措置法案」について話し合い。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/5455.html

*************************
■「生産性向上特別措置法案」
(趣旨)
平成32年度までを「生産性革命・集中投資期間」として、あらゆる政策を総動員することとしていることを受け、生産性向上特別措置法案により、我が国産業の生産性を短期間に向上させるために必要な支援措置を講じます。

(措置事項)
①プロジェクト型「規制のサンドボックス」制度の創設
参加者や期間を限定すること等により、既存の規制にとらわれることなく新しい技術等の実証を行うことができる環境を整備することで、迅速な実証を及び規制改革につながるデータの収集を可能とします。

②データの共有・連携のためのIoT投資の減税等
データの共有・連携を行う取組を認定する制度を創設し、こうした取組に用いる設備等への投資に対する減税措置等の支援を行います。また、事業者が国や独立行政法人等に対しデータ提供を要請できる手続きを創設します。

③中小企業の生産性向上のための設備投資の促進
中小企業者が、市町村の認定を受けた導入計画に基づいて先端設備等を導入する際に支援措置を講ずることで、地域の自主性のもとで、生産性向上のための設備投資を加速します。
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この③について、説明したところ、早速、市町村が国の導入促進指針に同意し、導入促進基本計画を策定する方向で検討してくれることになりました。
⇒議会等にはからなければいけないので、即決定ということには当然なりませんが。

でも、このスピード感がとにかくいいんです。
秩父が活性化している背景には行政と産業界の相互理解があるからといっても過言ではありません。
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【889冊目】青の地平線

2018-02-14 06:36:00 | 読書部

kurogenkokuです。
889冊目は・・・。

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青の地平線
尾町 寅之助 著 毎日新聞社

JICAの青年海外協力隊をモデルとした短編小説です。
読み始めた直後は「JICAのコマーシャル?」などと思いましたが、いやいやなんのその、興味深い小説でした。
プロ野球のスカウトを蹴って、発展途上国の少年たちの育成にすべてをかけた若者の話などなど、感動的なストーリーがイイです。

この本はJICA所属のTさんにいただいたのですが、楽しく読むことができました。
本当にありがとうございました。

【目次】
1 サヨナラアーチ
2 草莽の志士たち
3 八方美人
4 義の男

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