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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

平成20年度『地方の元気再生事業』

2008-07-16 06:47:44 | お仕事・私生活

kurogenkokuです。
以前このブログでも紹介した「平成20年度『地方の元気再生事業』」
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/1738.html
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/1786.html

どうやら当市の提案事業が採択されたようです。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/index.html

『ふるさと秩父の創造 四季を彩る おもてなしのまちづくり』
→補助金額1500万円


この事業、補助金がつくつかない関係なく、現在進行中です。
私も1つのセクションを預かっていますが、今回の採択が事業の後押しをすることだけは間違いなさそうです。


ところで。。。
最近、当市からいろいろな事業の委員を委嘱されるようになりました。
顔を出す場が多くなることで、事業と事業の繋がりが見えてきます。

これらを有機的につなぎ合わせて事業の有効性や効率性を高めること、またそれぞれの関係メンバーにフィードバックすることで、計画をひとつひとつ実現できたらと感じています。


p.s
昨日から『自主勉強会』を発足しました。
講師はkurogenkokuということでスタートです。

終了後は交流会。。。



なんとあのKさんも一緒です♪
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/1816.html
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/1737.html

*画像はKさんのイメージ写真ですwww




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建設業界の再生・倒産の実態と仕組み【その2】

2008-07-15 06:53:25 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
前回の続きです。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/1826.html


藤本先生は経験談から、下記のようなことを言っていました。
建設業の状況で10項目中5項目以上あったら危ないとのこと。
*聞き違いがあったらごめんなさい。。。


具体的には

【イエローカード】
・社会保険や税金が1ヵ月滞納
・支払日の変更や遅れが生じている
・負債が売上の50%
・社長の給与が最盛期の50%程度しか払えない
・従業員の賞与が2年間払われていない
・経審が今年か来年にランクダウンしそう
・融資申し込みで新しい連帯保証人を求められた
・決算が赤字となった

【レッドカード】
・社会保険や税金が3ヵ月滞納
・手形がジャンプした
・負債が売上の3分の2以上
・社長の給与が3ケ月無給
・従業員の給与が2回ダウン
・経審が去年にランクダウン
・融資を断られ、回収された
・2期連続決算が赤字となった

あくまでも自身の体験談ということですが、実際何社も現場を見ている先生なので信憑性は高そうです・・・。


また再生を医療にたとえ、このようなことをおっしゃっていました。

・公認会計士、税理士  ・・・看護師
・弁護士        ・・・葬儀屋
・コンサルタント、診断士・・・漢方薬、サプリメント


言わんとしている事はよくわかると思います。診断士はまだ医師になりきれていません。
すなわち再生の現場において、まだまだ診断士は機能していないという事です。

実力がない人ほどやたらわからない難しい言葉を使おうとする。
経営者の気持ちがわかっていない。
新しいテクニックや手法をやたら駆使しようとする

自分にも思い当たる節があります(反省


現場をもっとよく知ってほしいとのこと。





最後に先生はこんな言葉で締めくくっていました。

『会社より残った人生の方が長い』
『だから破産後のプランを描いてあげることが大切なんです』



人間味あふれる講演で、心に響くものがありました・・・。

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建設業界の再生・倒産の実態と仕組み

2008-07-14 06:42:59 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
金曜日はターンアラウンドマネジメント研究会に参加しました。

第1部は、金融検査マニュアル【別冊】から「技術力」について。
波方克彦先生による勉強会でした。

第3部はいつものように小林勇治先生による「企業ドック構想」についての勉強会。


そして外部講師を招聘して行う第2部は。。。

『建設業界の再生・倒産の実態と仕組み』

講師は自ら建設業を経営し、建設会社の再生コンサルタントも手掛けるDSKプランニング代表の藤本宏司先生でした。

まず公共事業が1996年と比較し約40%に減少している現在において、建設業者はまだ15%しか減っていない。
つまり今後もさらに厳しい競争環境が続くこと、などざっくり外部環境を説明していただきました。



そして実際あった破産現場の出来事を詳しくお話いただきました。


差しさわりのないところで書き留めておきますと。。。

・破産手続きがしたくても弁護士費用(約500万円)がつくれない。
・つぶれる会社の大半は経営者に原因がある。
・とくに2代目、3代目の経営者は時流が読めず、経営感覚が甘い。
 ⇒出来ない理由やうそ、いいわけには長けている。
  判断力が遅い。
  そのわりにやたらプライドが高い→反面女々しい

などなど。

そのような中、破産に至った企業に対して重要なのは
・社長や家族の再出発をどうするのか
・連帯保証人との関係
・従業員との関係

一言で表現すれば「人として・・・」ということです。



書ききれないので続きは後日。


コメント (4)
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試験監督

2008-07-13 07:06:32 | お仕事・私生活

kurogenkokuです。
今日は『福祉住環境コーディネータ試験』の試験監督で出勤です。

この『福祉住環境コーディネータ試験』
http://www.kentei.org/fukushi/

東京商工会議所の検定試験で、試験会場は各商工会議所で実施されます。
そんなわけで試験監督を引き受けたわけですが・・・。


自分が試験監督をするのは初めてです。


思えば診断士試験を受験している頃、試験監督から「頑張ってください」なんて言われるとモチベーションがあがりました。

今日の試験も一緒。
受験生は一生懸命勉強してきたわけですから、彼らのモチベーションがあがるよう(少なくとも下がらないような)試験監督になってきます。

コメント (2)
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病院からま〇か〇です(笑)

2008-07-12 21:44:42 | 中小企業診断士
kurogenkokuです。
今日は足首3ケ所骨折中&病院で拘束中のまつかつさんのお見舞いに行ってきました。

まつかつさんのブログにも書いているように、昨日は飲みすぎて真面目に研究会に参加して夜遅くなってしまったため、池袋から直行しました。
http://blog.matsukatsu.com/2008/07/kurogenkoku-5.html

以下は昨日のイメージ写真です。。。







それはさておき。
午前11時に病院に着くと予期せぬトラブル。。。

それは。


面会は午後1時からだった orz


あいかわらずのリサーチ不足。

仕方なく病院を後にし、このクソ暑い中徒歩5分かけて「ロイホ」で2時間お茶してました。


仕切りなおしで午後1時
ナースステーションで受付していると・・・。

「あらkuroさん!!」

車椅子で散歩中(?)のまつかつさんがすぐ隣に・・・。

良かったぁ。すぐ見つかったぁ☆

久々の再会にうれしくなりました。


写真は痛々しいまつかつさんの足です。





ところで再度、受付台帳に記入していると・・・。

【入院者名】kurogenkoku
【面会者名】matsukatsu


完全に間違えた。。。





部屋に入ると。
丁寧にマインドマップを使って、骨折に至った経緯を説明してくれるまつかつさん。。。





そして看護婦さんともマインドマップで会話しているらしい。。。





う~んさすが。
達人とはかくあるべきか。。。




ところでまつかつさんのブログにも書いてあるとおり、密度の濃い一時間でした。

あらためてまつかつさんとコラボりたい。
そう強く感じましたYO☆


というかまつかつさんとはきっとコラボするでしょう。

そう確信した一日でした。

コメント (5)
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