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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

FSP宣言

2005-05-30 04:57:35 | 独りFSP
おはようございます。
kurogenkoku@4時50分起床です。

FSP宣言します。

【本日の学習】
MP流通マーケティング事例②戦略シート作成(続き)
2005年版中小企業白書読み込み
ロジカルシンキングトレーニング
企業経営理論更新

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あの仕事の結果・・・。。。part5

2005-05-29 20:20:54 | お仕事・私生活
そして5月9日の月曜日
全員そろっての練習は今日が最後
今回マツケン役のAくんも合流する。
まずは全員であわせてみる。

感想は。。。

思ったより仕上がっている・・・。

どうやら土曜日、日曜日と3人そろってトレーニングしたらしい。
あとはチームダンスとして完成させるだけである。


ところで、今回の余興にあたりマツケンの衣装は岡山のT氏からレンタル済み


すると・・・。

K部長:「なあkurogenkoku、腰元ダンサーズの衣装だけど」
kurogenkoku:「腰元の衣装は無理に買わなくてもいいだろ?」
K部長:「明日、自宅に届くことになってる♪」
kurogenkoku:「はぁ?」


K部長:「いや~、Yさん(新郎)から電話かかってきてさぁ~」
    「他に盛り上げる奴いないからガンガンやってくれってよ


正直、ほんとかよ~って感じだった。
今回わたしはゲストなのにここまでやらさんでも。
コスプレ経験はあの岡山のマツケンT氏の披露宴(慎吾ママ)以来なのである。

kurogenkoku:「衣装けっこう値段高かっただろ?」
K部長:「請求書は新郎の会社持ちだから大丈夫♪」
kurogenkoku:「本当に大丈夫なのかよ」
K部長:「Yさんが『請求書くらい俺のところへ送って来い』って言ってたから」


Yさんは酒を飲むと気前が良くなることで有名なのだ。




いずれにせよ、なんとか結婚式には間に合いそうである。

次回へ続く

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企業経営理論(成長戦略 part2)

2005-05-29 07:20:48 | Web研修
今回も成長戦略について整理します。
まずPPMに入る前にその前提理論である「製品ライフサイクル」と「経験曲線」についてとりあげます。

【製品ライフサイクル(PLC)】
製品ライフサイクル(PLC)とは製品が市場に導入されてから衰退するまでのサイクルのことです。
一般的に製品は導入期→成長期→成熟期→衰退期をたどります。

(導入期)
製品が市場に導入されたばかりの時期です。
売上は低く、マーケティング支出は大きいため利益はマイナスになります。
またキャッシュフローもマイナスになります。
またマーケティングの中心は「製品認知」におかれます。
(成長期)
製品が急速に市場に受け入れられる時期です。
売上は急速に成長します。しかし、参入企業が増えたり、増産のための設備投資が行われるため、利益はあまり上がりません
キャッシュフローはやや緩和されてきます。
マーケティングの中心は「市場浸透」と「ブランド選好」におかれます。
(成熟期)
売上の伸びが止まります。ただ、生産設備の増強も必要なく、ほぼシェアも固定するので費用はあまりかかりません
そのため利益やキャッシュフローが最大になります。
ここでのマーケティングの中心は、「ブランドロイヤルティ」「差別化によるシェアの維持」におかれます。
(衰退期)
需要が減退し、売上、利益も下がります
マーケティングの中心は「生産性の維持」におかれますが、ここでは撤退を含めた「選択」がなされます。


ちょっと横道にそれますが、PLCに関連して過去の診断士試験で問われていますので以下の用語を取り上げて起きます。
①スタイル(様式)
様々な分野での基本的な表現形態で「時代を超えて様式として確立したもの」のことをいいます。  
②ファッション
ある分野で今流行しているスタイルのことです。
特徴としては緩やかにはじまり、しばらく人気を保ち、緩やかに衰退していくところにあります。
③ファッズ
一時的な流行のことです。
熱狂的な受容により急激にピークを向かえ、あっという間に衰退していきます。



【経験曲線】
ある製品の累積生産量が大きくなるにつれてその製品を生産するコストは低減します。
これを経験曲線効果といいます。
さまざまな研究により累積生産量が2倍になると、コストは20~30%低下することがわかっています。
企業は早期参入を行うことで高い市場占有率(シェア)を獲得し、競争企業よりもコスト面で優位に立つことができます。

(規模の生産性)
ポーターの定義によれば「一定期間の生産絶対量が増えるほど、製品の単位あたりコストが低下する」とされています。
大規模企業が中小企業よりもコスト面で優位に立てるのはこのためです。
ここで注意してほしいのは「経験曲線」と「規模の経済性」は全く意味が違うという点です。
なぜなら「経験曲線」が「累積経験量をベースにした動態的効果」なのに対し、「規模の経済性」は「一定期間内の静態的効果」だからです。

(範囲の経済性)
企業が複数事業を行うことにより、単一の事業よりもより経済的な事業運営が可能になることを「範囲の経済性」といいます。
前述したシナジーと関連があります。



次回も成長戦略について整理します。

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FSP宣言

2005-05-29 04:52:48 | 独りFSP
おはようございます。
kurogenkoku@4時40分起床です。

FSP宣言します。

【本日の学習】
MP流通マーケティング事例②戦略シート作成
2005年版中小企業白書読み込み
ロジカルシンキングトレーニング
企業経営理論更新

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心から感謝です!!

2005-05-28 22:35:25 | 中小企業診断士
最近、戦友のT.Sさんに事例復習解答の添削をお願いしています。
忙しい方で恐縮だったのですが、快く引き受けていただきました


私は2次答練の復習として、戦略シートの作成答案の再作成を行っています。
「月刊企業診断」を購読されている方や「マンパ」に通学されている方にはお馴染みですが、戦略シートは与件情報を整理し、事例を構造化するツールとして非常に優れています。
具体的には企業概要やSWOT分析から事業の方向性を導き出し、課題の抽出と改善提案をA3の用紙1枚に纏めていきます
戦略シートで事例を整理した後、各設問に移ります。
設問が要求するテーマ(課題)を理解し、論理的につながりのある解答を作成します。
これを1週間かけてじっくり行い、翌週T.Sさんにコピーを渡し、さらに1週間後に添削が返ってくる。
こんな感じです。


自分なりにうまく纏めたつもりでも、何箇所か指摘事項はでてくるものです。
添削結果について、T.Sさんと休憩時間やお昼時間、帰りの電車の中でもダイアログを続けています。

その会話の中で「この答えは○○から導かれたんですよね」と訊かれた部分については、改善の余地ありです。
裏を返せば、口で説明しなければ、採点者に伝わっていないからです。


わずか150字程度の文書で論理的にもれなくダブりなく伝えるには相当なトレーニングが必要になります。
でもこの努力をせずして2次試験の合格はないんですよね。


T.Sさんには本当に感謝しています。

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