kurogenkokuです。
中小企業政策にも登場する
「中小企業知的財産啓発普及事業(別名『知財駆け込み寺』)」
全国の商工会、商工会議所に相談取次窓口機能を整備し、「窓口相談」や「セミナー」を行うものです。
平成18年度から始まった事業なので、おそらく本試験にも登場してくる可能性が高いかも・・・。
一昨日、経営指導員向けに「中小企業知的財産啓発普及事業」に関する手引き書が郵送されてきました。
残念ながら一般の方は手に入れることができませんが、本当によくまとまっています。
「知的財産権」の体系からはじまり、「各財産権の概要」「活用方法」「権利侵害への対応方法」「各種支援策」「申請様式」などなど。
コレだけ押さえておけば、ほぼパーフェクトではないかと思うくらいです。
ただし総ページ数「330ページ」もあるので、いまから読むのは到底無理。
診断士試験とは関係なく少しずつ読んでみたいと思います。
*「商工会」や「商工会議所」が『駆け込み寺』なら頭を丸めたkurogenkokuは知財駆け込み寺の『住職』といったところか・・・。
ところで2次応用答練財務ファイナンス戦略事例第2回の成績が郵送されてきました。
●2次応用答練財務ファイナンス戦略事例第2回
得点76点(平均点42.27点)
順位 4位(226人中)
まず良かった点。
・計算問題で失点しなかった。
反省点。
・計算問題に時間をとられ、論述の部分がやや粗雑になった。
ほとんどが計算問題だったため、できたかできないかで差がついてしまいあまり参考にしていません。
それより「論述が粗雑になってしまった点をしっかりと修正しておかないと本試験で逆転されてしまう」ということを踏まえて今後の学習に結びつけたいと思います。
1次試験まであと 3日
2次試験まであと81日
今年の白書でも中小企業の知的財産への取組み強化に
触れていたと思うので出るかもしれませんね。
経営法務も『知財』は要注意かと・・・。