本日は休刊日にする宣言(キリッ
どうもkurogenkokuです。
というわけで昨日は2か月に一度の経営革新研究会を都内で開催。「戦略理論の源流」と題し、S番長(会員)に講義をお願いしました。S番長は、実務補習(診断士に合格した際に受ける実習)のメンバーで、かれこれ18年の付き合いになります。この研究会には立ち上がりから参加してくださっています。
誰もが認める「軍事オタク」のS番長ですが、「戦略とは何か」、その本質を軍事戦略の中から考えるといった、基本中の基本でありながら、あまり経験のない研修はある意味斬新でした。
そもそも戦略の定義をはっきり考える機会ってあまりないですよね、
クラウゼヴィッツやリデル・ハーツを引き合いに出しながら、軍事戦略と経営戦略の必要条件を考えたり、ミッドウェー海戦から戦略の原則を考え、経営の実務と照らし合わせてみたり、非常に意義のある研修となりました。参加者の満足度も高かったのではないかと思います。
この日のために、S番長が戦略論を再度読み漁って資料をつくったとのこと。
S番長が参考図書を紹介していたので、興味のある方は是非読んでください。「失敗の本質」はすでに私も読んでいますが、これは超お勧めです。
■参考図書
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