これは子供にも大人にも言えること。
どうもkurogenkokuです。
こだわりの強い職人気質の社長に対し、経営状況が厳しいからと言って、職人のプライドを失わせるような提案をしたところでたぶんやりません。
そんな時は業務プロセスをもう一度整理し、例えば材料仕入⇒加工⇒施工⇒アフターサービスなどの一連の流れの中で、改善したり、付加価値を高めたりできることはないかと社長とディスカッションしてみる。本人の中で「これならできる」「やってみたい」と思えるもので、経営に対しプラスの効果をもたらすことが見つかれば、提案は実行へと移ります。
良い提案は、経営者を動かします。
見栄えのよさとか、斬新さではありません。
結局のところ、成果につながらない提案は「愚案」でしかないとkurogenkokuは思っています。
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