kurogenkokuです。
昨日は都内某所で経営革新研究会を開催しました。
設立して丸三年が経過し、内閣不信任案も出なかったため、第四次内閣がスタートしました。
それはどうでもよい話で。
一度ナマで勉強したかったロジカルシンキング。その道に精通しているペパ君に講師を引き受けていただきました。
「主張」と「根拠」が明確に対応している状態を論理的と呼ぶ。。。
中小企業の多くは「何をやりたい」という主張が先にたち、「なぜやりたいのか」「どのようにやるのか」の構想が不十分ケースが多い。つまり事業計画や戦略に論理性を各ケースが多いということ。
然らばロジカルシンキングのフレームワークの中で、「根拠」を明確にしていくかたちで気づきを与えることができれば、実現性の高いビジネスプランが作成できるのではないかと感じました。「主張」と「根拠」が対応しているビジネスプランにはストーリーがあります。
それと個人的に「仮説を裏付ける事実に妥当性がある状態を『So What』と呼ぶ」という説明が腑に落ちました。ロジカルシンキングの本を何冊か読みましたが、具体的にそれが何を意味しているのかイメージできないことがあります。今回の研修でそこがクリアになったのが収穫の一つ目です。
もうひとつの収穫は若いフレッシュな人材の入会があったこと。
彼はまだ大学4年生ですが、大学3年生の時に診断士試験に合格。登録までには実務経験をこなさなければいけませんが、「せっかくならうちにおいで」ということで、私のコンサルティング案件を手伝ってもらうことにしました。非常に楽しみです。
【キーワード】
・KING of 中央支部
・カレー投げ
・詭弁
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます