朝がめちゃめちゃひんやりするようになりましたね。
どうもkurogenkokuです。
経営指導員と帯同支援をしていて、「ヒアリングのスピードが速い」とよく言われます。
帯同支援では、ヒアリングには90分×2回くらい時間をかけてやっていることが多いです。一方、1人で経営支援でやっているときは、例えば経営革新計画もものづくり補助金も90分×1本勝負で決着をつけます。不足する情報はメールで補うようにしています。メールでフォローを入れるのは、当日、経営者が持ち合わせていなかった情報や、後からもう少し聞いてみたいという情報のみです。
さて、それではどんなヒアリング方法を取っているかというと、「相手の事業を理解するために必要な情報は何か」その構造を頭の中に入れておき、それを埋めるように情報を聞いていく。この一言に尽きるかと思います。
実際、経営者の話はあっちにいったり、こっちにいったりします。そんなときは、とびとびになっている話も、経営者が構造化された情報のどのあたりを話しているのか、理解しながら聞くことが大切です。
たくさんの支援を行うためには、ヒアリングの効率性を高めることが必要になります。特に移動を伴う支援では、移動時間の積み重ねがバカにならず、訪問回数を減らすよう、効率の良いヒアリングを心がけましょう。
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