くろでんわ。の日記

徒然なままに書いている日記です。

お伊勢参り

2007-01-22 22:31:17 | 日記・エッセイ・コラム

日付が変わってしまったので昨日の話しになるが、かねてより計画していた伊勢神宮参りを決行。

伊勢神宮に初めて行ったのはもう10数年も前の話。小学生の頃であったと記憶しているが正確な年までは覚えていない。
関東に住んでいるとまず行く機会もないが、愛知であればひとまず伊勢は日帰圏内。熱田神宮も行ったからにはやはりこちらにも足を運んでおきたいところ。

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ということで、名古屋より近鉄特急に乗り、1時間半。伊勢市に到着。
伊勢神宮は外宮、内宮の2箇所に分かれており、それぞれ少々距離がある。参拝の順序としては、外宮から参拝し、ついで内宮へと移動するとのことであり、それにしたがって進むことに。外宮はそれほど混雑はしておらず、サクサクと進んでしまった。やはり初詣が終わってそんなに人もいなかったから。
が、これが内宮に移動しようとすると状況が一変。まず、観光バスが多すぎて大渋滞。通常ならバスで15分もあれば移動できる距離に1時間近く費やしてしまうことに。痺れを切らして一部の乗客が終点を目前に「途中下車」。
とにもかくにも内宮のほうは、「おかげ横丁」を抱えており、外宮とは比較にならないほど人でごった返していた。

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お宮参りそのものはそれでもそこまでの時間はかからなかったものの、そのあと、伊勢うどんを食さんと、「おはらい町通り」に入った瞬間、お昼時であったこともてつだって大混雑!
伊勢うどんの店はどこも行列。
ひとまずその中の一つ「岡田屋」に入り、玉子入りうどんを注文。月見うどんのようなものを想像していたが、溶き卵ですでに煮えていた。麺はコシがあるというよりももちっとしている印象。うどん、というと、山梨在住時代、「吉田のうどん」という、妙にコシのあるうどんにはまったことがあったが、それいらいコシのないうどんが食べられなくなってしまっただけに、新鮮味をおぼえたのである。
このほか、鳥羽、二見浦といった海岸線も近いことから「てんぷら」(⇒関東ではさつま揚げといいますね)がスナック代わりに売られており、これがなかなか絶品。さらに、松坂牛を使った牛まん、それから味噌田楽に、さらに豆腐アイスクリーム、さらに・・・と食ってばっかりと突っ込みを頂きそうであるが(それでも手こね寿司に牡蠣フライを食いそびれた)。

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ところで、熱田神宮には「お伊勢さまを一緒におまつりしましょう!」という能書きがあったがこちらには一切そのような一文なし。いや、熱田神宮より伊勢のほうがえらいからその必要はない、ということか。
父親は三重県出身。そのため、近鉄特急は小さい頃から親に連れられて帰省するたびに利用していたが、そのときから色が変わっていないので、昔のまま、という印象。でも昔は一人ひとりに配られていたおしぼりがセルフサービスになったり、当時は存在しなかったデッキがついたり、同じ車両ではあるが変化はしているようだ。(おしぼりがサービスされる特急は多分今も昔も近鉄くらいであろう。)
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おかげ横丁で招き猫を2体購入。金運の向上を願い、左手招きの猫に統一。一体は仕事先に持っていくつもりである。今回は座布団も一緒につけたので結構な金額になってしまったが、去年よりいいものをたくさん招いてほしいものである。


大須を歩く

2007-01-14 22:22:21 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋に買い物に行くとなると、乗り換えが面倒だったりすることもあって栄まででとどめるか、名駅周辺で用を済ませることが多いので意外と知らない場所はかなりの割合に。
ということで、このまえ訪れた「矢場とん」から更に南にいくこと10数分。
名古屋の人ならばおなじみ、最近では東京にも進出した「コメ兵」の本拠地の大須へ。

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いや、コメ兵だけが目的ではなく、単に栄での買い物は非常に高くついてしまうのでそうちょくちょく出来るものではないのであり、もう少し妥当な線を探そうかと思っただけのこと。加えて、大須は「電脳街」と呼ばれる、東京で言うと秋葉原電気街のような場所もあり、なかなか面白そうだと思ったから。

といっても別に何を買い込んだというのは無い。

Dvc00122 ひとまず、大須観音に御参りし、わんさかとある商店街の店を歩き回ってコメ兵本館へ。少し離れた買取センターには(※知らない人のために書きますが、コメ兵は質屋が巨大になったお店だと思ってください。)東海地方の各地から大きな荷物を抱えて売りに来る人たちの列が絶えなかった。
カメラ屋スペースには、デジカメオンパレードの陰に隠れて、その昔使っていたフィルム式の一眼レフもかなり出ていた。思わず手を伸ばしそうになったが、デジカメがあれば十分であることに気がついたので断念。

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町歩きに疲れたところで、昔懐かしい揚げパンを出す店「のんのん」へ。「作りたての」揚げパンを口にする。学校給食でも揚げたての揚げパンなんぞ食ったためしがない。こんなにアツアツでやわらかいもんなのかとプチ感動。お店のおばちゃん、気を利かせているのかどうか、ミルメークコーヒーまで品揃えしていた。もちろん牛乳もある。給食大好きだった人にはたまらないだろうなー。
ということで、とても一日では歩き回れる場所じゃないし、どんな店があるのかもまだ良くわからないのでまた来ることにしよう。


今年の初詣は

2007-01-03 23:53:58 | 日記・エッセイ・コラム

毎年のように引越しをしている所為だと思うが、毎回初詣は違う場所に行っているのである。
去年は豊川稲荷、砥鹿神社(三河一宮)であったわけだが、今年引っ越したといっても音年の暮れから愛知に居るわけである、ということで、豊川稲荷は勿論であるが、やはり熱田神宮に行ってみたいということで、名鉄電車に乗り熱田神宮へ。

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やはり関東で言うと川崎大師や成田山、明治神宮なみの規模を誇るだけのことはある。人出も半端じゃない。とはいうものの、川崎大師のように2時間待ちというほどの混雑ではない。朝早く出たのはそれなりの効果があったということか。
このあと、名物「宮きしめん」を食し、豊川へ。
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ついでということではなく、熱田神宮には商売繁盛のお守りがなかったことから、やはり商売の神様豊川稲荷には寄らざるを得なくなってしまった。
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豊川稲荷もまたすごい人出。こちらも約30分かけて本殿へ。去年はそんなに待った記憶がないなあと思ったが、それもそのはず。去年豊川稲荷に行ったのは3が日でなかったからである。やはり豊川稲荷もそれなりの場所であるということか。
熱田神宮まで遠征してきたことであるし、次の目標は小学生のときに一度連れてってもらったきりの伊勢神宮かな。