くろでんわ。の日記

徒然なままに書いている日記です。

よこすかコンサート

2010-02-22 21:55:19 | 日記・エッセイ・コラム

ワタシの年中行事のひとつ、よこすかウインドアンサンブルのコンサートの日が今年もやってきた。昨年の夏は仕事の日程の都合で出ていないので1年ぶりの参加。もちろん、今回もスタッフ。5年前の夏まではときたま演奏者として出演をしていたのであるが、愛知に引っ越してからは時間もなく、いつの間にか舞台袖が指定席に。
ただし、今回はハンディカムを持ち、数年ぶりに客席からよこすかの演奏を聞きながらスタッフ業務ができた。

実は今日の今日という日まで部隊構成をほとんど知らされていなかったが配布されたプログラム「ヨコビジョン」ですべて解決。今回の第3部はTV番組仕立てだと。
1部はいつものクラシック・オリジナルで第一組曲はもちろん自分も演奏したことがあるからカンもつかみやすく、カメラワークには特に不自由なし。コロボックルとスパルタクスは初めて聞くがなかなか重厚。

2部の小金高校は人数たぶん40人くらい、と自分たちがいたときとさほど変わらない人数。それでいて3階まで芯のある音が出るようになったのは数年前と比べて進化したかも。

3部は先ほどの「ヨコビジョン」である。
MCまですべてパワーポイントに組み込んでしまうという演出、相当準備に時間がかかったんだろう、と思うが、カメラを回している自分も圧倒された。ズームイン朝、3分クッキング、笑っていいとも、NHK、TBSのロゴ、実は本物に似せて作ったものらしい、というのをあとで聞かされることになるが、ぱっと見は明らかに本物。
ほとんど知っている曲だったので、正直これならムリに時間を作ってでも3部は乗りたかった、と思わせる構成だった。特に、情熱大陸のテーマはお気に入りなので。

最後のエンドロールが流れるのも演出のこだわりかな。ちゃんと自分の名前まで出してくれたのでちょっと嬉しかった。
そして最後に終演のアナウンスが流れた後のお約束の「砂嵐」
時間が押していたのですぐに止められてしまったのは残念だが、最後まで凝ったのはすごいとしか言いようがないですね。

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どんぶり飯?

2010-02-07 20:59:01 | 日記・エッセイ・コラム

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古今東西、大酒の披露宴は多いが、大飯を食べさせる披露宴は初めての経験。
磐田に来て同僚の結婚式に参加するのは2回目。今回は余興を「踊る大捜査線」仕立てに。新郎を「新婦のハートを盗んだ」容疑者に、逮捕した後裁判を行って「新婦のほっぺにチューの刑」を執行するというベタベタなネタ。以前やった世界のナベアツのモノマネより格段にウケはよかったようで。

で、新郎とは日頃からよく飯を食いに行ったりするのであるが先日、同じく大飯食いの同僚が冗談で「自分が経験した披露宴では日頃大食いなメンバーの分の料理を大盛りにして出していたことがある」といったところ、ワタシの料理が大盛りに?という案が浮上してしまった。で、ふたをあけると普通の量。

だがそれで終わらなかった。乾杯後すぐ、「今から呼ぶ7名の方には新郎から素敵なプレゼントがあります」ということで、同僚4人、新郎の旧友3人が中央に。(当然ワタシも)
先輩からは「大食い選手権じゃない?」と冗談が飛んだが・・・・・なんと本当にそのたぐいのプレゼントとはね。
司会の方の「どんぶり飯」のコールと同時に、前に並んだ7人にご飯が手渡され、そのまま席へ。
実際にその飯は丼ではないものの、小さなお椀に日本昔話のごとくギュッと盛りつけられ、明らかに1合はあるであろう量。
さらに、ワタシの隣に座っていた同僚「おれは酒の飲みすぎだから頼む」とワタシの目の前にご飯を差し出す。(だから写真は飯が2つになっている) 

その後の料理も普通に平らげることはできたが、晩飯を食わなくてもよいくらいおなかが膨れてしまったのでありました。