先週末から食当たりをやらかしてしまい、ここのところ体調がすぐれないまま本番を迎えることになったが、今日の大会は浜松から180キロ離れた御殿場市の隣、小山町にある「富士スピードウェイ」のコース内。
ここはもちろんサーキットなのでこういう大会でもない限り一般人が観客席以外の場所に入ることはない。
1周は4.4キロ。親子の部、小学生の部、1周、2周、ハーフマラソンに分かれ、小学生は途中の短絡路を使用し、後の部門は1周4.4キロのコースを距離に応じて走る、というもの。
今回は2周の部に参加。
小山町は一部地域で売られているコカコーラの「いろはす天然水」の水の採取地でもある。富士山のおひざ元であるため、雪こそないが非常に寒い。となりは神奈川県に近く、浜松から180キロあるが、国道246号線の東京渋谷までの距離表示はなんと100キロ。そう、東京から来るほうが近い静岡県のエリアなのだ。
そんな場所であるため、参加者も神奈川からの人が結構目立った。
レースは小学生の部が先行して始まり、次いでハーフマラソンがスタート、そして1周の部、2周の部のスタート。
いずれも普段は人が入れないレーシングコースを使用。意外とアップダウンがきつい。最初は緩やかなダウンが続く、と思ったら今度は急カーブ、そして最後に急な心臓破りの坂。
それと、急カーブには傾斜が付いているのでどちらかの足に結構負担がかかる。これが今回の罠。8.8キロならジュビロマラソンより短い距離だから問題ない、と思っていたがこの週初めの体調不良に加え、急カーブの傾斜や心臓破りのアップダウンで普段より脚に負担がかかってしまった。あわやまた膝の爆弾爆発か?と思ったがなんとかそうなる前にゴール。記録は57分ちょっと。この前10キロを走った時と同じくらいのタイムなので、やはりカーブと急坂にスピードを殺された格好に。
終わったあとにふるまわれた豚汁が最高に美味いと感じるほど外は寒かった。
おまけの写真として特別展示されていたカーレース用セーフティカーのなかからGT-R、それと、コース上からでっかく見える富士山を
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