研修2日目は、
市役所の横に有る、
「みなと公園」に行って来ました。
晴れ間は一日だけで、
今朝は雲っていました。
公園では、
インドハマナスが咲いていました。
案内看板によれば、
昭和41年に大賀蓮と
王子蓮(アメリカ黄蓮)とを
交配させて作られたそうです。
昭和43年
東宮御所において、当時の
皇太子殿下ご夫妻がご覧になられ、
美智子妃殿下の美しさになぞらえて、
「舞妃蓮」と名付けられたそうです。
その池に、
シオカラトンボの番がいました。
コシアキトンボの♀が、
盛んに、池の枯葉に
お腹を叩きつけて、
産卵をしていました。
ショウジョウトンボは、
のんびりと枯れ枝の先で
休んでいました。
足元で、
動く物を感じましたので、
目を凝らして探していましたら、
アオモンイトトンボの番を
見つけました。
続いて、
アオモンイトトンボの♂も
見つけることが出来ました。
池の周りを散策していましたら、
ムクドリと出会いました。
再び、水辺を探していましたら、
アオモンイトトンボの
若齢の♀を見つけることができました。
イトトンボの仲間は
似ているのが多いので、
目につくと撮影をしていました。
しかし、調べてみましたが、
皆、同じアオモンイトトンボでした。
イトトンボを探している間に、
ニワゼキショウもみつけていました。
多数、発生していた、
ノシメトンボを撮影して、
研修会場に向いました。