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とっても、美味しい『佃煮』になりました~♪
いつの間にかドンドン増えて庭中はびこってしまったツワブキ・・・名前の語源は「ツヤブキ」?と云われるほど葉がツヤツヤとして、一般のフキ(蕗)の葉とは全く違い庭木の少ない庭を賑やかにしてくれます。
晩秋の花の少ない季節に黄金色の花を咲かせて庭に彩りを見せてくれるので私は大好きです。
花が終わると、タンポポのような綿毛が飛んで、可愛いミニサイズのツワブキが芽生えてきてコレも又、楽しみの一つですが、連休続きで暇を持て余した夫の目に止まり暇つぶし?のターゲットになってしまいました。
草取りを兼ねて、この際抜いてしまおう~!と言うのです。
下草用にと、わざわざ株分けして頂いて増やしたた黄色い斑点の斑入りツワブキなど思い入れのあるモノもあり、「コレは大変だ~」と、慌てて庭に飛び出しました!
▼ 茎を収穫して、葉をテラスに干してます!(乾燥させてゴミ減らす為)
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片っ端から根こそぎ抜いていく夫の後を追っては、移植の為にコッソリ株の根元だけを切り取り保存・・・日当たりの悪い裏庭のも含めて瞬く間にツワブキの束が出来てしまいました。
食するための収穫にしては時期的に遅いのですが~茎を折って見るとまだ固すぎるという程でもなく、どうせ佃煮で長く煮詰めるのだから~このまま廃棄しては勿体無いと早速ネットでレシピ検索して初の佃煮作りにトライしてみました~♪ (続く・・・)
▼ 30cm程の鍋一杯だったツワブキが煮詰めて半分になりました。
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▼ オツマミに御飯のお供にタカノツメがピリッ!として美味でした!
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▼ やがて秋には、こんな花が咲きます(昨年のマイ・ガーデン)
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誠に美味しそうです。また繊維類がいっぱいで身体にいいですね。こんなところにもタカノツメが使われるとはバランス食です。お宅の庭から収穫して保存食ができることがとてもいいと感じます。お近くならばぜひ味見に伺いたいところです。
私の家には蕗が2~3本生えてますが、春に時たまフキノトウをスープの中に入れる程度です。
ミョウガはたくさん育てていますから、夏になると収穫します。殆ど「うどん」「お蕎麦」「冷奴」の薬味にしています。テンプラにしてもいいのですが、一人暮らしですので、危険も伴い行ってません。
私は名前に香がつくからでしょうか。香りのするものは好物です。
コレが良かったみたいで、柔らかく仕上がり、お料理上手の詩吟師匠さんからも早速、レシピの問い合わせがあり「お墨付き?」を頂きましたヨ!
ツワブキ独特の風味も味覚の一つで、想像以上の美味に我が家の毎年恒例の作業になりそうです
異邦人の家でも佃煮にして食べます。
少し塩辛くして美味しいですよね。
この間津和野へ行った時ガイドさんが言ってました。津和野はツワブキが沢山群生していたので、そこから津和野になったって。 (*^_^*)
萩・津和野コースで何度か訪ねました~SLにも乗りましたが~ツワブキの話、始めて聞きました!
そう云えば、小京都風な原風景に黄色い花?を見たような気がします。
それにしても異邦人さんは、色んな所に行かれて良くご存じですが~HN「異邦人」さんの由来かな~?