今年最後のウイークエンドが、‘真珠婚記念’のシルバームーン?旅行になりました。
今月初めの結婚記念日に、子ども達からのプレゼント、湯布院の『山荘・四季庵』の招待状・・・首を長~くして、ようやく当日を迎えました。
幼稚園勤務の長女は職業柄?事ある毎に、素敵な‘手作りカード’プレゼントしてくれます。
各部屋に由布岳が眺望できる露天風呂付きと言う事で、期待にワクワク・・・せっかくのannversaryだから何か記念になるようにと由布岳登山を計画してましたが、年末でもあり夫の仕事のトラブルで出発が遅れてしまいました。
由布岳登山は独身時代、大晦日から御来光で正面ルート登山以来の挑戦でしたが、今回の宿は真裏のルートの登山口近くにある事から絶好の登山コースと楽しみの企画でした。
コッフェルで雪を溶かして日本酒の燗をつけながら、早々とお神酒をあげて御来光を待つ、まさにオヤジギャル?やってた独身時代を懐かしく思い出していました。
数年前に半月版損傷治療した夫は、あまり乗り気で無かったようで仕事を理由に今回の登山はアッサリ反故にされてしまいました。
ならば、翌日に~・・・とも思いましたが、せっかくの旅が険悪ムードになり兼ねないと涙を飲んで~諦めました。
登山中止に依るドライブ・コース変更で今日はハイウェイを使わない、の~んびりスロードライブを選択して、大好きな湯布院散策の後、お宿には夕方5時過ぎのチェック・インの予定です。
いつ訪れても観光客の多い湯布院は、年の瀬にも拘らず相変わらずの賑わいで、観光銀座ならぬ素敵なショップの立ち並ぶ街並みは、新・旧モードが混在して若い女性に人気のスポットであり続ける理由、分かる様な気がします。
夕暮れ時というのに人通りは絶えず、人力車や馬車が駆け抜ける等・・・何とも言えない独特の空間で時間がストップしてしまったような錯覚さえ感じてしまいます。
観光通りの正面には、無念にも今回、登る事が出来なかった由布岳が、凛としてそびえたっています。
冬枯れて黄色に見える葉っぱや木々に夕陽が射して、所々、黄金の色にも輝いて見えました。
いつまで歩いても飽きる事の無いウインドウショッピングに、気が付けば駐車料金はとっくにに2時間を越えてしまい、スローな歩きながら今日のウォーキング・ノルマは達成です。
湯布院の街並みをはずれ、車を高台の塚原高原に走らせて『山荘・四季庵』を訪れると竹林のなかに聳え立つ合掌作りの藁葺きの家に度肝を抜かれた。
チェックインの御帳場は、この築200数年と言われる合掌造りの5階建て藁葺き家の中にあり作務衣姿の男性が手馴れた様子で受付をしてくれた。
夕食の準備に忙しく走り回るスタッフは何故か男性ばかりであったが、心密かに感じた疑問に気がついたのか~?「むさくるしくて~すみません・・・山の中の激務で女性には厳しいんですよォ~」と申し訳無さそうな弁明でした。
▼ 点在する15棟の離れがある敷地内は、かがり火とライトアップで幽玄モード
‘二間続きで半露天風呂付きの離れのお宿’は、ゴージャス!で、ラグジュアリイ!・・・今だかつて経験したことのない素敵な旅の宿でした~♪
湯船に浸かって、シャッター全開すると目の前には、又・又・由布岳の登場です!
夜のしじまにうっすら見える由布岳の稜線を確かめるとすぐ側には無数の星だらけです。
まさに‘満天の星’とはこの事で夜空に、こんなにも無数の星が輝いていた事に感動でした。
一年中で冬の夜空は一番、星が綺麗に見えると言われますが、空気が乾燥して澄み切ってるうえに標高1000m近い高台に位置するこの宿は格別の天体観測スポットです。
冬の星座の代表格‘オリオン座’の中心に行儀良く3個並んだ星が尚一層、輝きを増しています。
プライベートな露天風呂で眺める満天の夜空にウットリしながら~時折、聞こえるボッ!と言う音にドキッ!として耳を澄ますと、何やら~ボイラーの音らしく・・・残念ながら温泉とは言えど、単純温泉16度と温度が低い為の追い炊きのボイラーの音には、興醒めでチョット、ガッカリしてしまいました~。
******≪2日目≫******
▼ 露天風呂から見る、朝日に輝く由布岳!
▼ 藁葺き屋根の御食事処
▼ 離れの宿、玄関から眺める由布岳
▼ 霜柱を踏みながら~朝の散策です♪
▼ 宿を出発、城島高原・志高湖を経て、鶴見岳ロープウェイで頂上へ!
▼ ロープウェイに乗って別府市街を望む
▼ 展望台の残雪と屋根から下がるツララ(氷柱)
▼ 頂上(1375m)から由布岳(1583m)を望む
日本放送教会のアンテナが見えます。
▼ 別府市街に下りて、鉄輪(かんなわ)温泉の地獄巡り
今月初めの結婚記念日に、子ども達からのプレゼント、湯布院の『山荘・四季庵』の招待状・・・首を長~くして、ようやく当日を迎えました。
幼稚園勤務の長女は職業柄?事ある毎に、素敵な‘手作りカード’プレゼントしてくれます。
各部屋に由布岳が眺望できる露天風呂付きと言う事で、期待にワクワク・・・せっかくのannversaryだから何か記念になるようにと由布岳登山を計画してましたが、年末でもあり夫の仕事のトラブルで出発が遅れてしまいました。
由布岳登山は独身時代、大晦日から御来光で正面ルート登山以来の挑戦でしたが、今回の宿は真裏のルートの登山口近くにある事から絶好の登山コースと楽しみの企画でした。
コッフェルで雪を溶かして日本酒の燗をつけながら、早々とお神酒をあげて御来光を待つ、まさにオヤジギャル?やってた独身時代を懐かしく思い出していました。
数年前に半月版損傷治療した夫は、あまり乗り気で無かったようで仕事を理由に今回の登山はアッサリ反故にされてしまいました。
ならば、翌日に~・・・とも思いましたが、せっかくの旅が険悪ムードになり兼ねないと涙を飲んで~諦めました。
登山中止に依るドライブ・コース変更で今日はハイウェイを使わない、の~んびりスロードライブを選択して、大好きな湯布院散策の後、お宿には夕方5時過ぎのチェック・インの予定です。
いつ訪れても観光客の多い湯布院は、年の瀬にも拘らず相変わらずの賑わいで、観光銀座ならぬ素敵なショップの立ち並ぶ街並みは、新・旧モードが混在して若い女性に人気のスポットであり続ける理由、分かる様な気がします。
夕暮れ時というのに人通りは絶えず、人力車や馬車が駆け抜ける等・・・何とも言えない独特の空間で時間がストップしてしまったような錯覚さえ感じてしまいます。
観光通りの正面には、無念にも今回、登る事が出来なかった由布岳が、凛としてそびえたっています。
冬枯れて黄色に見える葉っぱや木々に夕陽が射して、所々、黄金の色にも輝いて見えました。
いつまで歩いても飽きる事の無いウインドウショッピングに、気が付けば駐車料金はとっくにに2時間を越えてしまい、スローな歩きながら今日のウォーキング・ノルマは達成です。
湯布院の街並みをはずれ、車を高台の塚原高原に走らせて『山荘・四季庵』を訪れると竹林のなかに聳え立つ合掌作りの藁葺きの家に度肝を抜かれた。
チェックインの御帳場は、この築200数年と言われる合掌造りの5階建て藁葺き家の中にあり作務衣姿の男性が手馴れた様子で受付をしてくれた。
夕食の準備に忙しく走り回るスタッフは何故か男性ばかりであったが、心密かに感じた疑問に気がついたのか~?「むさくるしくて~すみません・・・山の中の激務で女性には厳しいんですよォ~」と申し訳無さそうな弁明でした。
▼ 点在する15棟の離れがある敷地内は、かがり火とライトアップで幽玄モード
‘二間続きで半露天風呂付きの離れのお宿’は、ゴージャス!で、ラグジュアリイ!・・・今だかつて経験したことのない素敵な旅の宿でした~♪
湯船に浸かって、シャッター全開すると目の前には、又・又・由布岳の登場です!
夜のしじまにうっすら見える由布岳の稜線を確かめるとすぐ側には無数の星だらけです。
まさに‘満天の星’とはこの事で夜空に、こんなにも無数の星が輝いていた事に感動でした。
一年中で冬の夜空は一番、星が綺麗に見えると言われますが、空気が乾燥して澄み切ってるうえに標高1000m近い高台に位置するこの宿は格別の天体観測スポットです。
冬の星座の代表格‘オリオン座’の中心に行儀良く3個並んだ星が尚一層、輝きを増しています。
プライベートな露天風呂で眺める満天の夜空にウットリしながら~時折、聞こえるボッ!と言う音にドキッ!として耳を澄ますと、何やら~ボイラーの音らしく・・・残念ながら温泉とは言えど、単純温泉16度と温度が低い為の追い炊きのボイラーの音には、興醒めでチョット、ガッカリしてしまいました~。
******≪2日目≫******
▼ 露天風呂から見る、朝日に輝く由布岳!
▼ 藁葺き屋根の御食事処
▼ 離れの宿、玄関から眺める由布岳
▼ 霜柱を踏みながら~朝の散策です♪
▼ 宿を出発、城島高原・志高湖を経て、鶴見岳ロープウェイで頂上へ!
▼ ロープウェイに乗って別府市街を望む
▼ 展望台の残雪と屋根から下がるツララ(氷柱)
▼ 頂上(1375m)から由布岳(1583m)を望む
日本放送教会のアンテナが見えます。
▼ 別府市街に下りて、鉄輪(かんなわ)温泉の地獄巡り
この度は真珠婚式、誠におめでとうございます。あっという間の30年だったでしょうか。きっと、充実していて長く楽しかった30年だったことでしょう。
新婚の頃、オカリナと吟詠はすでにされてたのでしょうか。
それにしても真珠婚の旅ができるとは羨ましい限りです。果たして私は真似できるでしょうか。これから真珠婚を迎えるとすれば90代になります。
よし、頑張ろう!
年末で子ども達にパソコン占領されてて、昨夜はアップままならず~・・・
よし、今から頑張ろう~
テレビ小説で有名になりました湯布院ですね。登れなくて残念と仰いましたが、露天風呂の湯船に浸かって由布岳の稜線やオリオン座そしてすぐ下に輝くシリウスですね。これも、また貴重なご体験です。
ところで、シリウスは除夜の鐘のとき真南に輝くます。
先日、私も群馬で金星、木星、三日月のランデブーを露天風呂から眺めていました。世の中には同じような人がいるもんですね。
それにしても今回の旅はお子さん達からのプレゼントとは最高ですね。竹林のなかに聳え立つ合掌作りの藁葺きの家もきっと忘れることのない記念になるでしょう。私も行ってみたくなりました。
真珠婚の旅、誠におめでとうございました。
「海から見る日本の旅」と称して横浜港から大分港まで一泊洋上で宿泊し、途中、紀伊半島の潮の岬や四国の室戸岬、足摺岬を太平洋側から望み、日向灘を通過して大分港までの船旅をしたことがあります。
そのとき確か大分の地獄の温泉に立寄りました。たまごを温泉の湯でゆでていました。ワニもいたかな。(?)
もう20年以上前のことです。そして縦貫道路から阿蘇山の草千里に行きました。宿泊は安蘇外輪山に囲まれた温泉でした。
帰路は春日市を通過し博多から新幹線でした。今回の花舞さんと同じ海地獄へ行ったことがあるだけでなんだか嬉しくなりました。
真珠婚ですか(何年かな?)
湯布院は良いですねー
私も夏に行きましたが、良かった
冬の湯布院も相変わらず人が多いですね
露天風呂から見る満天の星かー 良いなー
今年も終わりますね
このブログで、色々精力的な活動されているのを見て
私は刺激をいただきました
来年もよろしくお願いします。
ワニが沢山いる地獄ありましたよォ~!
私は確か小学生の頃以来?の地獄巡りでしたが随分観光化されてたような気がしました。
20数年前と言いますと、私が観た頃の地獄巡りかもしれませんねェ~♪
その頃、すぐ側をJRで通過されてたなんて~不思議な気が致しますねェ~・・・
ブログデビューして、早1年・・・後半、persimmonさんとの出会いで温かいコメントの数々に支えられ、繋がって来た気がします。
来年も宜しくお願い致します。
<ガマさん>
無事に?30年を経過しましたよォ~!
ホントに湯布院は何度行っても素敵な処ですねぇ~♪
福岡から100km位ですから、日帰りのドライブも可能ですし、土日曜日は高速道路も半額になって益々、近くなりました~
今年もいよいよ・・・ですねェ~
いつも温かいコメント、大変嬉しく拝見してます。
多才で器用なガマさん・・・好奇心旺盛な私には、新たなチャレンジの励みになりました。
来年も、どうぞ宜しく御願い致します。
お幸せそうで見ている者も幸せ感ですよ・・
私も湯布院大好きです。
チョット人が多くなりましたが、奥の方にはステキな所がいっぱいですね・・
お世話様になりました。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日、大晦日の夕刻4時30分頃から再び金星と三日月のランデブーが見られます。実はそのだいぶ下に木星と水星もランデブーしますが、地平線すれすれで見ることは難しいと思いますので、金星と三日月のランデブーをご覧下さいね。私も見ます。
湯布院は、独身時代に最初の喫茶店「天井桟敷」を、訪れて以来のリピーターです。
四季折々・・・いつ訪ねても、いい所ですねェ~♪
tora先生とは、高木先生を介しての不思議?な御縁ですが、何だか以前からの知り合いの様なフレンドリィな感じがしてます。
来年は是非、お目にかかれる機会がある事を願っております。
来年も、どうぞ宜しく御願い致します。