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名村社長様のお話

2008-08-30 | 校長ブログ
名村造船所、「第285番船」命名・支鋼切断式の時の社長様のお話です。

命名式というのは、
 航海は嵐や台風など困難もある。船と乗組員が共に嵐に向かっていかなければならない。命名式とは、船に名前を付けると共に船に魂を送り込む儀式でもある。

支鋼切断というのは、
 人間にたとえると母親から子どもが生まれた時、へその緒を切るけれど、そのことである。船にとって母親である造船所から大海へ向けて出航する儀式である。

 難しい言葉の儀式だなあと思っていましたが、なるほどなあと思いました。
新しい船ができあがり造船所の人たちは航海の無事を祈って見送られていました。私たち、黒川小学校の児童・職員も参加できたことを嬉しく思いました。

山さん




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