新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

弱肌といえば聞こえはいいけれど

2023年06月05日 | 健康のことなど
ハイキングを始めて、約3か月。

筋肉痛は最初のうちだけでした。「現役」のころのようにはいきませんが、ウォーキングで基礎体力を維持してきたのがよかったようです。

しかし、いろいろ予期せぬトラブルはあります。
5月の5連休、4日連続でハイキングに出かけた翌々日、右膝が赤く腫れました。湿布して、その上からサポーターを装着し、数日間を過ごし、腫れは引きましたが、今も痣のように残っています。

サポーター最強と思っていたのですが……。

土曜、摩耶山に登り、日曜朝起きると、サポーターをしていた膝からふくらはぎにかけて、「あせも」になっていました。この日は5時起きで、最長コースでアタックし、人気の洋食店、そして兵庫県立美術館のゴッホ展に行列し、帰りは18時過ぎでした。12時間以上サポーターつけっぱなしで、汗にかぶれてしまったのでしょう。

月曜朝は、あせもは太ももにも広がっていました。日曜もハイキングに出かけたので、登山中、ズボンの化学繊維とこすれてしまった模様です。

肌が弱い、といえば聞こえはいいのですが、要するに乾燥肌で、顔もすぐ白い粉を吹くし、頭もすぐフケだらけになるし、いいことはありません。

月一回の散髪の、プロによるシャンプーは大きなものがありました。フケがピタリと止まるのですね。しかし、散髪後3週間をすぎるころに、またフケが目立ち始め、散髪どきです。

しかし、昨年3月、20年以上お世話になった床屋さんが閉店して、この「幸せルーチンは不可能」になりました。

これはいつか「床屋難民」というタイトルで書こうと思っていた話ですが、A店はカットの技術は高くてもシャンプーやシェービングは超テキトー、B店はすべてが論外で、今年に入ってからは、いわゆる1000円カット(税込み1200円ですが)に通っています。

髭剃りも、シェービングと電動シェーバーを併用したら、わりときれいになるものなのですね。

問題はシャンプーです。

長年アトピーに苦しんできた人の話を聞くと、私のフケ体質も、シャンプーの界面活性剤が頭皮に悪影響を与えているかもしれないということです。

この助言を受けて、シャンプーは週に2、3回にとどめ、あとはお湯だけですすぎ、頭皮に化粧水を与えるようにしたら、フケは激減しました。ちょっとうれしい。お湯だけでもいいような気もしますが。油汚れはお湯では落ちません、

化粧水の効果、すばらしいですね。あるとき、モデルのアルバイトをしたのですが(世の中にはいろいろな需要があるのです)、私の肌の状態を心配して、「化粧水を使うといいですよ」と助言をくれた写真家の故・Sさんに感謝します。顔にも効くのなら頭皮にも効くだろうと思ったら正解でした。まさか私より先に亡くなってしまうなんて。

しかし、肌のかゆみは辛いものです。
虫さされ用に買っておいたムヒは、昨夜のうちに使い切ってしまいました。

今日は、軟膏や、ベビーパウダーを買い込んできました。ベビーパウダーを塗布すると、あせもの防止になるのだそうで。赤ちゃんのケアって、ほんとうに大変なんだなと、あらためて思いました。

膝のサポーターも、必要なのは下りだけです。汗に負けないよう、下りだけ、ズボンの上から装着するタイプに変更しようかとも思います。しかし、また出費が重なることだなあ。

今日も特に落ちはありません。




れんちゃん、六甲の一軒茶屋のカレーライスと三ツ矢サイダー、おいしかったね。今度はカツカレーを食べたいな!



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