大学４年生になると就職活動が始まります。
私達の時代は「バブル景気」。
会社説明会に出席するだけで企業から“交通費”や“テレフォンカード”が贈呈された。当時でいうコンピュータ関連企業（システム・エンジニア職）には、履歴書を提出すれば入社ＯＫ位の勢いでした。
そんな中、私は・・・「教育実習」で母校に２週間。
就職したい業種が決まっていなかった私は「面接の練習」と「交通費稼ぎ」で数社は内定寸前まで決まりました。
かつて「生徒会活動」と「甲子園応援」で母校で“やりたい放題”だった私が、たった２週間ですが母校に行くことは、職員室中で話題となり、毎晩日替わりで先生方（当時男子校で先生方も男ばかり）に銀座、赤坂方面へと飲みに行くことに・・・。
それでも翌朝は、シャキッと教壇に立っていました！
教育実習も終わりになる頃、生徒会の先輩（２年上の生徒会長）と学校で会う機会があり、就職活動の相談をしました。
その先輩は某広告代理店の営業をしていて、私に広告代理店（広告業界）を勧めてくれました。
実習も終え、広告売り上げ上位20社をかったっぱしに受けましたが玉砕。
途中、心折れそうにもなり、気晴らしで知り合いの劇団の手伝いで“仮面ライダー・ショー”でライダーのバイトをしたり・・・。
就職が決まらなかったら劇団員にもなろうと思った時期もありました。
思考を少し変えて、大手広告会社の下請け（制作）会社も受けるようになり、決まったのがＤＭ（ダイレクト・メール）を中心にイベント制作もしている会社でした。
イベントで使用したＩＤカード（スタッフ証）。
希望通りイベント運営する部署へ配属となり、「国際テニス大会」の事務局に入りました。
最大手の広告代理店の下請けという関係で、主催者であるＴＶ局内の運営事務局への出向です。
印刷（ポスターやチラシ等）、制作物（記念品等）、入場券、会場設営、広報ＰＲ、宿泊輸送、会場警備、飲食・・・。これらのコーディネートを半年間かけて取りまとめていきます。
２年続けて「テニス」イベントを経験した後、「サッカー」の仕事を任されるようになりました。
上司から「独身で、週末は暇してるんだろ」と言われ、『日本サッカーリーグ』の広告看板設置業務の担当になりました（笑）。
「Ｊリーグ」の前身の「日本サッカーリーグ」のＩＤカード。
当時「日本サッカーリーグ」は秋冬シーズンの開催で、寒い冬の時期にサッカー場へ行き、業者さんが並べる看板をチェックし、試合が開始します。例えば「全日空vsヤマハ」など。観客は目で数えられる位・・・。報告書を作成するために、記録写真を撮りながら試合を観戦。
そんな中、サッカー協会の担当の方にコーヒーをご馳走になりながら「サッカーリーグはプロ化（Ｊリーグの発足）するし、将来、Ｗ杯の招致もするから、がんばって（サッカーの仕事を）続けなさい」と言われた。
■1992年３月、日本代表にオフト監督就任。
■1993年５月、Ｊリーグ開幕。
サッカー・イベント（大会）をやりながら日本代表オフィシャル通信販売。
今では「ネット通販」が当たり前ですが、当時は試行錯誤で、電話オペレーターの教育から倉庫の在庫検品まで担当しました。
■1993年10月28日。ドーハの悲劇。
この日、私の祖母が他界し、お通夜だったのですが、私だけ別の部屋でＴＶ観戦。号泣しました。
そして、目指すはフランスＷ杯！
「Road to FRANCE」で国立競技場の聖火台に炎をつけたり、スタッフ皆でいろんな知恵を絞って、アイデアを出して日本サッカーを盛り上げました！！
（大会プログラムで使用する顔写真）
カズ、前川、川口、下川、加茂監督。
井原、小村、中村、相馬、柳本。
斉藤、山口、本田、森島、名波。
服部、前園、岡野、黒崎、高木。（敬称略）
■1996年５月31日「2002年Ｗ杯日韓共催」決定。
アジアで有名な青いモノ＝ドラえもん
■1997年11月16日。ジョホールバルの歓喜。
念願のＷ杯へ初出場決定！！
もちろん、フランスに行きました！
お世話になった会社を辞めて・・・。
Ｗ杯開幕から１ヶ月間のフランス滞在。
レンターカーと共に・・・。駐車禁止でキップ（上）も切られました。
チケットも現地で確保！！
■日本ｖｓアルゼンチン ■日本ｖｓジャマイカ
■日本ｖｓクロアチア ■デンマークｖｓナイジェリア（決勝Ｔ１回戦）
３試合を終えて、日本代表が宿泊していたホテルも訪ね、私に「サッカーの仕事」を勧めて下さった協会の方とも会いました。その時もコーヒーをご馳走になりました。
資料を探していたら、「トヨタカップ」記念Ｔシャツが出てきました！
表のデザイン。
ウラのデザイン。
私達の時代は「バブル景気」。
会社説明会に出席するだけで企業から“交通費”や“テレフォンカード”が贈呈された。当時でいうコンピュータ関連企業（システム・エンジニア職）には、履歴書を提出すれば入社ＯＫ位の勢いでした。
そんな中、私は・・・「教育実習」で母校に２週間。
就職したい業種が決まっていなかった私は「面接の練習」と「交通費稼ぎ」で数社は内定寸前まで決まりました。
かつて「生徒会活動」と「甲子園応援」で母校で“やりたい放題”だった私が、たった２週間ですが母校に行くことは、職員室中で話題となり、毎晩日替わりで先生方（当時男子校で先生方も男ばかり）に銀座、赤坂方面へと飲みに行くことに・・・。
それでも翌朝は、シャキッと教壇に立っていました！
教育実習も終わりになる頃、生徒会の先輩（２年上の生徒会長）と学校で会う機会があり、就職活動の相談をしました。
その先輩は某広告代理店の営業をしていて、私に広告代理店（広告業界）を勧めてくれました。
実習も終え、広告売り上げ上位20社をかったっぱしに受けましたが玉砕。
途中、心折れそうにもなり、気晴らしで知り合いの劇団の手伝いで“仮面ライダー・ショー”でライダーのバイトをしたり・・・。
就職が決まらなかったら劇団員にもなろうと思った時期もありました。
思考を少し変えて、大手広告会社の下請け（制作）会社も受けるようになり、決まったのがＤＭ（ダイレクト・メール）を中心にイベント制作もしている会社でした。
イベントで使用したＩＤカード（スタッフ証）。
希望通りイベント運営する部署へ配属となり、「国際テニス大会」の事務局に入りました。
最大手の広告代理店の下請けという関係で、主催者であるＴＶ局内の運営事務局への出向です。
印刷（ポスターやチラシ等）、制作物（記念品等）、入場券、会場設営、広報ＰＲ、宿泊輸送、会場警備、飲食・・・。これらのコーディネートを半年間かけて取りまとめていきます。
２年続けて「テニス」イベントを経験した後、「サッカー」の仕事を任されるようになりました。
上司から「独身で、週末は暇してるんだろ」と言われ、『日本サッカーリーグ』の広告看板設置業務の担当になりました（笑）。
「Ｊリーグ」の前身の「日本サッカーリーグ」のＩＤカード。
当時「日本サッカーリーグ」は秋冬シーズンの開催で、寒い冬の時期にサッカー場へ行き、業者さんが並べる看板をチェックし、試合が開始します。例えば「全日空vsヤマハ」など。観客は目で数えられる位・・・。報告書を作成するために、記録写真を撮りながら試合を観戦。
そんな中、サッカー協会の担当の方にコーヒーをご馳走になりながら「サッカーリーグはプロ化（Ｊリーグの発足）するし、将来、Ｗ杯の招致もするから、がんばって（サッカーの仕事を）続けなさい」と言われた。
■1992年３月、日本代表にオフト監督就任。
■1993年５月、Ｊリーグ開幕。
サッカー・イベント（大会）をやりながら日本代表オフィシャル通信販売。
今では「ネット通販」が当たり前ですが、当時は試行錯誤で、電話オペレーターの教育から倉庫の在庫検品まで担当しました。
■1993年10月28日。ドーハの悲劇。
この日、私の祖母が他界し、お通夜だったのですが、私だけ別の部屋でＴＶ観戦。号泣しました。
そして、目指すはフランスＷ杯！
「Road to FRANCE」で国立競技場の聖火台に炎をつけたり、スタッフ皆でいろんな知恵を絞って、アイデアを出して日本サッカーを盛り上げました！！
（大会プログラムで使用する顔写真）
カズ、前川、川口、下川、加茂監督。
井原、小村、中村、相馬、柳本。
斉藤、山口、本田、森島、名波。
服部、前園、岡野、黒崎、高木。（敬称略）
■1996年５月31日「2002年Ｗ杯日韓共催」決定。
アジアで有名な青いモノ＝ドラえもん
■1997年11月16日。ジョホールバルの歓喜。
念願のＷ杯へ初出場決定！！
もちろん、フランスに行きました！
お世話になった会社を辞めて・・・。
Ｗ杯開幕から１ヶ月間のフランス滞在。
レンターカーと共に・・・。駐車禁止でキップ（上）も切られました。
チケットも現地で確保！！
■日本ｖｓアルゼンチン ■日本ｖｓジャマイカ
■日本ｖｓクロアチア ■デンマークｖｓナイジェリア（決勝Ｔ１回戦）
３試合を終えて、日本代表が宿泊していたホテルも訪ね、私に「サッカーの仕事」を勧めて下さった協会の方とも会いました。その時もコーヒーをご馳走になりました。
資料を探していたら、「トヨタカップ」記念Ｔシャツが出てきました！
表のデザイン。
ウラのデザイン。
