花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

仙台市の秋保大滝に寄る

2014年03月05日 08時19分34秒 | 旅行

宮城県仙台市太白区秋保町に有る秋保大滝全景(展望台から撮影)3月1日


滝の落ち口、雪解け水を集めて水量が多い



滝壺、豪快な音で落ちている


秋保大滝の説明版


秋保大滝の駐車場、奥には大滝植物園がある


駐車場の右隣にある秋保大滝不動尊・西光寺、大滝にはここから入って
寺の右脇を通って大滝に下っていく。

秋保大滝周辺の詳しい情報はこちらをご覧ください
仙台市のホームページから秋保大滝周辺


岩手の実家からの帰り道、疲れたから温泉に入りたいと言うので
東北道から降りて、仙台の秋保温泉に一泊した。
金成(かんなり)PAで観光協会に電話して、空いている温泉宿を
問い合わせしたら、ホテルと旅館を紹介された。
割とリーズナブルな料金だったので、旅館の佐藤旅館を選んだ

着いてみると、こじんまりした旅館だったが、温泉は源泉掛け流しの
良い湯で、着いた時間が良かったのか、温泉を独り占めして極楽
気分を味わった。
客がいないのかと思ったら、早い人と団体客の着く時間の後で
エアーポケットの時間だったらしい。

風呂から上がったら、団体客の宴会が始まっていた。

翌日は曇り空だったが、秋保温泉からさらに18キロも山奥の
秋保大滝を見に行った。
心配した残雪は、綺麗に除雪されて、私の軽自動車でも問題なく
走れたのだった。

秋保大滝駐車場に入ると、目の前に無料休憩所を兼ねた店があった
そこに入ってコーヒーとケーキを注文した。
いくらか日が差している窓際のテーブルに座り、コーヒーと
ケーキのまったりした時を過ごした。
壁には、よく見かけると言うカモシカの写真が貼ってある。
周囲の山は、一面の雪景色である。

走ってきた道は、二口街道と呼ばれて二口峠を越して山寺まで
行ける道だが、(仙台・山寺線とも呼ばれている) 通行できる日は
年に数日有るだけで、ほとんどは通行止めだそうである

ところで、このお店で「秋保 里山トレッキングマップ」という
マップを無料で配っている。
但し、お店の人に申し込みしないと 貰えない仕組みになっている
私は早速お店の若いお姉さんに頼んで貰った。

カラーでA3の2枚分の大きさのマップで、裏面に主要な山の説明が
載っている立派なものだった。
なるほど、これでは勝手に持って行かれたら、維持も大変である

但し、個々の山の登山道は載っていないので、不安な人は別に
国土地理院の地図を用意すると良いだろう。


秋保里山トレッキングマップ(表)の写真


秋保里山トレッキングマップの裏面の説明の写真
マップも著作物なので、写真だけの公開にとどめます。

紹介されている山の中で、最高峰は16-Aの大東岳1366メートル
次いで神室岳(仙台神室)の1356メートルである。
有名な名所として、国指定の名勝「磐司岩」がある
磐司岩は、秋の紅葉が特に有名で、息をのむ凄さと言われている。

ついでに現地に立っていた二口渓谷の案内図を紹介します。

二口渓谷案内図全景


案内図の左側部分


案内図の右側部分

こんなのを見ていると、またまた行きたくなりますね
この後も奥久慈の温泉に泊まって袋田の滝も見てきた
雨で水量が多く、再下段は全面的に水が流れていた。
写真は後日公開します。


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フラワーパークの河津桜


八郷のフラワーパークの河津桜は、現在1~2分咲きで、見頃は
3月中旬との事です。奥には筑波山が見えます。
写真のように、現在舗装された車道を造成中です。

車道はシャガの群生地方面から山をぐるっと回って河津桜の上部
林道に接続していますが、下部は造成中で舗装もされていません。


河津桜の全景、夏には自生の百合が群生する保護地
造成で河津桜が減ったのが残念だが。


満作の道


クロッカスも咲き出して


黄色は春を感じる色ですね。

八郷のフラワーパークは、大造成中で様変わりするようです。








筑波山の樹氷ロード

2014年03月03日 19時28分15秒 | アウトドアー

ケーブルカー宮脇駅から男体山


同じく女体山


御幸ヶ原から男体山


男体山の樹氷


洞下の麦畑と筑波山、春と冬が同居する風景である

家族を職場まで送った後、ガソリンスタンドに行って給油していたら
20キロ先の筑波山が白く見える。
どうやら昨夜の雨は、筑波山では雪になったと思える。
スタンドの人も「あれは雪だね」という。

午後は歯医者に行く予約が有るので、カメラ一個をぶら下げて、ケーブルカー
山麓駅の宮脇駅からケーブルカーで登ることにした。
「雪はどの辺から積もっていますか?」と駅員に尋ねると「トンネルの上から
つもっています。」という。
長峰トンネルのすぐ上に、東京スカイツリーの高さと同じ標識が立っているので
雪は、600メートルから上につもっているのだろう。

平地では雨だったが、低いと言っても筑波山はヤマである。
山の上では雪に変わったと見える。

御幸ヶ原に到着すると、気温マイナス一度の表示があった。
男体山の樹氷が、運良く光りを浴びてきらめいていた。
「綺麗!!」居合わせた人々が口々に言う。

久々の樹氷の筑波山に巡り会ったのだった。


カタクリ園のブナ


女体山頂のブナの枝に、エビのシッポ状に凍り付いていた雪


御幸ヶ原の樹氷


ボケ地蔵周辺の樹氷


風で落ちてきた樹氷の模様


ベンチも凍りつき


ロープも凍っていた御幸ヶ原


筑波山・山頂より見下ろす通称ブナ平(北斗石周辺)


モンスターになりたかった木(女体山直下のロープウェイへの分岐)


ロープウェイ山頂駅展望台から男体山


同じくコマ展望台を望む


御幸ヶ原から男体山樹氷群


男体山登山道


立身石の階段


凍える御幸ヶ原

本日の筑波山は、どこを見ても白い花が満開でした。








岩手から帰ってきました

2014年03月02日 17時35分21秒 | 旅行

一関遊水地上空を飛ぶ白鳥


雪解けの田圃で啄む白鳥


泥にまみれて啄む白鳥


北帰行に備えて、必死に食べる白鳥たち


高齢の母が入院したというので、岩手の実家に行って、本日
やっと帰ってきました。
実家に三連泊して、介護施設や病院の受け入れ先を探して
何とかめどがついたので、ひとまず帰ってきました。
疲れすぎたので、温泉に寄り道して泊まってきましたが
まだ疲れが残っていますので、本日はここまで。ごめんなさい。