花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

葛城の里山さんぽで春を感じる

2016年04月11日 20時31分26秒 | スポーツ・トレッキング
昨日は、定例の里山さんぽの日、少し早めに家を出て、さんぽの
始まる前に「クチナシグサ」の観察に行った。

観察している一株目の所に行って、がっくり
業者に草刈りされて、目印が無くなり、場所も椚の葉で埋もれて
判らなくなっていた。
この場所は、業者が草刈りするエリアに指定されているので
それ自体はしょうがない事なのだが、ずっと観察してきたので
がっかりしてしまったのだ。

多少、落ち葉をかき分けて捜したが、見つからない。

二株目に行ったら、ようやく株を見つけた。


二株目のクチナシグサ

一株目より元々小さくて成長が遅れていた株である
花芽も充分発達していない。

三株目に行こうとしたら集合時間になってしまった

集合会場のトライアルに行ったら、もうすでにみんな集まっていた。


散歩中に沢山咲いているニオイタチツボが有った。


私の好きな青紫色のフデリンドウもあちらこちらに咲いていた。
特にこの花は、筆の形をした蕾をつけているので見本にぴったり


こちらのフデリンドウは雌しべの先が分かれているのが判る

里山の中には、ヤマザクラが沢山有って、林道を花びらで染めている
誰かがコジュケイが鳴いていると耳をそばだてていた。


トライアルに戻る途中で見た蝶、たぶんキタテハかな
汗が出るほど温かい春の里山さんぽだった。


行く途中で見た「学園南公園」の芝桜の土手


学園南公園の入口
この隣がセブンイレブンで、ジョギングの人達が公園を走っていく

自宅に戻ったら、なぜか体調不良でフラつく、筑波山に行くつもり
だったがあきらめた。

隣家の人が花の苗を持ってきて、空き地に植えてくださいという。
私が空き地に花苗を植えているのを見ていたらしい。
親戚から貰ったタネを植えて育てた物らしい。
ありがたく頂いて、空き地に植えた。

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今日は、出かけるのをやめにして、福島のアカヤシオ情報を
調べていたら、夏井川渓谷のアカヤシオが見頃になって
JRの特別列車も走っているらしい。
列車のスピードを落として、アカヤシオを見せるのだという。

いわき市の三森山はアカヤシオで有名な山だが、いわき市の
観光情報を見ると、2015年に入山禁止になっている
何が原因なのか書いていない。
まさか、、、、、。

今年も被災地の山に行かねば。
それが今の私に出来ること。














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