KURC「今日の国分和三盆」

アンプラグドの利を活かし、アコースティックスタイルで何か事を起こそうとする企画集団・KURCの国分和三盆のブログです。

今日のドラミング

2008年07月15日 | 今日の国分和三盆
今日は一人でドラムを叩きにスタジオに入った。サイコジェニー十周年
記念ライブ(9月7日に延期になりました)に出演するバンド「サイコ
キャンディーズ」の練習もそろそろ始まるので、久々にドラムを叩いて
リハビリ&曲練習をしようと思って、某スタジオの大きい方のスタジオ
に奮発して一人で入って練習曲のCDをかけながらそれにあわせて色々
叩いてみる。昨日シャッフルで観た素晴らしいプレイのドラマーの事を
思い出し、彼がそうしてた様に身体の無駄な力を抜いて必要最低限の力
で叩くように心がけたり、スタジオの壁面に設置されている鏡で自分の
叩くフォームを確認しながら無駄な動きや変なフォームにならない様に
気をつけて叩いてみたり。効果は抜群。今まではずっと苦手だった早い
スネアの連打や速いテンポでのハイハットの刻みもかなり出来るように
なった。それが出来たもんだからもう後半は楽しくて楽しくて。まあ、
CDに合わせて叩いてるからなんとなくちゃんと叩けてる様に感じてる
だけかもしれないけどね(笑)。だがしかし、リハビリどころか今日で
かなりレベルアップしたと思われる実に有意義なドラムの個人練習時間
を過ごせたと思う。この調子で仕事帰りとかにちょくちょく個人練習に
入るのも良いかも。ランニングとかウォーキングとかを始めてもたぶん
全然続かないと思うけど、これなら難なく楽しく続けられそうだな。

追伸、
ドラムを叩くときはマイスティック、マイペダル、マイスネアという、
「三種の神器」は手放せません。自分のじゃないとビックリするくらい
叩けなくなる情けない自分がいます。「弘法は筆を選ばず」と昔の人は
よく言ったものですが、俺の場合は思いっきり選んでますね。あと最近
ライブでよく出会う女の子がいるのだが、ライブを観ているときのその
女の子のリズム感たるや素晴らしくて、会場にいるどの人間よりも早く
曲のリズムに乗って身体を動かしてたり、彼女はドラマーでもなんでも
ないはずなのに、手拍子はバックビートを普通に叩きながら足はまるで
ドラマーがハイハットを踏むように8分のリズムを刻んでいたりという
ドラマーの素質たっぷりの動きを毎回披露している。彼女は絶対に良い
ドラマーになると思うなあ。今度会ったら、ウチにある使わなくなった
スティックとかドラム練習グッズを是非ともプレゼントしてあげたい。

今日の1曲
THE STONE ROSES/SHE BANGS THE DRUMS

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