今日のカドちゃんナイト

今日、１７日（日）は夜からＶｅｉｌｅｄ　ｃａｆｅにてコイちゃんや
川島くんが在籍しているバンド「ＢＬＯＯＤ　ＬＡＧＯＯＮ　ＶＡＬＥＮＴＩＮＥ」
のライブがあったのですが、対バンのドタキャンにより急遽、ワンマン
ライブ状態になってしまいました。今日のこの場には昨年末のイベント
でもその芸人魂のポテンシャルを発揮してた我らが「カドちゃん」こと
角谷氏と、名古屋からこれまた久々の帰省で来釧のリナちゃんがご来店
でした。という訳で、ＢＬＯＯＤのワンマンライブの終了後にこれまた
急遽、店主のテツさんのご好意により俺が命名の「カドちゃんナイト」
が開催、俺となかおか詠市さんが一人づつ飛び入りで弾き語りライブを
行いました。今日の俺のセットリストはリナちゃんにも以前好評だった
「ＪＯＹ」のカバーと最近俺が他人に作った曲のセルフカバーで構成。
出来はイマイチだったけど楽しいライブでした。皆様どうもでした。

２００９・０５・１７（日）
国分和三盆「カドちゃんナイト」セットリスト
１．ＪＯＹ（ＹＵＫＩ）
２．ＤＩＡＲＹ
（作詞・作曲：国分和三盆、「ＨＡＰＰＹ　ＡＮＹ　ＶＡＬＥＮＴＩＮＥ」提供曲）
３．また会いましょう
（作詞・作曲：オーシャン野村＆国分和三盆、「ステファニー」提供曲）

今日の１曲
ＢＬＯＯＤ　ＬＡＧＯＯＮ　ＶＡＬＥＮＴＩＮＥ／ＭＩＮＤ　ＢＲＥＡＫＥＲ

今日のオペル

車をタイヤ＆オイル交換、その他の点検の為に行きつけの車屋さんに
出したら、台車にこいつ（オペル・アストラ）が来ました。旧車ながら
こういう車が代車で来たりするのがここの車屋さんの面白い所。以前、
その時乗ってた軽自動車を車検に出したら代車でレトロなフランス車が
来て、非常に貴重な数日間を過ごした事もありました。昔から、車には
興味が無いどころか「車嫌い」と言っても過言ではなかった様な自分が
こういうキッカケで思わず興味が出てしまうのだから物事は面白い。

明日からまたプチ連休なので、この車でどっかに走りに行ってみるのも
良いかも。この代車、今の自分の車より助手席も後部座席も乗り心地が
良さそうです。今の自分の車はハッキリ言ってその辺がイマイチなので
同乗者の方々には今日からの数日間はレア。あと、もし今度自分の車を
買い換えるとしたら「車の中で寝るときに寝やすい車」っていうのが、
ちょいちょい車の中で宿泊してしまう自分にとってはもしかしたら結構
重要なポイントかもしれませんね。排気量や馬力とか燃費とかよりも、
むしろそっちの方が車を選ぶ基準として重要。まさに「間違いだらけの
車選び（笑）」。「昨日は車の中で寝た」っていう清志郎さんの有名な
歌詞のフレーズがありますが俺は昨日、数日振りに車じゃなくて布団で
ちゃんと寝ました。やっぱり自分の部屋の布団で寝るのが一番いいわ。

今日の一曲
ＢＬＵＲ／ＴＲＡＣＹ　ＪＡＣＫＳ

今日のキング

「日本のロック、もしくは音楽界のキングこと、忌野清志郎さんが死去」
という、楽しいＧＷの初日には実に不似合いな、この重た過ぎる悲報。

Ｖｅｉｌｅｄ　ｃａｆｅに行った後に立ち寄ったロックバー・サイコジェニーでは、
早速プチ追悼集会が行われていました。特別ディープなファンだとか
影響をモロに受けたとかではないですが、なんだか親戚の叔父さんが
死んでしまったかの様な、なんか妙に近しい人が死んでしまった様な
そんな感覚が自分の中にあります。６０、７０代になったおじいさん
の枯れた清志郎とか、まさかのＲＣ復活とか、是非見たかったなあ。

でも、「たぶんこういう事って、これから沢山あるんだろうなあ」って
思っております。それでなくても、我々の好きなミュージシャンには
もうかなり６０歳前後の方々が多いですから。そして、自分の周りの
アマチュアミュージシャンの人達にもいつか、こういう事が起こる日が
訪れるんでしょうね。どうか皆さん、素敵な作品や軌跡をこれからの
人生の中で沢山残して下さい。それらは、それこそ清志郎さんの作品の
様に、人々の心の中に残り続けます。あと、間違っても自殺とかは絶対
やめて下さい。どうせみんな、あと１００年もすれば確実にあっちから
お迎えが来ますから、病気か誰かに殺されるまで生きて下さい。そして
自分の人生を悔いの無い様に思いっきり楽しんで下さい。もしも天国で
清志郎さんか誰かに会った時に、何かこの世の面白いみやげ話だとか、
自分が生前に作った作品や武勇伝の一つでも持って行けるようにね。

合掌。

今日の１曲
ＲＣサクセション／３番目に大事なもの

今日のトラック

最近は、意外と詞曲を作っている事が多い日々です。世間的には、今は
自分のバンドもやってないし、ピンでの弾き語りもそういえばしばらく
やってないので何もしていない様に見られがちですが、実はこれが結構
色々とやっているんですよ。プロデュースとか、その他のなんだかんだ
でスタジオにも週２平均で足を運んでいるし。よく「本当は、やっぱり
自分のバンドを早くやりたがってるんじゃないですか？」みたいな事も
推測されたりするんですが、これがこれまた意外にそうでもない。まあ
そもそも、自分の音楽をやるキッカケが「曲を作る」事が第一の欲求で
始まっているから、バンドやライブをやる事が出来なくても全然欲求は
日々の曲作りやプロデュース活動で満たされてカタルシスを感じる事が
出来てしまいます。もしかしたら、むしろ自分的には今の方が充実して
いるかもしれませんね。詞曲作りだけに関わらず、自分はたぶん何かを
「作る」って事が好きなんでしょうね。それも有形な物ではなく、目に
は見えない音楽とか、言葉とか発想だとか、そういう無形なものを。

昨日も一昨日も、仕事中に曲だとか企画だとか色んなもののアイディア
が山ほど思い浮かびました。昔の偉人の言葉ではないけれど、それこそ
アイディアのバーゲンセールが出来るほどに（笑）。その中でも、実は
最近結構やりたいなと思っているのが、ヒップホップ（笑）。先日も、
仕事中にトラックやリリックのアイディアが次々と浮かびすぎて仕事が
手につかなくなったくらい。とは言っても、全然詳しいとか好きだとか
いう訳でもないけどね、ヒップホップ。ヒップホップにおけるトラック
作りとリリック作り、そしてラップはいずれ何かの機会を見てじっくり
とやってみたい、もしくは誰かにやらせてみたいなと思う昨今です。

今日の１曲
森高千里／渡良瀬橋