今日は強い風に、大観峰から九重を越えて大分市まで50キロ流されました。軌跡の記録はHogmapのNo.16382です。
1時間半大観峰の前で頑張ったが中々強い風で山より上がらない状態でした。TOの風6-7メートルで段々強くなっていたので、もうトップランの時間と思うとやっとサーマルを見つけて2000m以上上がりました。バックを見ると阿蘇の全体が見えました。
瀬の元の途中のこの牛小屋から普通にサーマルが出ます。
九州の最高峰・九重連峰丸ごと2200mで越えました。山の北斜面や高い所でまだまだ雪が残っていた。
九重のリーサイドからものすごく強いサーマルに入ってしまって、結果はストールと左翼のほとんどは大きいクラバット。キャノピーはそのまま激しい右回りのスパイラルに入り始めて、「ヤバイ」と思いながらブレークコードをいっぱい引いてもう一度フルストールをいれ、戻すとクラバットがちょっと直ったんで左サイドにスピンを入れて、荒れた空気の中でぎりぎり回復できました。もう緊パラを投げようと思ってエキサイティング出来事だったが、残念ながら動画が移っていない。やはり九重のようなデカイ山、こんな強い風の時、巨大なBigAirが発生しやすい!
残りのコースが分かりやすかったです。風が強く、サーマルが弱かったので、余りにも粘ったらロスになるの恐れで、ちょっとずつだけ回してどんどん東北東へ流されていた。左側の大きい山は由布岳です。
大分市の住宅地の上。ここ風が北の変わって、けっこう強くなっていた。
こちらの河川敷に下りました。風が強くてヘリコプターのようにホバリングのままランディング。大観峰を出たから1時間20分だけ!
リアンはうまく回収してくれて大観峰に戻ると後1時間ほどのサンセットフライトをたのしんだ。九重の上にレンズ雲が発生しました。多分ウェーブ現象で1500mまで簡単に上がったが、所々けっこう荒れていた(ウェーブの中のローターかも)。
20年前にパラ始めましたが、とても敵いそうに
ありません。うまい人と出会えてよかった。
月曜日強い風で3人とも飛べてよかったと思います。回収は対したこと無かったです。いつでもお互いに手伝いましょう!
富士見ヶ岡の団地の名前を地形図でも確かめて、けっこういっぱい住宅が込んでいますね。名前はちょっと高原で北へ向いているのスロープですので、由布岳が見えるところだかな。
風は大体言っている通りでしたね。多分風が変わる高度は普通に1500m前後ですが、その日は西風が普通より強かったため、1000m以下から感じ始めたのです。最初は北東、低くなるほど北風に変わりました。海風だったと間違いないです。運が良く、下に広告の旗を数本を発見し、風の方向と強さを分かったが、もうその時は低くて、もっと着陸に相応しい場所を探す余裕が無かった。七瀬川の渓谷に入った瞬間少しローターを感じたが、地面の近くおかげさまでただの強い風でした。実は東風を予想していてあの場所を選んだが、次の時、違い場所にします。後は、この現象があってもどんな作戦で距離をもうちょっと伸ばすことについて考えています。目の前に合った白いドームを超えたい!
また今度一緒に飛びましょう!
北東の風だったなら間違いなく海風の影響です。
快晴の日は大分市には海風が挟間、野津原あたりまで
入って距離が伸びなくなります。
私の経験では本流が南でも高度1500m以下では海風成分
の影響を受けるみたいです。
それにしてもやはり凄い。あの風で余裕の1時間半ステイ後のXCとは
ただただ驚きです。
私がテイクオフしたのは3時過ぎで大観峰からのワンサーマルで
1780m迄上がりましたが、やはり時間的に遅かったのと、強い風に
ビビってしまいました。しかし、今日は凄い飛びを見れて大満足でした。
リックさん、リアンさんありがとうございました。
Incidentally あの団地は富士見ヶ丘団地です。