菊は今が盛りと咲き誇っています。
花では「菊」と「百合」が好きです。
もちろん他の花も、どれも好きです。
どの花も、豊かに自分を表現している。
その健気さが花の魅力の一つなのでしょう。
どの花もその花なりの美しさがあり、
生まれ持った美しさがあります。
何も思わず、考えずに、
真民先生流に言えば、
「花は嘆かず、今を生きる」
その時、その時を精一杯に生きることが、
今を生きることが大事であると。
ついこの間、テレビ朝日で放映されたドラマ「告知せず」を
今見ました。
このような悲哀のドラマを見ますと、いけません。
自分や身内を重ねて見てしまいます。
だから、悲しみが倍増されて泣けてきます。
人間は生まれれば、すなわち、誰もが死に向かって
進んでいます。
それが早いか遅いかで、その人の寿命ではあるのですが、
サザエさんは120歳が人間の寿命であると。
「だから、薫さんも120歳まで生きましょう」
と。
私もそのつもりでいます。
真民先生は、
「凡人は長生きしなければ、生きて学ぶことが必要だ」
とのお話をしていますが、
確かその通りだと思います。
人生が120年ならば、私はまだ半分も生きていないことに。
若いときの一年は、中身の度合いが薄いが、
6070歳以上になると、歳月の中身が濃くなる。
一年が二年にも三年分にもなる。
とかの話を聞いたことがあります。
「田中さんが7080歳になられた時の五行詩を見たい」
と、とあるお方が申していました。
そのお方は80歳に近いお方なのですが、
自分がその年代になった時の作品は、今とどう違うのか
見てみたいとおっしゃいます。
私もその歳になった時、どのような五行詩を作っているのか、
楽しみです。
皆様も、私が七八十歳の作品をご覧下さい。
どうか、それまで皆様も是非ともお元気でいて下さい。
でないと、私は皆様への恩返しが出来ない。
そのぐらいの歳にならないと、
十分な恩返しが出来ませんから。
生きるということは、本当にいろいろとあります。
楽しいことよりも、辛いことの方が多いのでしょう。
それに負けては、生きて行けない。
でも、誰も支える人がいなければ、
人は弱いものだから、生きて行けない。
ドラマのようには、人の人生は思うように行かない。
先のことを考えると、不安だらけです。
だから、真民先生ではないけれど、
花は嘆かないで、今を懸命に生きている。
人間もそうであれ、と私たちに教えている。
今を生きる。
そうです。
先のことは、先のはなしだから、
その時は、それなりに生きて行きましょう。
だめならばダメで仕方がない。
さあ、明日も精一杯に頑張ろうと。
出来るだけやればいいんです。
後先のことは考えずに。
花では「菊」と「百合」が好きです。
もちろん他の花も、どれも好きです。
どの花も、豊かに自分を表現している。
その健気さが花の魅力の一つなのでしょう。
どの花もその花なりの美しさがあり、
生まれ持った美しさがあります。
何も思わず、考えずに、
真民先生流に言えば、
「花は嘆かず、今を生きる」
その時、その時を精一杯に生きることが、
今を生きることが大事であると。
ついこの間、テレビ朝日で放映されたドラマ「告知せず」を
今見ました。
このような悲哀のドラマを見ますと、いけません。
自分や身内を重ねて見てしまいます。
だから、悲しみが倍増されて泣けてきます。
人間は生まれれば、すなわち、誰もが死に向かって
進んでいます。
それが早いか遅いかで、その人の寿命ではあるのですが、
サザエさんは120歳が人間の寿命であると。
「だから、薫さんも120歳まで生きましょう」
と。
私もそのつもりでいます。
真民先生は、
「凡人は長生きしなければ、生きて学ぶことが必要だ」
とのお話をしていますが、
確かその通りだと思います。
人生が120年ならば、私はまだ半分も生きていないことに。
若いときの一年は、中身の度合いが薄いが、
6070歳以上になると、歳月の中身が濃くなる。
一年が二年にも三年分にもなる。
とかの話を聞いたことがあります。
「田中さんが7080歳になられた時の五行詩を見たい」
と、とあるお方が申していました。
そのお方は80歳に近いお方なのですが、
自分がその年代になった時の作品は、今とどう違うのか
見てみたいとおっしゃいます。
私もその歳になった時、どのような五行詩を作っているのか、
楽しみです。
皆様も、私が七八十歳の作品をご覧下さい。
どうか、それまで皆様も是非ともお元気でいて下さい。
でないと、私は皆様への恩返しが出来ない。
そのぐらいの歳にならないと、
十分な恩返しが出来ませんから。
生きるということは、本当にいろいろとあります。
楽しいことよりも、辛いことの方が多いのでしょう。
それに負けては、生きて行けない。
でも、誰も支える人がいなければ、
人は弱いものだから、生きて行けない。
ドラマのようには、人の人生は思うように行かない。
先のことを考えると、不安だらけです。
だから、真民先生ではないけれど、
花は嘆かないで、今を懸命に生きている。
人間もそうであれ、と私たちに教えている。
今を生きる。
そうです。
先のことは、先のはなしだから、
その時は、それなりに生きて行きましょう。
だめならばダメで仕方がない。
さあ、明日も精一杯に頑張ろうと。
出来るだけやればいいんです。
後先のことは考えずに。