五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

よく見てじっくりとその人を見抜く。

2008年03月17日 19時59分26秒 | 雑感
人のどこを見るか、
そのお人の大志を見れば、
だいたい、そのお方の素性と申しますか、
本性が見えてきます。
と、申して、そのお方の人柄の善し悪しを決めつける
ものではありません。
この世の中、頭の賢い人はいくらでもいます。
それが、自分のための賢さか、自分のみに能力を使うのか、
それとも人様のおために才智を使うか。
それによっても、そのお人の人物像が見えてきます。
少しずつ、いろんな角度から見ると、
そのお人の実像が見えてくるのです。
だから、第一印象で人を決めつけてはいけない。
よく人とお付き合いして、それで、判断しないと。
いろんな事をじっくりと見据えて、見つめて、
そのお人を見極めて下さい。

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