侮辱の鬱憤を晴らす歓喜の一瞬だった…

2011年04月25日 | 日記
 新宿FACEで行われたキックボクシング観戦!もちろん一番は習志野ジムから出場する選手の応援が目的なのだが、何故かジュニアの初代アマチュア王者の決定戦が行われた。プロ興行にアマの試合(子供=小学生?)それもプロ興行の前に前座でならまだ良いのだが、新人トーナメントを先に試合をさせ、本日デビューの新人選手の彼は実に納得しがたい侮辱をうけたと思う!

 試合結果は新人王トーナメント一回戦の藤田健輔は1R/54秒で相手選手強烈な右フックでマットに沈めた!もの静かな男もコーナーポストのロープに駆け上り雄叫び!!侮辱の鬱憤を晴らす歓喜の一瞬だった。。。セミファイナルに登場したアーサー・雅仁は相手メリケン雄人を全く寄せ付けずに判定勝利!今後の課題は詰めの甘さだ、本当の力の半分も出してないし、積極的なパフォーマンスが不十分なのだ。まだまだ道は遠いが、かならず夢を現実にしてくれると信じる。

「頂点を極める為に」厳しいプロの世界を生き抜くには、格闘センスや肉体的才能だけでなく、自分の内側に強固なモチベーションを維持し続けなければならない。それは〈何のために闘うのか〉〈誰のために耐えるのか〉明確な答えがなければならないハズだ!“男の生き様をそして己の流儀を構築せよ!”

『昨日新宿FACEに駆けつけてくれた大勢のメンバー、応援ありがとう!』