マスターズ・トーナメント最終日。

　前日までトップのマキロイが失速。優勝争いは混沌とした。復活優勝を目指すウッズ、一昨年覇者のカブレラ、デーとスコットのオーストラリアコンビ。韓国の崔京周、ドナルド。誰が勝ってもおかしくない展開。そこから抜け出したのがシュワーツェルだった。アウトで二つ伸ばして１０アンダー。じっと我慢を続け、１５番からは圧巻の４連続バーディー。最終日のベストスコア６６をたたき出して、一気に抜け出した。マスターズ初挑戦の昨年は３０位。２度目の挑戦の２６歳が頂点を極めた。ャケットに袖を通したのは伏兵のシュワーツェルだった。南アフリカ３人目の王者は「何てエキサイティングな日なんだ」と驚きを表した。

　オレも一度は、このオーガスタでマスターズを観戦するつもりだ。もちろんプレイもするよ絶対に！！