待合室で待ち時間が長かったので不妊治療の雑誌をパラパラと見ていたところ、ある医師の気になる記事が。
心のケアの問題のテーマだったんですが・・。
治療がうまくいかないとき落ち込みとか、そんな話しだったと思います。
40代での体外受精の妊娠率は10%にも満たないとのこと。
そうだよね・・・わかっちゃいるけど、ちょっと心がズシ~ンと。
だから、治療する前に医師がちゃんとその辺を説明しなきゃいけないと。
ちゃんと現実を理解できていれば、心のバランスを取れるみたいな内容だったような気がします。
確かに、大丈夫だよ!とか絶対妊娠できますよ!とか嬉しい言葉だけど、ある意味無責任な発言な気もするし。
統計的なことは正確で現実なんだろうなと思います。
でもでも、やっぱりダメだった時は落ち込むんですよね。
回数を重ねるごとに現実を受け入れてどんどん冷静になってる気もしますが。
だけど、やっぱり心のどこかで奇跡が起きるんじゃないかって思うからダメだった時は多少なり落ち込みます。
わずかな可能性でも夢見れなければ、高い治療費支払ってたくさんの薬に痛い注射なんて出来ないです。