結論から言うと陰性でした。
hcg0.1以下。
実は前日の夜にこっそり一人で勇気を出してフライング。
どう見ても、真っ白・・。
あきらめていたわけではないけど、落ち着いて受け止められたような気がします。
もちろん残念ではあったけれど。
夫が帰ってきて報告。
いろいろ話しました。 今後のこと。
現実を受け止めて前向きに将来のことどうしょうかと。
遠くない将来、凍結卵もダメだった場合の話です。
まず、特別養子縁組について。
夫は気持ち的には前向きだったけど、私の年齢のこともあってその選択肢は難しいという結論。
後は卵子提供の話。
「このまま何年も宝くじに当たるような確率の低いことを続けるより望みはあるかもしれない。 金銭的にも変わらなくなってくるし。 あなたの遺伝子は残せるわけだし。」
でも夫は前向きになれないようで「子供が将来傷つくんじゃないかと心配。」
夫は凍結卵もあることだし、余裕があるようで、「今はまだ何とも・・・。」という感じだったので結論は出ないままです。
判定日行きたくないなぁと面倒だったけど、行ってきました。
受付の方に「体調はどうですか?出血は?お変わりないですか?」 と聞かれたので、「実は昨日、自分で調べて陰性だったんです。」 と言ったら申し訳なさそうに、「一応、病院でも調べてもらいたい。」
やっぱり、そうかぁと思いながら尿検査提出後に、採血。
採血の時の看護婦さんが移植の時の看護婦さんだったので、「自分で調べてダメでした。」と報告。
「でも、尿の状態によって検出されない場合もあるよ。」 「まだわからないよ。」と一生懸命慰めてくれたのに、「う~ん。多分それはないと思います。」と言ってしまいました。
今となっては、せっかく優しい言葉をかけてくれたのに、そうですよね。ぐらい言っておけば良かったと反省です。
1時間後に診察で陰性だったことを告げられて、ずっと薬を使い続けたら良くないので、次の次の生理の2日後に来てください。 と秒速診察で終了。
いつも陰性判定の時のお会計、多分7千円ぐらい・・の支払う時がかなり虚しくなるのは何故でしょうね。
とりあえず、今はしばらく薬も飲まなくていいし、楽しんで過ごそうと思います。