

【水無登山口】
100キロウォーク以降くじゅう散策のみで少し山と遠ざかったいたのですが、正月野くじゅう
雪山を目指しまた、本格的な雪山行の準備を兼ねて、井原山煮行ってきました。
昨年は、佐賀の古場側からスゲー雪の中での登山となりましたが、今年は雪の便りも少ないし、
仕方ないので、水無側からの山行きとしました。
それでも数組みの登山者の皆さんがいらっしゃいます。
相変わらず人気のある山ですよね
登山口:天気:曇 気温: 4.0℃ 高度:565m
山頂 :天気:晴 気温:ー2.0℃ 高度:983m

あいも変わらずの「朝ラー」を「元祖ラーメン長浜家」にて、ナマ玉1本で出発です!!
【コース】水無駐車場発<565m>(9:00)~水無鍾乳洞第2洞分岐<615m>(9:11)
~水無分岐<640m>(9:22)~キツネノカミソリ群生地<710m>(9:40)~急登入口<770m>(10:00)
~(小休止)~出発(10:05)~急登上部<890m>(10:30)~縦走路分岐<960m>(10:37)
~井原山頂着<985m>(10:45)~(休憩)~山頂発(11:00)~急登入口<770m>(11:30)
~水無分岐<640m>(12:00)~水無鍾乳洞第2洞分岐<615m>(12:12)~駐車場着(12:25)
水無の駐車場到着が早朝ではなかったので、少しは気温を高かったのですが、それでも曇空の
元では、少し肌寒く気温4度の状況です。


【登山口から】
渓流沿いはやはりそこそこに冷え込んでいます。
冬時はさすがに登山者も少なく、登山道を気持ち良く歩くことができますね。
花の井原山ですが、さすがに花は見当たりませんですね。


【新村ルート分岐・水無の湧水】
石灰岩のこうぞう岩(ふくろうの顔)の下からは、こんこんと水が湧き出しています。

【林間歩道分岐】
右に登って行くと「アン(庵)の滝」に向かえます。

この時期は、当然ながら緑も少なく空を見上げる事ができます。


【オオキツネノカミソリ群生地】
コンあたりも殆ど緑はありません。
オオキツネノカミソリの芽がで初めています。
緑が鮮やかですよ。
このあたりで、急に冷え込み、ついに粉雪が舞い始めました。
しかし、積もるまではいかないでしょうけど、登山道をうっすら白く染めてくれます。
少しの雪なのに、冬山らしくなってきました~と大喜び!!


【急登下到着】
ここで小休止して、温かい抹茶玄米茶をいただき、一気に山頂を目指します。

【急登の登り開始~】
ここから、この角度で15~20分程喘ぎながらの登りです。


急登を上がりきった所に霜柱を沢山見かける事ができました。
笹はしっかりとが生茂っています。


尾根道と出合い、まもなく山頂です。
本日は山頂に人影なし!

【井原山山頂(983m)】



【山頂より望む福岡市内方面】
どんよりした冬の雲の下、福岡市内中心部だけに陽射しあたっていますね。
今日は、しばしの遠望を楽しんだ後、とっとっと下山することにしました。


【盗掘の後だと思います!!】
登りには気がつかなかったですが、こうぞう岩を過ぎたあたりから、登山口近くまでの
間にの登山道脇がやたら、土が掘り返されていて、黒土が目立つところが此処彼処にあり
ます。よく見ると、イチリンソウの葉っぱが少しだけ芽をだしています。
どうも、盗掘されているようにしか見えません。かなりの規模です。
花の名峰でもある井原山は、多くの野草が見られる素晴らしい山です。
盗掘だとすると、まったく残念でたまりません。
絶対やめてもらいたいものです。
水無登山口の駐車場は ココ です
前回の【井原山5/2】は こちら です
それ以外の井原山の記録は、下の日付からご覧いただけます。
過去の記録は、下の日付からご覧いただけます。
【10/8/6】【10/7/18】【10/4/27】【10/4/12】【09/12/18】【09/12/14】
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