goo blog サービス終了のお知らせ 

クマ公のひとりあそび

史跡を訪ねて墓所の為なら林の中を1人でも進む。でもうまいもんは決して外さない。そんなクマ公の旅日記&雑記。

京都旅行記~その10 即成院と御陵衛士墓所編

2007-05-15 23:24:33 | 旅のおもひで
のどかないまくまの商店街を駆け抜け、
次に目指すは、かっしーこと伊藤甲子太郎さんのお墓。
私は、斉藤さんの次にかっしーが好きなのだ。

墓所は戒光寺から、少し離れた所にある。
山南さんの眠る光縁寺から、改葬されて御陵衛士として
藤堂平助・服部三郎・毛内監物と共に眠っている。


えー、私がここでやったポカは
お隣の即成院を戒光寺と思ってしまったんですな。

何の疑問も持たずに入って、まずはご本尊にお参りして

「伊藤甲子太郎さんのお墓も
 お参りさせて頂きたいんですけど・・・」

と、告げると

「いやー、伊藤さんはウチじゃないんですよ。
 もう少し先なんですよー。ウチは那須与一さんですねー」

と、豪快に笑われ、ごめんなさーーーい

でも、お茶目な計らいのおかげで
その後無事にお参りができて良かった。

その場に居た男子から

「これも何かのご縁ですよ。
 那須さんのお墓もお参りしていって下さいな、案内しますよ」

のご好意に甘え、
本堂の奥から続いている雰囲気プンプンの回廊を上る。
その間必死に
「那須与一・・・誰だっけ?ダレッだけ!?」
何処かで聞いたその名前を必死に、脳みそフル活用で思い出そうと
焦りまくるクマ公・・・


扉を開けると、ほほぉ~
石造の宝塔、中々大きいです、立派です!

「願いが的へ」で思い出した、源義経繋がりだ。
こんなに立派で、綺麗で、大切に守られているなんて・・・
彼は、那須さんファン(?)のリピーターで
色々HOW TOしてもらえた。
ふぇー、間違えてよかったなぁと、これもやっぱりご縁なんでしょね。
(いい方に解釈)

即成院よかったなぁ、落ち着いていて優しげな気だった。
私のような勘違いを受け入れてくれる懐の深さもあって
観光寺してないけど、『やることやってまっせー、実は』
って感じが憎い

そして、御陵衛士のお墓は何だか痛かった。




お墓に行く時は、不謹慎かもしれないけど
はるばる来た思いで、本人はある種の物見遊山だから
いたって陽気に行けるのに・・

ここは少し・・・「怖い」っていうのとは違うけど、靜かではなかったよ。
お線香をつけると、少し緩む、自己暗示かもしれないけどね。

でも、ここに来れて良かった。
まだまだ、行くべき所たくさんあるけど。

http://www/gokurakujyoudo.org/

京都旅行記その9~清水寺編

2007-05-12 22:49:45 | 旅のおもひで
京都観光2日目は清水寺からはじまる。

予定では7時位に行くつもりだったけど・・・
すっかり寝坊してしまった。
混雑する前にゆっくり見ようと思ってたのよ。




それでも、八坂通りはまだこんなに靜か。
朝からチャリで行動すると
京都の東西南北を実感する。


9時前には到着できたけど、それでもさすが清水寺ですな。
人、人、人・・・・





『坂上田村麻呂が宝亀11年(780年)
 延鎮を開山として東山の音羽山中に堂宇を建立したのが
 はじまりと伝えられている』


元来法相宗の本山で、
厚い観音信仰に支えられて現在に至るのに
何だか感だか・・・人の多さで全く落ち着かない。

やっぱり寝坊した自分が
いけないのですな

いや、高校生の時に修学旅行で来て以来で
あれから十何年の歳月を経て
少しは大人になっていて、
神社仏閣にも興味持ち出して、
また訪れたら違ったインパクトがあるでしょう・・・

と思っていたのだけど、あまり変わらなかったのは
自分が成長していないだけなんでしょう・・・か!?

本堂でお参りをしても、やっぱり舞台が気になる。
何だか集中もできないし。

忘れ物もいっぱいあるんだけど、

枕草紙で清少納言が騒がしきものと、
うたったのは今も昔も変わらない。

っていうのは本当だなー、
ある意味そっちのほうがずっと凄い事だなー


今度ここに来る時は、絶対早起きして来よう。

まぁ、今回の一番の目的は地主神社の
大国主命の隣で、気合入りまくってるこの兎だから












京都旅行記その8~プラムクリーク編

2007-05-10 23:04:51 | 旅のおもひで
京都1日目の夕食は、プラムクリークのハンバーグ♪

20時過ぎてもあまりお腹空いていない、
コンビニで軽く買って部屋で食べようかと思ったけど
それは、あまりにも寂しい。

せっかく来たんだから~と、二条寺から
千本通りへ出て、出世稲荷神社のお隣、プラムクリークへ向かう。
出世稲荷も、昼間に今度来たい所。
「出世」と書かれたここの鈴が欲しかったりする。
確か秀吉が、ここを訪れて後に天下取ったのが由縁だったと思う。

店内は、中々盛況、幸いここはカウンターがあったので
1人でも、割と気軽に入ることができた。
お店も可愛い、このハンバーグこれで1000円。

ソースの下に隠れているのは、半熟卵。
それが、ポーチだから黄身のとろとろ
絡み具合が最高な洋食屋さんのハンバーグ!

お腹空いてなかった筈なのに、モリモリ食べてしまった。
カウンターでよかったと思ったのは、親子のシェフの手際の良さ、惚れ惚れ。
家で自分が料理するときも、
こういう風にすればいいのかな?とアレコレ考えながら味わう。

LO間際だったから、片付けに入ってるお父さんは
スパイスの1つ1つを丁寧に磨いている。

多分全員家族と思われるが、揃ってシャイな方達のようで・・・

「ありがとうございました」

っていうのも、何だか恥ずかしそうに
はにかみながらボソボソっていうのも・・・印象的。


「凄く美味しかったです、ごちそうさま!」って

本当の事だから思いっきり言ったら
ちょっと恥ずかしそうに、でも素敵な笑顔で

「ありがとうございます、また来て下さいね」(←でも小声)

って何だか構いたくなる、可愛いお店だった。
女の子の1人ご飯に十分使えると思うな


■ 営業時間   11時~21時30分(水曜休)

■ 電話     (075)822-0788


京都旅行記その7~夜の二条城編

2007-05-07 23:11:56 | 旅のおもひで



パパジョンズで、暖とお腹を満たした後は
丁度ライトアップ期間中だった二条寺へ向かう。

本当は、ここも昼に見たかった所の一つだけど
今回はせめて~って形で、夜だけで。

駐車場待ちの渋滞に少し怯む・・・

中に入ると、城内はとても広いので
人の多さは全く感じない。

ほのかなライトアップが、雰囲気を盛り上げて
夜桜にも、お堀にもほぉうーーーと、ため息が漏れる位
綺麗だった。



だけど、何処を歩いてるのかは
正直全然わからない(笑)

順路通り進んで、気付けば出口。
逆流禁止みたいな事書いてあったし・・・
若干1名揉めてましたな(私じゃないですよ!)

でも雰囲気だけでも十分楽しかったん♪

京都旅行記その6~PAPA JONES CAFE編

2007-05-04 23:35:12 | 旅のおもひで

京都に行ったら絶対食べたいモノの一つだった
ここのチーズケーキ

私は本店へ行った。
もう、この辺りになると京都の通りも把握できるようになって
裏道、路地裏・・・・周り道しながら行く余裕も(笑)

同志社大学(旧薩摩藩亭)のすぐ裏手。
お店もとても可愛い。

そして、お味はさすが!チーズケーキ専門店!!
周りのグラハム、もっとじゃりじゃりしてるかと思ったけど
粉のようにサラサラ~。
決して出過ぎない、己のポジションわかってる憎い奴

現時点で自分ランキング、チーズケーキ部門KING
チーズの濃度が濃すぎず、味のバランスが丁度良し。


■ 営業時間  11時~22時30分(LO:22時)

■ 電話    (075)415-2655

■ 住所    上京区烏丸上立売東入る相国寺門前町642-4
        (烏丸今出川駅より徒歩1分) 

京都旅行記その5~清明神社編

2007-04-29 23:33:44 | 旅のおもひで
拝観時間決まっている神社仏閣は、大体17時迄だけど、
ありがたい事に、ここ清明神社は18時迄だ。
雨も上がったので、れっつごぉ!

清明神社については、あれこれ説明無用かと。

堀川通りをチャリで爆走、ギリギリ間にあう時間。
どうしても、友人へのお土産でお守りが欲しかったの。
京都は北へ上る程、ゆるやかな登りになっている。
途中、一条戻り橋を眺める。
私は少しだけ、怖さを感じたので遠目からそっと。

堀川通り沿いに、あら?ここなの?って
ぴょこり~んと現れる。
ふむ、どうやら私は。




さすがに、人もまばら。
お守りも無事GETできた。

ご朱印帳、この旅の間で2冊目いくから
新しいのも何処かで買おうと思っていた。
清明桔梗印が、どかんと入ったデザインでさすがに格好いい♪
でも、購入は見送り。
んが、清明さまファンには眩しい一品間違い無し!

うーーん私はどこかなぁーーと、ウロウロしていたら
ご神木が気になる。
確か楠だったと・・



ここに限らず私は木に弱い。
いい木を見ると、・・・そっと触れたくなってしまう。

そっと・・・そっと・・・
恐る恐る右の手のひらから・・・凄く心地いいので左手も。
ボーーと上を眺めていると、木肌が竜の鱗。
天に伸びる枝先が、竜の頭。
力強く竜が、天に伸びいくかのようにトリップ。

やっぱり清明さま。

私もも少し賢くなりたい






京都旅行記その4~広隆寺編

2007-04-24 21:40:17 | 旅のおもひで
角屋を出ると、雨になっていた。
チャリで次は広隆寺へ向かうつもりだったけど、
雨宿りを兼ねて適当に「ピエロ」という喫茶店に立ち寄る。

マスターの顔を見て「あぁ、だからピエロなんだ・・・」と
納得できた(笑)
隣の隣の、おじいさんが、まるで呼吸をしているかのように
煙草をひっきりなしに吸っている。
不思議な店だったけど、予想に反して「クリームコロッケランチ」は
洋食屋さんかのように、激ウマだった。

ピエロチャージもバッチリで、雨で東寺で買った図録が
濡れないようにして。
結局、チャリは四条大宮に一旦置いて
嵐電で広隆寺へ向かうことにした。

    ■  本堂 (毎年11月22日に開扉される)

    ■  モイスチャーないい木だった

小雨降りしきる中の広隆寺は、とても靜かだった。
もっと、「きゃぁ~弥勒さまぁ」と
ごった返してると思っていたのだよ。

堂々とした南大門には、迫力ある仁王様。
室町時代作と伝えられている。
私は、仁王様の正面をチョロチョロして、

「あ、今睨まれちゃったv」てな事を繰り返すのが好きだ・・・

今回も傘さしながら、ウロウロウロルロ。十分楽しませて頂いたv

近代的な宝物館の中、入ってすぐ正面に弥勒さんが
いるのを確認できた。
んが、逸る気持ちを抑えてまずは順路通り。
他にも見るべきものがたくさんあるのだからと。

国宝の不空羂索観音像・十一面千手観音立像の前では
スケールと指先の美しさに「ふぇーーー」と見惚れ。

聖徳太子孝養像の前では、「おりょーーー」と
その細部迄の精巧さと、対比するかのような稚児っぷりと
だけど、滲み出る知性と・・・全てにおいてアンバランスの中で
成立するバランス美にクラクラで。

そして遂に弥勒さまの正面へ。
勉強不足の私は、もっとコンパクトだと思っていた。
ちまり~ん、と傅いてるのかなって。

だから、初めは
「あぁ、大きかったんですねーー」
なんて、アホォーなご挨拶で。

私はお顔よりも、やっぱり肩から腕、腰のラインと
上半身の美しさにクギ付けになってしまった。

館内はとても静かだ。
人もいるけど、みな無音の中で対峙できる喜びを噛締めているようだ。
広い空間の中で、誰1人大声を出さない。

中央で靜に佇む弥勒さまの力なのかしら。
私も靜かで、穏やかな気持ちになる。
ずっと見ていると、ただ向かい合って心が空っぽになっていくようだ。
何を考えるでもない、
ここが格好いいとか、美しいとかも通り越し
ただ、ただ見つめていたくなる・・・

京都を歩いて数時間。
東寺と、広隆寺と全く違う仏像を堪能して全にKOに近い状態だったよ。






京都旅行記その3~角屋もてなしの美術館編

2007-04-22 18:37:33 | 旅のおもひで
島原の面影を残すものは
輪違屋・大門・角屋のみである。

輪違屋は、「観覧謝絶」の厳しい張り紙があるけど
何と今でも現役だそうだ。
重要文化財の建物の中で、普通(?)の宴会が行われてるとか。
もちろん太夫も現役、すごーーー。

そういえば、ドラマ化されてしまうとの事。
キャスティングが微妙極まりないけど、あの名作を穢すことのないよう・・・
祈るしかないね


    ■ 輪違屋

    ■ ちょっと小さいけど角屋


角屋は、1Fの美術館は1000円で鑑賞できるが
2Fの座敷は要予約でプラス800円。
角屋1件で、1800円もかかるけど
ここは、それ以上の価値がある!と断言。
是非2Fもご覧下さい。

島原開設当初から、現在に残る建物を
ガイドさんが、細かく丁寧に説明してくれる。

建物の老朽化もあるので、1回につき20名程度。
こちらも重要文化財内部なので、マナーチェックは結構厳しい。
(大人の常識範囲だけど)

いい意味で緊張感ビリビリの中、当時にダイブできるような。
面影とかじゃなく・・・当時のままっていうのが凄い。
多少、後から修繕した部分もあるけど
そこは、ハッキリと教えてくれる。

明らかに違和感があるの。
昔の人の技術と美意識に、現在の技術がついていけてないの。
細部まで貫き通した美意識。
現在の「トータルコーディネイト」なんてのが
何ぼのもんじゃい!って感じだ(笑)



圧巻は、局長も愛した「青貝の間」
写真がないのが、非常に残念。
入った瞬間、全員が「ほぉうーーー」とため息をつくような
素晴らしい空間だった。

壁には貝細工をちりばめ、当時としてはかなりハイカラな
ベランダ付き。
しかも、ベランダ部分はつり天井になっているそうだ。
ろうそくのすすで真っ黒になってしまっている壁に
貝細工がいっそう映える。

この間の柱傷は新撰組がつけたそうだ。
ちょっと嫌そうな顔をしたガイドさんが、面白かった。
当時も、あまりよく思われてなかったんだろうな。

1F部分は、展示物以外は撮影OKだ。
松の間からみたお庭。



角屋で大宴会を開いた後
芹沢鴨らは、先程私が行った八木邸で内部粛清されてしまう。
その最後の宴会が、この松の間だそうだ。

一段高いとこに、芹沢鴨は座ってみなが酌に訪れて
泥酔して籠にのり、今私が来た道を八木邸へ戻っていったのだ・・・

壬生では、あまり感じれなかったトリップ感を
角屋さんで、どっぷり堪能できた、ここは本当に




京都旅行記その2~壬生編

2007-04-18 22:28:11 | 旅のおもひで
今回の旅のイチバンの目的だったかもしれない
新撰組の聖地「壬生」

だけど、期待に反して私は何だかとっても複雑な気持ちになってしまった・・・

まずは、山南さんが眠る光縁寺から壬生入り。

墓地の左奥に他の隊士18名と共に。
去年損傷が激しくなってきた事を知り、1人で焦っていたのだった。

  


想像以上で、言葉がなかった。
時の重み・山南さんの最後を想って、線香を供え
自然に手を合わせる。
色んな事考える、駅からとっても近いの
ここはとても静かだった。

私の後に、高校生らしき男の子が2人続く。
それだけが救いだった。
どんな形であれ、彼等は現在に繋がっている。

光縁寺から坊城通りに出れば、「前川邸」はすぐだ。

非公開だけど、土日は土間部分だけ開放してくれている。

だけど、私は眩暈のような軽い違和感を覚えてしまった。

残念ながら、「八木邸」にもね




ガイドさんは、ちゃんといるんだけど・・・
うーーーん、修学旅行の高校生ならわかるけど
もう少し、ここまで来たんだからさ・・・ってジレンマが・・・


日野ではこんな想いなかった。

「あー、はるばる北海道からここに来て良かった」

って、しみじみ想ったものだった。
どうしてだろ?
山南さんのお墓で、気持ちが落ち過ぎていたのかなぁ・・・

ガイドさんの延々と続くお話も途中退席して、
壬生寺の芹沢さんもスルーして、
(ちょっとだけ)
やりきれない気持ちで、次は角屋に向かった









京都旅行記その1~東寺編

2007-04-15 11:51:46 | 旅のおもひで

4月6~10日まで、念願の京都に行ってきた。
6日の夜中に京都入りだったので、行動できたのは4日間。
全部まとめると、壮大な旅レポになると思うけど・・頑張ってみるよ。


まず初日、今回の旅は東寺から始まり。

旅の前に読んでいたのは

「東寺の謎~巨大伽藍に秘められた空海の意図
 著:東寺塔頭・宝苔堤院住職 三浦俊良」

これオススメ!
東寺を訪れる前に、是非一読をお願いしたい位。
仏像ももちろんだけど
1200年という時代の渦の中で、
栄えと衰退を繰り返し
現在に至るまでを、とてもわかりやく書かれている。


そんな形で、
予め予備知識を十分チャージしていたつもりだったけど・・・
実際訪れた東寺は、ぽーーーんと
吹き飛ばされる位圧倒的!!

宝物館では、約6mの千手観音立像にクラクラ!
ものすごい、吸引力。
眼が離せない、その場から動くこともできない。
もっと全体を見れば良かったと、今思うけど
ここはもう、私には千手観音を心に刻むのが精一杯だった。


食堂では、薬師三尊はもちろんだけど
その薬師如来の台座の十二神将にKO!
何だこりゃゃ!あえて言います、
「すげーー、カッコイイ!」

『東寺の十二神将像~モデリングの妙』によると、

『明らかに干支を意識して、辰神将の腰のひねりなど決して
 他に類を見ない程の大胆な表現は、いわゆる仏像彫刻の
 域を超えている』そうです。

なんせとっても生き生きしている、君達自由だねーって(笑)
図録を見るまで気付かなかったのが、頭に子・丑~とモチーフがついてる。
それがまた可愛くって愛嬌バッチリ。

講堂では、日本一男前の誉れ高い帝釈天よりも
緻密なレリーフをまとった多聞天に、クギツケ!
地天女に支えられ、両脇に邪鬼を従えている。
鬼の踏まれっぷりに、いつも注目してしまう私。
仲間チックでこれが好き!!


東寺は、双眼鏡持って行かないと駄目だなぁ。

一つ見る度に、ベンチで呼吸を整えて望まないと倒れそうになる。


朝の早い時間から見たので、気の済むまでゆっくり見たけど
ここは壮大すぎて、後3回は通わないといけん。
仏像以外にも、見所たくさんなのだ。
京都に来たら、まず東寺。
が、売店も魅力いっぱいで
図録全部欲しかったけど、絞りに絞って2冊だけ。

旅の1ヶ所目から、私は全に重い荷物を手にしてしまったv