花野句会 1月例会 ( H28.1.16 ) 兼 題 新年一切 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 ) |
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天守より阿蘇天草の初景色 初夢の筋忘るゝも清々し 阿蘇五岳全容見せて初景色 新しき家族加はり屠蘇祝ふ 火渡りや三岳観音大旦 左手の力も借りて鏡割 どんど火や村に子供の絶え果てて 山頂の千木くつきりと初御空 左義長の灰よりのぞく餅の顔 大阿蘇の湯玉滾るや初日の出 金婚を迎ふる年の明けにけり ロボットの御慶に明けし今年かな |
満 幸 たかし 朝 子 興 弘 功 一 丈 二 健 冨 治 豊 喜 正 宏 丈 夫 亮 一 |
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( あなたも俳句を始めませんか 初心の方にはお手伝いします ) < 次回は2月20日 ( 第3土曜日 ) > < 兼題 師走一切 ほか当季雑詠 > < 句会場:熊本市五福公民館 > |
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花野句会 12月例会 ( H27.12.19 ) 吟 行 師走一切 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市五福公民館 ) |
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極月や音なく落つる砂時計 用なくも師走の街の人となる 艇庫の扉閉ざし湖冬に入る 師走の街小走り気味に青信号 筆子女の産湯の井戸や漱石忌 自転車のかごいつぱいの年用意 天守閣見ながら「花野」忘年会 蒸籠の湯気ゆたかなり餅つき日 初霜に一変したる花の庭 城よりもふるき古刹の除夜を撞く |
満 幸 たかし 朝 子 興 弘 丈 二 健 冨 治 丈 夫 リツ子 亮 一 |
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