大切なものはいつも失ってから気付くものですね。
自分にはここ1年ず~っと応援しているバンドがあります。
いわゆる“インディーズ・レーベル”のバンドなのですが、ライブハウスで初めて出会ったときからとても気に入って、最初のその日から最前列でノリノリにのってしまって、それ以来、葬式だとか、そのレベルの絶対にはずすことことのできない特別な用事がない限りは万難を排して通っています。
その頃、そのバンドには女性メンバーが3人いて、どの子とも機会があれば話しをしていたんですが、実は自分の外見の好みから、その中でもいちばん若い子最優先でいつもお話をしてたんですね。それが去年の年末、突然(そのいちばん若い子ではない)1人の子がバンドを脱退したのです。その子とは3人の中では2番めによく話す間柄。話題によっては、かるくベシっとナチュラルにツッコミも入れてくれるし、こっちが気がつかないでいたときもいつも先に話しかけてくれていたし、そのバンドのライブ以外の場所で見かけても声をかけてくれる子でした。
その子が脱退して3ヶ月。2回そのバンドのライブに行ったのですが、やっぱり何か違うんですね。いつもよく話をしていたメンバーとの間でさえ、何か心の距離みたいなものを脱退した子以外のメンバーとの間には感じてしまうんです。そして、気付きました。そのバンドのライブに行っていていつも楽しかったのは、脱退してしまったあの子がいつもやさしく迎えてくれていたからなんじゃないかって。
幸いにして脱退前から“バンド宛のメールの緊急連絡先みたいな感じでその子のメールアドレスが公開されていた”時期があったお蔭で、その子とは脱退直前からメールアドレスがわかっていて、何回かメールのやりとりをしていました。脱退後はいろいろ事情があるみたいで、頻繁にメールのやりとりをする状況でもないようなのですが、今日なんとなくバンドメンバーとの心の距離を感じて「今どうしてる?」ってメールをしてみたら、すぐに返事が来ました。すごくうれしかった。別に男女の仲とかそんなのは期待してはいないけれど、こうやってちゃんと自分のことを見てくれている相手を大切にしなくちゃいけないな、ってあらためて感じました。そして、その子に心から「ありがとう」って言いたいと思いました。
この blog を始めてから100件めの記念すべき記事を、その子に捧げたいと思います。
ありがとう。これからもよろしく。そしてライブ活動を再開したら必ず駆けつけるよ。
もちろん、何か困ったことがあったそのときにもね!
自分にはここ1年ず~っと応援しているバンドがあります。
いわゆる“インディーズ・レーベル”のバンドなのですが、ライブハウスで初めて出会ったときからとても気に入って、最初のその日から最前列でノリノリにのってしまって、それ以来、葬式だとか、そのレベルの絶対にはずすことことのできない特別な用事がない限りは万難を排して通っています。
その頃、そのバンドには女性メンバーが3人いて、どの子とも機会があれば話しをしていたんですが、実は自分の外見の好みから、その中でもいちばん若い子最優先でいつもお話をしてたんですね。それが去年の年末、突然(そのいちばん若い子ではない)1人の子がバンドを脱退したのです。その子とは3人の中では2番めによく話す間柄。話題によっては、かるくベシっとナチュラルにツッコミも入れてくれるし、こっちが気がつかないでいたときもいつも先に話しかけてくれていたし、そのバンドのライブ以外の場所で見かけても声をかけてくれる子でした。
その子が脱退して3ヶ月。2回そのバンドのライブに行ったのですが、やっぱり何か違うんですね。いつもよく話をしていたメンバーとの間でさえ、何か心の距離みたいなものを脱退した子以外のメンバーとの間には感じてしまうんです。そして、気付きました。そのバンドのライブに行っていていつも楽しかったのは、脱退してしまったあの子がいつもやさしく迎えてくれていたからなんじゃないかって。
幸いにして脱退前から“バンド宛のメールの緊急連絡先みたいな感じでその子のメールアドレスが公開されていた”時期があったお蔭で、その子とは脱退直前からメールアドレスがわかっていて、何回かメールのやりとりをしていました。脱退後はいろいろ事情があるみたいで、頻繁にメールのやりとりをする状況でもないようなのですが、今日なんとなくバンドメンバーとの心の距離を感じて「今どうしてる?」ってメールをしてみたら、すぐに返事が来ました。すごくうれしかった。別に男女の仲とかそんなのは期待してはいないけれど、こうやってちゃんと自分のことを見てくれている相手を大切にしなくちゃいけないな、ってあらためて感じました。そして、その子に心から「ありがとう」って言いたいと思いました。
この blog を始めてから100件めの記念すべき記事を、その子に捧げたいと思います。
ありがとう。これからもよろしく。そしてライブ活動を再開したら必ず駆けつけるよ。
もちろん、何か困ったことがあったそのときにもね!