芹野さんの司会でライブの始まりです。
クロさんのプロフィールを紹介していただいた後、KULOにバトンタッチ。
初めての場所・お客さんで、少し緊張してたかな…。2曲目までバタバタしておりました(反省)
なんだか、いつもと様子が違う雰囲気かな??? と感じつつ、演奏しています。
リハの時、マネージャー(?)の長谷川さんから、
「クロちゃん、今日、オリジナルは、作った時のエピソードとか曲の紹介をした方がお客さんに伝わると思うよ」とアドバイスを頂いていました。
なるほど。KULOはオリジナル曲が中心のバンドなのでその通りですね。
「夕陽館 夜ライブ」と名付けられたこのライブ。
会場はトレーニングルームとは思えない飾り付けと、
おそらく夕陽をイメー ジした手作りの照明。
テーブルには、お花とろうそくのほんのりとした明かり。
極めつけに美味しそうなケーキとコーヒー。
これに、素敵な音楽があればサイコーですよね。
果たしてそうなっているのかは、最後までわかりませんでしたが…。
お客さんは、ほとんどの方が自分たちよりも年輩の方達だったと思います。
自分が楽譜を見えにくそうに演奏していたと思います。特に、「22才の~」は、覚えてなかったので。すると、声を掛けてくれました。
「こっちの人、見えないんじゃない?」はっちゃんが、すぐホタル(照明)を持ってきてくれました。
なんだか、場が和んだ瞬間でした。おばさま、ありがとうございました。
曲はどんどん進んでいきます。
「グランマ」では、涙されてた方がいたらしいです…。(長谷川さん談) 自分の年代に近くダブったんでしょうね。 イイ曲ですから…。
今回、14曲を用意しておりました。演奏できたのは、12曲。
自分の演奏について、個人的な評価で言うと65点位の出来かな???
反省するところが多く見られました。 次のライブに向けて音作りをする曲もあるし、譜面の置く位置、ホタルの準備。
バンドとしての出来は、そう悪くなかったようです。
長谷川さんによると、「お客さんはライブ全体を身体で感じ、ライブの空気を感じて、喜んで帰られたので、うれしく思いました。とっても、いいライブでした」とのことです。
演奏よりも、心が伝わったって感じだったのでしょうか…。
KULO最後の曲、「始める事で何かが始まる」。
ビデオには、最後まで手拍子して下さり、リズムに乗って身体をゆらしてくれているお客さんの姿が映っています。
今回のライブに声を掛けてくれた芋洗坂係長によく似た大江さん 。
大変ありがとうございました。
イベントが重なり、集客が出来ず悩んでいた話をされて、涙した夕陽館の芹野さん。
大変ありがとうございました。
津屋崎のお客さん、大変ありがとうございました。
演奏が終わって、楽屋で座ろうとしたら、「写真を一緒にお願いします」とおじさんが入ってこられました。
ロビーでは大変な事になっていました(笑)。
はっちゃんのCD,DVDコーナーに人だかりが…。
こんな光景初めてで、面食らってます。
「このCDにはサインがないんですけど…」
「あっ、今、書きます」
「あたしも、今書いたCDがイイ」とか…。
はっちゃん、モテモテでしたよ~。
そして、おばさま方と記念撮影をパチリ。
はっちゃんの先輩親子とパチリ。
お客さんと最後の挨拶。
深々とお礼をしている自分たちがいました。
最初は、よくつかめなくて、「お客さん引いているのかな」って
思っていましたが、この光景を見ると一変しました。
自分たち以上に感動していただけた…、胸が熱くなりました。
終わってから、こんなに感動したのは初めてでした。
本当にありがとうございました。
今回写真係をしてくれた、うちの息子もビックリ。 「お父さん達は一体何者???」
そんな、ライブをYouTubeにアップしています。90分超えの動画ですが、お暇な時にどうぞ~。
ライブ打ち上げの話は、また次回。