PEPPER GAME 365DAYS

名前のkukosasoとは、パスワと思って記入したらそれが名前に設定されるという悲劇の賜です、、変更したいよー

ゆうべの我が家

2012-02-14 07:49:51 | ばーば
昨日はオットが休みで物件探しをしていた。

夜8時頃になってバーバが大声でうめきだした。
耳をすますと「トイレ~トイレ~」と叫んでいる。

トイレもさあ(♯`-ω-´)こっちの体調、具合によってホンマニ連れて行けない時があるよねー。
ご飯の最中はイヤだし、お腹が満腹でうい~って唸ってるときはイヤだし、
ドラマが佳境のときはイヤだし・・・

「はーー・・トイレ連れて行くのイヤヤナ・・・
とグズグズしていたらオットが

「俺が手伝ってやろうか?」

0(`・ω・´)・・・なんですと?ほんまに?ほんまに??

オットはバーバを快く受け入れてくれてるものの、
介護のあれこれに関してはノータッチ。
オットがご飯中もバーバはトイレに連れて行かないようにしていた。
トイレとキッチンがすぐそばなので。

じゃあバーバを支えといて~

介護のCMでアシモみたいなロボットが老人をべッドに寝かしたりしてるけど
まさしくあれをやるロボットが欲しい!!!(●-`д´-)ノ

小柄なバーバですら、腕にアザが出来るほど痛い思いで持ち上げている。
逆に細すぎて骨ばっかりで食い込んでくるのかもしれないが。

オットが初めてバーバをベッドから車椅子へ!!(笑)ヒョイ

車椅子からトイレの便座へヒョイネコの子を持ち上げるほど高く持ち上げていて笑う

高い高い~ちゃうねんから、そんなに高く持ち上げんでええねん!
すっごい軽そうにヒョイとあっちからこっちへ軽々~~

でもさあ、一番の難関はズボンのあげおろしなのよね
抱きかかえたままのズボン・オムツのあげおろしが一番大変なんだけど・・・
だからバーバを立たせたまま支えて欲しいのだが・・・
そのスキに私がズボンをはかせたい・・・

でもオットがバーバのしわくちゃのアソコを絶対に見たくない!のでこれは手伝わず・・・

「アソコにタオル巻いてくれたらいいんじゃね?」とか言うけど
タオル巻いてズボンのあげおろしはもっともっと邪魔くさいことになるやんか

結局ナニがイヤかって、全部の工程がイヤなのよ(笑)
人をトイレに連れて行くのがイヤなのよ。

「は~・・・自力でトイレもよう行かないのになんで生きトンやろ・・・(●´_ゝ`)」

とつぶやくとオットは
「そんなこと言っちゃダメだよ!!」と怒る。
いまバーバに親切にしておけば私が老人になったとき誰かが助けてくれるから!
ということを言う。どうやら自分が死んでからの私の事が心配らしい。

しかしそんな保障どこにあるん?
私は多分バーバみたいになったら餓死するよ、誰かの世話になろうとか思わない。

それから私はテレビの前にゴロンと寝転び、
オットはPCでなにかこちょこちょやりながら音楽を聞いていた。

しばらくしてオットが背中を向けたまま私に

「・・・・・止めてあげようか?」と言う。

この人なら割と平気で人を止めることができるのかもしれん、と思い

「・・・止める?・・息の根・・・?」と聞き返したら

「う~ん、タイトルは知らないけど」

「・・・・・タイトル?殺し屋にタイトルとかあるのかしら?(。・ω・。)なにを止めるん?(バーバの息の根ちゃうんかい)」

「音楽」

「・・あ、音楽の息の根を止めるのね・・・チ、音楽かぁ~」

「?