そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

★★★★ まんがで読破 分析心理学 自我と無意識 ユング・作 イーストプレス

2019-03-22 20:11:26 | 読書
書店に無い物も電子書籍で検索すると案外、見つかるものですね。とりあえずはまんがでいいでしょうと思い購入しました。今回、初めてiPadのスプリットビューを実用的に使ってみました。

◯ そこで私はようやく幻覚の正体を知ったのである。
1914年6月28日・・・表層化ではほとんどこの考えに至らなかったわたしにも・・・無意識下でこの危機を感知し警告を発しようとしていたのだ!!
(僕はまだ世界的事件ではまだないんですよね。器が小さいからかしらん。)

◯ かつて私はマンダラに自己の究極の表出を見出していた。・・・そう我々が目指しているのは中心!「自己」なのである。我々は町の中央へと向かう道を歩いていた・・すなわちこれはすべてのものが中心へと向けられていることを示している!
(その中心に向かって個々のの意識は回っているらしいです。ダストとかデブリが付いているので純粋な自己には今のところ到達できないみたいです。)

◯ やはり神経症の患者たちはなんらかの形を意識化することを望んでいるのだとわかったのである。そうすると患者の症状の意味がより明瞭に分析できるのである。
(いいとされるメソッドでも感情にフタをしてしまうとマズいみたいですね。表出したがっているのにすったもんだしてドンと反乱。身体的な病気になっちゃう。これについては梯谷幸司 著 「すごい無意識」に詳しく書いてあります。)