そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

▲ メモの魔力 前田 裕二 著 幻冬社

2019-03-17 21:53:34 | 読書
やっぱり何冊か読んでいて合う本、合わない本というのはあるものです。
読んでいて苦しくなってきたので、合う合わないを素直に認め、ギヴアップします。
とは言え、合わなかった理由を3つ上げて終了します。

△ 期待が大きすぎた。このブログのタイトルが読書メモなので、さぞかし素晴らしいことが書いてあるかと思ったがピンとくるものがなかった。

△ 科学的裏ずけがないため、説得力がない。今どき、ライトノベルズでも参考文献が最後に書いてあるのに、この本にはそれがありません。例えばメモは沢山とれというのがありますが明らかに効率悪いですよね。最適は3つ。百歩譲っても7つ(3くくりの構造化をしたとして)。又はいっぱい書いておいてその中から3つ選ぶとか。目にした情報をすべてアイデアに変えたいのはわかりますが、人の脳はそんな風にはできていません。あぁああ、目にした情報をすべてアイデアに変えていたら「選択と集中」がつかえない。

△ 知識がアップデートされていない。テンションが下がる言葉がいろいろ出てきます。右脳、左脳。今、あまり使う人はいません。マインドマップ。たまに聞きますがどうなんでしょう?4色ボールペン。そういえば昔、3色ボールペンが流行ったことがあります。

幻冬社さんですよね。編集の人もオーケーを出した上司もいたでしょうに。
そう言えば、出版物に100%返金保証を付けているものはまだないですよね。