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わんこと過ごすお気楽な日々。ちょっと覗いてみませんか

るんるん♪家族旅行 in秋の伊豆 初日

2007-11-27 | わんことお出かけ

10月11月と不幸が続きつづき、そのあとの諸手続きに頭を悩ませてきましたが、
どうにか先も見えてきたし、友ばあちゃんの四十九日と納骨も済んだので、
おいしい料理と温泉で癒されたくて、またまた行ってきました。

伊豆熱川の宿 楽風雅殿

3連休初日。天候は晴れ!
テレビの星占いも、ぽん父2位でぽん母3位と出発前から気分も上々。
大渋滞の中央道もいつものように八王子ICからではなく、圏央道のあきる野ICから八王子ジャンクション経由にしたら、渋滞の先頭の相模湖ICを30分は早く通過でき、さらに気分は上向き
大月ジャンクションから河口湖方面に進むと正面には見事な富士山。

途中の箱根は紅葉の見ごろ。駐車場はどこも満車だったので寄るのをあきらめ、
運転しながら紅葉を満喫しつつ、車は伊豆スカイラインを通って小室山公園へ。
つつじの名所ですが、この時期は椿もキレイということで寄ってみました。

山頂へはリフトもありますが、くうたがいるので歩いて登ります。


山道は愉しいね♪

と、いつものように足取りも軽いくうた&ぽん母に対し、


へーへーほ!へーへーほ!

と与作風掛け声でリズムをとりながら、ぽん父少し遅れて登ります。

長い階段の先の山の中腹にはなぜか恐竜公園。


でかいのがいっぱい。

その先には広々とした広場もあり、眼下には太平洋。


右手に伊豆大島の島影も見えました。

そしてちょっとユニークなトイレ。


お~い!

男性用は海を眺めながら(自粛)るようになってます。
せっかくだからぽん父に手を振ってもらって記念(?)撮影。 

小室山をあとに一路熱川へ。
宿の前にお約束(?)の伊豆マウンテン・ドッグランに寄ります。

メイン道路からランに向かう道に曲がると、おとなしく寝ていたはずのくうたが、
「早く!待ちきれな~い!」というように後ろで騒ぎだします。

そして待望のランではダッシュ!ダッシュ!ダッシュ!

 

毎度のことながら、どこのランよりも楽しそうに縦横無尽に駆け回ります。

くうたには段々をつなぐ通路なんて関係ありません。
すべてショートカットで斜面を登ります。

力強いくうたの走りに、ちょうど来ていたダックスのパパさん。
「すげーすげーすげー」とほかの言葉を失ってました。

夕方のせいか10匹近くいたワンコたちは次々と帰って行って、くうたひとりになったけど楽しそうに走ったり、クンクンしたり、ドッグランのおじさんに遊んでもらったりで、
きっと犬一倍満喫してました。


ここだ~い好き♪

日暮れも近いので30分くらいだけでしたが疲れてきたようなので、
今回の旅行の目的のお宿 楽風雅殿へ。

一応はペンション(?)な宿ですが、サービスは旅館並み。
ペンションにはない旅館風サービスその1は、荷物を持ってくれて部屋に案内されます。そして手作りのお茶菓子がいただけます。
今回は手作りのうまうま信玄餅。ほどよい甘さが疲れをいやします。

一息ついたら源泉かけ流しの温泉に、たまった疲れとぽん母の風邪菌を流しに行きます。
その間くうたは、いつものように部屋に用意されてる専用布団の上でリラックス。


※写真は翌朝のです。

そしてお待ちかねの夕食は食堂でいただきます。
テーブルいっぱい所狭しと並んでいます。

どれも手間ひまかけた一品。もちろんハズレはありません。
苦手な生牡蠣だって食べられました。
彩りも美しい先附に、旬物の金目鯛のしゃぶしゃぶ(右下)。焼物におさしみ等々
食べ始めたら「おいし~~」の連続で写真を撮ってなんていられません。
椀物はマツタケの土瓶蒸し。マツタケの香りが苦手なぽん母は、
お願いしてシメジで作ってもらいましたが、極うま~~~

11月1日は楽風雅殿の1周年のお誕生日。
デザートは誕生日ケーキ風のちょっと大きめのケーキをふたりで切り分けます。

ドーム状の薄いスポンジの中は細かいチョコがいっぱいのクリーム。
「ケーキはいらないからぽん母が全部食べていいよ」と言ってたぽん父も
一口食べて「やっぱりあげない」ですって!

おいしい料理に舌鼓を打ってる間、くうたはぽん母の足の間で


疲れきって延びてました。
最後までこの位置でこの体勢だったため、ぽん母は足を動かせませんでした。
でもいつものことながら、ここではとってもいい子です。

ペンションにはない旅館風サービスその2は、うちはいつも「自分でやります」と断っているんですが、夕飯の間に布団を敷いてくれます。

食後もさっさと部屋には行かず、お茶をおかわりしながら
オーナーのみよすけさんお母さんとの、おしゃべりを楽しみます。

「また温泉に入る」と言ってたのに、部屋に戻ったら一気に睡魔におそわれ、
テレビを見てるぽん父の横で、お疲れくうたと酔っ払いぽん母は早々に爆睡してしまいました。