京成バラ園芸の歴史とともに歩み続けてきたバラ 「聖火」・・・・・・(バラ担当:大川原)
1964年10月10日 今から43年前、日本で東京オリンピックが開催されました。
日本は好成績でオリンピックでは数多くのメダルを獲得し、多くの感動を日本国民の心の中に残しました。
京成バラ園芸では、そんな東京オリンピックにちなんで四季咲き大輪種「聖火」を発表いたしました。聖火は当社が作出したバラ第一号品種です。
半剣弁高芯咲きで開花につれて紅色が全体を覆うように花色が変化するさまは、まさにオリンピックの聖火台に炎がともる様子を思い出させます。
1971年 ニュージーランドにおいては国際コンクールで金賞を受賞し、世界に日本のバラのすごさをとどろかせたバラです。
また、日本でも新種苗法の適用第一号となり日本のバラの育種に大いに貢献したバラです。
花色 白にローズ赤の覆輪
花形 半剣弁高芯咲
花弁数 35~40枚
花径 12~13cm
樹高 1.5m
樹形 横張り性
芳香 微香