BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

考えるということ

2021-10-09 | 思い遥か

考えるということ、沢瀉 久敬の『「自分で考える」ということ』著作がある。文藝春秋社、角川文庫、雄渾社と、各出版社からの発売を経て、第三文明社より、レグルス文庫版として、追加・加筆されて発行された本という解説、その時間順序が不明だが、書名にひかれて手にしたものでをする。
雄渾社、発売日 ‏ : ‎ 1968/1/1。おもだか ひさゆき、という名前は、その後に万葉学者、国文学者である澤瀉久孝によって印象付けられる。
この書は高校生時代の1冊である。しかしなぜか、中学生時代の記憶である。
それは考えることが10代で始まったからでもあるし、それだけ時代が混乱したからであろう、わたしにとってもそうであった。
この出版社に、その当時はいくつかの思い出となる、学問の学びに問いかけるものがあったので、買い求めている。
 レグルス文庫版
考えるということ、その当時は
理性の窓をあけよう
思想の英雄・デカルト
ほんとうの文明
個性というもの
読書について


「考えるということ」(昭和40年11月24日 小学校教育課程研究発表大会特別講演)
「理性の窓をあけよう」(昭和35年『文芸春秋』)
「思想の英雄・デカルト」(昭和25年2月11日関西日仏学館講演-デカルト生誕300年祭)
「ほんとうの文明」(昭和33年1月30日~2月2日NHK放送)
「個性というもの」(昭和35年11月19日日本ステンレス直江津製造所講演)
「読書について」(昭和36年12月12日、13日愛知県小学校長会議中学校長会議講演)


澤瀉久敬「『自分で考える』ということ」(角川文庫) - YouTubehttps://www.youtube.com › watch
自分で考えるということ 澤瀉久敬 雄渾社 の動画検索結果
30:16
1963年発行、「まえおき」「理性の窓をあけよう」


Title 澤瀉久敬『医学概論』における近代の超克 Sub ... - COREhttps://core.ac.uk › download › pdfPDF
澤瀉久敬は, 日本で最初に大学医学部で「医学概論」を講義した(大阪帝国大学, ... はただ自分に診療を求めてくる患者のことだけ考えておればよいというものではなく, ...


三省堂-時代別 国語大辞典https://www.sanseido-publ.co.jp › dicts › jidai_kokugo
澤瀉久孝(編修代表)・浅見 徹・池上禎造・井手 至・伊藤 博・川端善明・木下正俊・小島 ... 成長することに責任を感じ、その使命を課せられていると考えるものである。


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